ITスタートアップが、1ケタメンバーの採用を考える際に、何を重視すべきか。
ここでわたしが伝えたいことは、「このタイミングから、企業風土や組織について作っていくべきである」ということです。
「社風や企業文化は後から作ればいい」という考えもあるかもしれませんが、そもそも風土や文化が創業期に醸成されていないと、事業としてできないことや優秀な人材を採用することができないことが出てきます。
あなたが立ち上げた会社が掲げる「その会社で実現したいこと」とは何か。そのために何が必要か。その軸を持ってして、企業風土や組織を作っていく。
今回の授業では、こうした1ケタメンバーの採用から考えるスタートアップの組織づくりについて、体系的にお話ができればと思います。
また、次の授業では、実際にKAIZEN platformがどのようにして優秀な人材を採用してきたのかについて、具体例を交えてお話ししますので、併せて受講いただけますと幸いです。