PREMIUM
スライド資料
授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
-
小川泰治
NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ事務局/学校教員
1989年生まれ。上智大学文学部哲学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科哲学コース博士後期課程単位取得退学。大学院ではカント哲学や倫理学の研究を行う一方で、学校や街場での哲学対話の実践に出会い、深く傾倒する。現在は中学、高校、専門学校で「倫理」「現代社会」「哲学対話」などの非常勤講師を務めるほか、休日には地域での子どもの哲学の実践を重ねている。分担執筆に『こころのナゾとき 小学1・2年/ 小学3・4年/ 小学5・6年』(成美堂出版、2016年)など。論文に「「子どもの哲学」における対等な尊重」(『フィロソフィア』、2017年)」、「「子どもの哲学」における知的安全性と真理の探究 ― 何を言ってもよい場はいかにして可能か」(『現代生命哲学研究』、2017年)がある
-
江川 みどり
スクー放送部
チャプター
-
オープニング
00:49 -
自己紹介
00:36 -
授業の流れ
00:44 -
【先生からの質問】一生生活していくのに困らないお金があったら、働くのをやめますか?続けますか?
03:50 -
哲学対話ってどんなこと?
02:50 -
どんな問いを扱うの?
02:16 -
哲学は悩みや課題の解決に役立つ?
02:19 -
対話のルールと心がまえ
01:51 -
対話の心がまえ
02:33 -
問いを出す・問いを決める
00:33 -
問いを作る際のヒント
01:38 -
皆さんからのコメント
05:56 -
「働く」に関する問いの4つ
02:47 -
【問い】楽しく仕事ができるとはどういうことか?
08:08 -
【問い】仕事を楽しいと感じるためには、辛さは必要ですか?
08:09 -
【問い】仕事における楽しさって何ですか?
10:17 -
まとめ
02:45 -
先生からのお知らせ
01:28 -
エンディング
授業紹介コメント
-
先生
小川泰治
哲学はそれを手にすればすぐに日々の悩みをまるごと解決してくれるような万能薬ではありません。ですが日頃の忙しい生活のなかではじっくり考えはしないテーマについて自分たちで問いを立て一緒に考えていく哲学対話の場は、普段は意識をすることのなかった自分の考えの暗黙の前提に気付いたり、新しい考えのヒントをもらえる大切な機会です。
本講座では生放送内の受講生のみなさんとのコメント欄でのやりとりを通して哲学対話にチャレンジします。「働く」ことにまつわって、放送内で考えてみたい問いを募集します。ぜひ一緒に哲学する世界へ踏み出しましょう!