MySQL入門 データベースの役割

■ Webサービスを操作しながらデータベースをイメージしよう！

この授業では、Webサービスにおけるデータベースの役割を知るとともに、MySQLの簡単な操作方法を学ぶことができます。

まず、実際のWebサービスをさわりながら、データベースがどんな場面で使われているかを解説していきます。データベースはだいたいのWebサービスにおいて利用されていますが、表面上は目に見えないため、イメージできると理解しやすくなります！
さらに、よく使われているデータベースや、今回学ぶMySQLについて簡単に紹介していきます。
データベースについておおまかに理解できたら、今度は事前に準備していただいたデータベースに対して簡単なSQLを実行しながら、データベースの操作方法について学んでいきます。

※ この授業では『MySQL』と『phpMyAdmin』を利用します。事前に下記授業を受講して、準備を完了して下さい。

• PHP入門 開発環境準備 - プログラミングを始める前の必須項目【Macで受講される方】
• PHP入門 開発環境準備 - プログラミングを始める前の必須項目【Windowsで受講される方】

※ この授業では下記サンプルファイルを利用します。本項下部の手順を参考に事前準備を行っておいて下さい。

サンプルファイル schoo.dump.zip

■ 対象者

・データベースがどんなものか知りたい方
・MySQLをはじめてみたいと思っている方
・Webサービスをつくってみたい方

■ 全2回連続授業

第1回：MySQL入門 データベースの役割
第2回：MySQL入門 MySQLの基本操作

※本授業は、全2回の連続授業です。連続授業は、最終回が終了するまで録画授業を無料で受講いただけます

■ 事前準備 サンプルファイルの使い方

授業で用いるサンプルファイルをphpMyAdminにインポートする(=データをデータベースに取り込む)手順をご案内致します。ここではまず『schoo』というデータベースを作成し、『schoo.dump』に保存されたデータをデータベース『schoo』に取り込みます。

① 先ず下記からサンプルファイルをダウンロード、解凍して schoo.dump ファイルを手に入れます

サンプルファイル schoo.dump.zip

② 次にXAMPPを起動し、http://localhost/xampp/ の画面左下からphpMyAdminを起動します

③ phpMyAdmin の画面左のメニュー一覧から『New』を押してデータベースを新規作成します

④ データベース名に『schoo』と入れて作成ボタンを押します

⑤ 画面左のデータベース一覧に『schoo』が作成された事を確認します

⑥ 『schoo』を選択してから、画面上部のメニューから『インポート』を選びます

⑦『ファイルを選択』をクリックして『schoo.dump』を選択します

⑧ 画面をスクロールして下部にある『実行』を押します

⑨ 『インポートは正常に終了しました』と出れば作業完了です。お疲れ様でした。