おためし受講中

【東京大学i.school 人間中心イノベーション概論】2限目:理解① インタビュー・フィールド観察の目的と方法

イノベーションとは・・・
人間や社会に対して新しい価値を創造する不可逆的で画期的な変化の事例
皆さんは、そうしたイノベーションにつながるアイデアを自分が生み出せるとしたら、ワクワクしませんか?

今回の授業では、イノベーション教育を手がける東京大学i.school(イノベーションスクール)で実践・研究されている、これまで東京大学生しか受講できなかった、イノベーション創出のための調査方法や思考方法、実現方法を、全体像として体系的に学ぶことができます。

「イノベーション養成プログラム」として、講義とワークショップをあわせて全8回の授業でお届けします。5回の講義で理論を学び、それを使った実践としてのワークショップを展開する予定です。ただ講義を受けるだけでなく、コメントとして発言したり、積極的に議論に参加するなどして、東京大学のイノベーション教育を体感してください。

 

■2限目:「理解① インタビュー・フィールド観察の目的と方法」

アイデアとは、既存の知識の新しい組み合わせに過ぎない。
エジソンは、完全なる無から電球というアイデアを着想したわけではありません。「金属線に電気を流すと光る」という知識、「夜は室内でロウソクやランプを使って人々は生活している」という知識は、それぞれ当時既に知られていました。そうした既知の知識を組み合わせたところに、エジソンの電球というアイデアがあるのです。

そう考えると、まずは有望そうな既存の知識を効率的に集めるということが、アイデア獲得のための現実的なアプローチなのではないでしょうか?

今回は、そうした有望そうな既存知識の探索方法としてのインタビュー調査やフィールド観察の方法、そして公開情報の取り扱い方を紹介します。そうした人や社会の側の調査を通じて、「夜は室内でロウソクやランプを使って人々は生活している」といった、事業機会を探索していきます。
 

■全8回授業の予定

(1)4/16放送【イノベーション創出における基礎と方法論】
(2)4/23放送【理解①:インタビュー・フィールド観察の目的と方法】
(3)4/30放送【理解②:技術・事例調査の目的と方法】
(4)5/7放送 【創出:アイデア発想の発散・収束・表現方法】
(5)5/14放送【実現:コンセプトのデザイン方法とユーザー調査】
(6)6/3放送 【ワークショップ①未来の暮らしの中のロボットに学ぶ】
(7)6/10放送【ワークショップ②インドのサービスに学ぶ】
(8)6/17放送【ワークショップ③ キャンパスライフのサービスに学ぶ】
 

■こんな方にお薦めです

・企業で新規事業を生み出したい方
・斬新で力強いアイデアを自ら起業して実現したい方
・社会人&学生かかわらず、企画をつくることが多い方

 

■「東京⼤学i.school」とは?

i.school は、東京⼤学 知の構造化センターが主宰する全学教育プログラム。東京⼤学が蓄積してきた「知の構造化技術」をイノベーション教育に活⽤することをめざしています。通常の単科ではない、学部間を超えた履修カリキュラムとして、5 年前より講義・ワークショップを運営しています。
 

参考サイト/予習教材

【ノート機能】
授業内容や覚えておきたいポイントなど、ノートに自由に残せます

再生位置挿入 資料挿入
筆記アシスト
ONOFF
    【チャプター機能】
    授業内容をピンポイントでおさえながら
    ご自身のペースで進めることができます
    【前半】授業
    自己紹介&アジェンダ
    03:23  (00:13 ~ )
    第1回授業の振り返り
    04:44  (03:36 ~ )
    2種類の人間中心アプローチ:①アイデアの着想を直接得る
    02:25  (08:20 ~ )
    2種類の人間中心アプローチ:②社会に対する洞察を得る
    04:39  (10:45 ~ )
    理解フェーズのステップ
    02:44  (15:24 ~ )
    余談:横田先生流の情報収集
    01:57  (18:08 ~ )
    人側の理解の目的
    00:44  (20:05 ~ )
    雑多な事実情報の収集:事例1
    03:31  (20:49 ~ )
    横田先生が写真から読み取ったこと:事例1
    03:34  (24:20 ~ )
    雑多な事実情報の収集:事例2
    01:33  (27:54 ~ )
    横田先生が写真から読み取ったこと:事例2
    01:01  (29:27 ~ )
    ①雑多な事実情報から、②示唆を紡ぎだす
    02:22  (30:28 ~ )
    ②紡ぎだされた示唆を、③構造的に理解する
    01:14  (32:50 ~ )
    ③構造的な理解を通じて、④事業機会を探索
    03:56  (34:04 ~ )
    インタビュー・フィールド観察の目的と方法
    04:15  (38:00 ~ )
    エスノグラフィは「カルチャーショックの学問」
    03:55  (42:15 ~ )
    エクストリーム・ユーザーを考えてみよう
    04:06  (46:10 ~ )
    共通心理と自己の再発見・定義
    03:24  (50:16 ~ )
    インタビュー・観察のコツ
    04:00  (53:40 ~ )
    より学びたい人向けにいくつか名著をご紹介
    02:15  (57:40 ~ )
    振り返り
    01:10  (59:55 ~ )
    【後半】質疑応答
    Q:「それってこういうことですか?」って言うことで誘導にならないかな〜と思うこともあるのですが、これについてどうお考えでしょうか?
    01:40  (1:01:05 ~ )
    Q:仮説を立てすぎず、Openに観察に入るコツは?
    00:50  (1:02:45 ~ )
    Q:写真から読み取るようなPhoto Studiesでは、その場で生活している人々が感じていないコンテクストまで拾ってしまうケースが見られます。何か研究上気をつけておられますか?
    01:20  (1:03:35 ~ )
    Q:自分のフィールドワークが「そういう人もいるかもしれないけど・・・」とならないよう説得力を持たせるにはどうしたらよいか悩みます。
    03:20  (1:04:55 ~ )
    課題発表
      (1:08:15 ~ )