おためし受講中

レオナルド・ダ・ヴィンチの自然観

西洋における芸術が、社会史・精神史とどのように関わってきたのかを、古代からルネサンスまでの4名の人物とその活動を例に挙げながら考えます。 西洋芸術史において、さまざまな制作活動がそれを生み出した環境とどのような関係を持ってきたのか、具体的な認識を得ることができます。

 

4限目 レオナルド・ダ・ヴィンチの自然観

この授業では、レオナルド・ダ・ヴィンチの描いた絵画を紹介します。レオナルドの作品には不可思議な曖昧さがあります。ブルネッレスキやアルベルティらの規則づけた遠近法で鞏固に構築された世界ではなく、どことなく不気味で何かがうごめいている宇宙です。ルネサンス以降、単純に合理性や科学的思考だけが支配的になっていくのではありません。近代のもうひとつの側面がレオナルドの作品にはあらわれていて、そこでは近代芸術を先取りするかのように個人の主観や想像力がはたらいています。授業ではおなじみの《モナ・リザ》や《聖アンナと聖母子》などを例に挙げながら、彼の手記にみられる自然や絵画についての記述に基づき、レオナルド独特の世界観を探ります。

学生代表

  • 徳田 葵

    徳田 葵

    スクー放送部

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