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国際社会のなかの芸術的日本を知ろう

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国際社会から見る芸術的日本 - 21世紀アジアのなかでの日本美術 play_arrow 無料で受講

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授業の概要

19世紀末に「Le Japon Artistique (芸術的日本)」という雑誌が英仏独の三カ国語で出され、日本の芸術と産業の精華をヨーロッパに広く知らしめました。もちろんこれは西洋から見た日本でしかありませんが、しかし文化的なアイデンティティが外国との接点において強く意識されるということも事実です。この授業では国際的な視点から日本の文化や芸術を見つめ直すことが目標です。クリエイターを目指すかたにも、芸術的な日本の特色を知ることは大いに役立つことでしょう。

4限目:21世紀アジアのなかでの日本美術

現代のアジア各国における日本美術の理解は、専門的教育を受けない限り一般のメディアからの情報に限られています。映画、TVドラマ、アニメ、あるいは観光ガイドのレベルです。そこで例えば、あなたが日本美術の情報を発信する立場になったなら、どうしますか?やはり最初に手に取るのは日本美術史の概説書や教科書?しかし、意外にもそれらにはアジア的視点が多く含まれていません。今回の授業では、より豊かな日本美術の理解のために、仏教美術にテーマを絞り、インド・ガンダーラから日本の飛鳥時代まで仏像の歴史を辿ってみたいと思います。アジア各地の仏像について学び、日本の仏像を見つめ直す良い機会になっていただければ幸いです。

 

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