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教養のための原子力基礎論・演習

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第1回

教養のための原子力基礎論 - 日本のエネルギー事情

2015年4月14日 60min
教養のための原子力基礎論 - 日本のエネルギー事情 play_arrow 無料で受講

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授業の概要

日本や世界のエネルギー事情について、皆さんはどれくらい正しく知っているでしょうか?

日本は資源が乏しいと言われていることや原油価格が中東情勢に大きく左右されること、メタンハイドレートやシェールガス・オイルといった新資源など、耳にしたことはあるけれど、正確な知識を持っているかと言われると、少し自信がなくなるかもしれません。

でもこれらは中学・高校で学ぶ「地理」の一分野。

第1回の講義では最初に、近畿大学の入学試験で実際に出題された「地理」の問題を使って、日本で消費されるエネルギーのための資源が世界のどこからどのように運ばれ、活用されているかを考え、理解することから始めます。

そこから、アメリカ、ヨーロッパ、アジア各国を始めとした海外のエネルギー政策などを具体的に見ていきながら、日本のエネルギー事情が現在どのような状況にあるのか、その中で新エネルギー・再生可能エネルギー・原子力エネルギーが選択肢としてどのような役割を担っているのかを学びます。

 

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こんな人にオススメ

原子力の正しい知識を身につけたい人

チャプター

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自己紹介&アジェンダ
02:25
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「地理」から学ぶ日本と世界の資源
06:28
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石炭とは
02:36
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原油とは
02:13
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天然ガスとは
02:56
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最近注目されている天然ガス(?)
03:00
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その他のエネルギー資源
02:58
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「地理」から学ぶ日本と世界のエネルギー
04:16
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発電に注目したエネルギー比較
07:07
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日本のエネルギー事情
05:28
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主要国の輸入原油の中東依存度
04:53
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今回のまとめ
04:17
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Q:火山国である日本なら地熱発電で電力を供給できるのではないでしょうか?
01:12
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Q:日本のエネルギーは構成比がどのような状態になることが望ましいと思われますか?
01:21
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Q:原発事故以後、原発稼働率が少なくても、電力に関して不足感を感じなかったのは何故なんでしょう。
02:10
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Q:再生可能エネルギーを1割まで増やすという目標は達成できるのでしょうか?
01:01
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Q:発電ではなく蓄電にも目が向いてほしいと思いますが、難しいテーマなのでしょうか?
01:36
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Q:核融合発電というのは何らかの資源を必要とするのでしょうか?
01:30
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Q:遠隔地から送電できれば世界中で電力そのもののやりとりも可能となりそうな気がするのですが、そういった発想での取り組みはないのでしょうか?