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スペシャリストの読書術:インサイトフォース山口義宏氏

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第1回

スペシャリストの読書術:インサイトフォース山口義宏氏

2017年2月21日 60min

スライド資料

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授業の概要

あなたは、最近本を読みましたか?
読みたい本は読めていますか?
読んだ本は、毎日に活きていますか?

とある研究は「人の年収と読書量は比例する」と発表しました。経済界の有名人も多読家が少なくありません。

ですが、同じ本でも読み手によって捉え方が変わったり、活かし方は変わってくるはず。私達は「読むべき本」だけではなく「本の読み方」「本の活かし方」を学ぶべきではないでしょうか。

本企画"スペシャリストの読書術"は、毎回違った方にご登場いただき、読書術に迫ります。本の読み方・本との付き合い方を切り口として、各界で活躍する方々の思考を学んでいきます。

・スペシャリストが着目した課題図書
・その本をスペシャリストはどう読んだか
・本との付き合い方から見える、その人なりの「仕事の本質」とは

受講生参加型で考える読書の授業です。ぜひ課題図書を読んだ上でご参加ください。当日は積極的なコメントをお待ちしています。


■授業の流れ

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・40分/課題図書を切り口に、受講生参加型で山口氏の読書術に迫る
・10分/山口氏が薦める「今、読むべき書籍」
・10分/質疑応答

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※上記は予定です。変更の場合はこちらのページでお知らせ致します

 

今回の課題図書(ぜひ事前に読んだ上で、ご参加ください)

「暴走する資本主義」ロバート・B・ライシュ著

私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。
日々の生活の糧を得るために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「市民」でもある。
現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにされ、民主主義が機能しなくなっていることが問題である。
私たちは、この超資本主義のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義をより強いものにしていかなければならない。
個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するのではなく、現在の資本主義のルールそのものを変えていく必要がある。
そして「消費者としての私たち」、「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかなければならない。
その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできない。

※上記抜粋

 

今回のスペシャリスト

山口義宏氏

東証一部上場グローバル企業グループにて戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部上場経営コンサルティング会社にてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、ブランド・マーケティング領域に特化した専門ブティック型の戦略コンサルティング・ファーム「インサイトフォース」を設立し、代表取締役に就任。
主なコンサルティング領域は、大手企業のブランド・マーケティングの戦略策定、CI、商品・デザイン・広告戦略の支援、新規事業開発支援。
これまで上場企業を中心に、自動車、電機、携帯通信、金融、製薬、飲料・食品、住宅・設備、化粧品、アパレル、小売り、テレビ局など、大手企業を顧客としたコンサルティング活動に従事。
著書は『プラットフォームブランディング』(SBクリエイティブ)他。その他、ビジネスメディアへの寄稿・対談記事や講演など、精力的に戦略の考え方を広める活動も実施。

 

こんな人にオススメ

もっと効率よく読書がしたい方

チャプター

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自己紹介
02:21
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アジェンダ
00:20
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今回の課題図書の紹介
00:30
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先生がどのスペシャリストの立場で授業するのかについて
01:32
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先生が課題図書と出会うきっかけ
01:05
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課題図書の主題
01:33
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Q.立場の入れ変わりがインサイトのようなもの見えるのですが、先生はどのように捉えたのですか?
02:40
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Q.始めて読んで、資本主義と民主主義の関係性が現状を見抜いているように見えるのですが・・・
02:27
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Q.課題書籍が仕事に役に立った瞬間はありましたか?
03:02
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Q.課題図書の様な本が汎用的な整理に向いている理由
04:20
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Q.構造や関係性の理解をどのようにすれば良いのでしょうか?
01:41
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先生は一つの領域に狭めて読むのか、全般的に読むのでしょうか?
03:39
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書籍を読んで、仕事に生かすなど、実践していることはありますか?
01:19
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先生流のデジタル系の書籍の活用方法
01:03
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【コメントに対して】私は方眼ノートの使い方の本を読んで実践してます。仕事のノートはA4方眼ノートを横置きにして。
01:46
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本の読み方の流派
00:53
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【コメントに対して】ほとんど大部分、仕事のために読書することが私は多いので、快楽のために読書を読む時間が少なくなっていて、寂しいです。
01:01
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【コメントに対して】電子書籍は積んでる感がなくてなんだかんだ読まないまま放置しちゃう。。紙だと物理的に溜まっていくから読まなきゃと思うんだよなあ。
00:35
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【コメントに対して】意識して活かそうとは考えないですけど、結果的に役立っているものは多いと思います。(読んだことを忘れてころに活かせる気がします)
00:31
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本を読んでビジネスに活かす時の構造を適正化するには
01:38
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洋書と日本のビジネス書の差異
00:50
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売れてるビジネス書の内容が真似できない!?
03:02
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【先生からの質問】課題図書が読みたくなりましたか?
00:40
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【コメントに対して】先生の読み方のお話が、表面的でなくいいですね。同じ内容でも記事では拝見できないようなお話しされてる感じが、裏側を見れてる感じします。
00:22
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Q.暴走する資本主義以外にお勧め本ありますか?
00:53
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Q.山口さんは本を読む際、リアルな本屋、ネットの本屋(amazon等)、電子書籍、図書館等、どのように使い分けてますか?
01:44
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本屋さんの入ったところの本を見るとトレンドが見て取れる
00:35
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Q.速読は読書にとって有効と思われますか?
00:40
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Q.1冊読むのに何分ぐらいかかりますか?
00:52
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Q.具体的にどんな読み方をすれば早くインプットができるか先生の主観でいいので具体的に聞きたいです。
01:07
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Q.本から得たインプットを深める、定着させるためのアウトプットは何かされていますか?している場合はどうされていますか?(例 書評を書くなど)
00:58
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Q.読んでる内容がどうしても頭に入らない、消化できないときはありませんか?また、そんなときはどうしますか?
02:17
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山口先生が薦める 「今、読むべき書籍」
09:42
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次回授業のお知らせ
01:15
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まとめ