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実演で学ぶリーダーのためのファシリテーションスキル

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授業の概要

第1回は、ファシリテーションの基本知識と、「問いかけ、引き出し、混ぜ合わせる」というファシリテーションの基本スキルを学びます。

個々が別々の脳で思考しているバラバラ脳状態のチーム(図1左)は、Win-Loseの関係が生じやすく、チームとしてうまく行っているとは言えません。このバラバラ脳状態のチームに対し、チームメンバー同士が互いの意見を聞きあい、思考を混ぜ合わせあって、1つの大きな脳で共に考えているチーム脳状態(図1右)のチームは、Win-Win、もしくは新たなWinが生まれやすく、この時のチームは最大の力を発揮します。

ファシリテーターの重要な仕事は、このバラバラ脳状態のチーム(図1左)を、緩やかに、自然に、チーム脳で思考するチームに変えることです。

これは「フォローアップ質問」というスキルで実現することができます。今回は先生がこのフォローアップ質問を実演します。フォローアップ質問はファシリテーターの必須スキルです。

↓図1:バラバラ脳とチーム脳

※「チーム脳」は(株)ラーニングデザインセンターの登録商標です

 

▪︎授業概要
 1.講義
  ・ファシリテーションとは
  ・バラバラ脳とチーム脳とは
  ・ファシリテーターの必須スキル「フォローアップ質問」でチーム脳を作る
 2.チーム脳の作り方実演と解説
  ・失敗例(先生による実演)
  ・成功例(先生による実演)
  ・解説
 3.質問
 4.まとめ
  ・今日の学びのポイント
  ・次回の内容紹介

※授業内容は変更になる可能性がございます

 

こんな人にオススメ

チームとしての意思決定や問題解決方法、コミュニケーション能力や思考力に課題を感じているプロジェクトリーダーの方。 これからプロジェクトリーダーを目指そうしている方。