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国際社会から見る芸術的日本 - 20世紀のモダンデザインと日本

19世紀末に「Le Japon Artistique (芸術的日本)」という雑誌が英仏独の三カ国語で出され、日本の芸術と産業の精華をヨーロッパに広く知らしめました。もちろんこれは西洋から見た日本でしかありませんが、しかし文化的なアイデンティティが外国との接点において強く意識されるということも事実です。この授業では国際的な視点から日本の文化や芸術を見つめ直すことが目標です。クリエイターを目指すかたにも、芸術的な日本の特色を知ることは大いに役立つことでしょう。

3限目:20世紀のモダンデザインと日本

欧米の近代デザインと日本との関わりかたは複合的です。ジャポニスムとして受け入れられた19世紀とは異なり、20世紀には日本的意匠の空間の特徴が注目され、モダニスムとの親和性が語られました。禁欲的なまでの明快さと簡素さは、いまなお日本のデザインの一面として見なされています。今回の授業では、欧米人による日本的意匠の発見をいくつかの段階にわけて辿るとともに、モダンデザインを代表する人物たちによって日本のどのような点が評価されてきたのか、また日本のデザイナーによる自己評価はどのようなものだったのかを考えて見たいと思います。

 

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学生代表

  • 大木 しのぶ

    大木 しのぶ

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    神奈川県立近代美術館からみるモダン
    03:39  (06:00 ~ )
    モダニズムとしてのジャポニズム
    04:31  (09:39 ~ )
    ジャポニズムとは
    03:50  (14:10 ~ )
    19世紀後半に捉えられた日本芸術の特性の一例
    05:47  (18:00 ~ )
    モダニストたちの交流
    02:42  (23:47 ~ )
    坂倉準三について
    04:27  (26:29 ~ )
    シャルロット・ペリアンについて
    04:31  (30:56 ~ )
    日本人のモダニズム意識
    03:06  (35:27 ~ )
    プルーノ・タウトと桂離宮
    06:16  (38:33 ~ )
    まとめ
    02:29  (44:49 ~ )
    【後半】質疑応答
    Q:ジャポニズムにおける構図の大胆さとかは浮世絵がルーツなんでしょうか?
    01:23  (47:18 ~ )
    Q:結局のところ欧米はその時々で異国の文化を消費し続けてきていて、モダニズムの時がちょうど日本だった、ということではないでしょうか?
    01:12  (48:41 ~ )
    Q:京都などの文化遺産もジャポニズムに繋がっているという事でしょうか?
    02:00  (49:53 ~ )
    Q:モダニズム期に評価された日本文化の特徴をいくつか挙げられていますが、それはどのようにして育まれていったお考えですか?
    02:31  (51:53 ~ )
    Q:なぜロンドンやニューヨークではなかったのでしょうか?
    01:16  (54:24 ~ )
    Q:ジャポニズムというのは今の欧州ではどのように評価されていますか?
    01:07  (55:40 ~ )
    Q:先進的技術な面とは別に、古い様式の設計も見直されているんでしょうか。
      (56:47 ~ )