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Bridge the GAP -あなたのギャップを埋めるビジネス・テクノロジー番組-

PREMIUM

授業の概要

■この授業のトピックス

「小売業界はこの危機をどう乗り越える?」

 

コロナをきっかけに経済被害をうけた産業の一つである「小売業」。
しかし、コロナに関係なく「自動製造 / 自動配送 / 無人店舗」といった省略化、「D2C / EC / データ活用」といった時代のうねりは既に起こり始めていました。
小売の進化が加速した先にあるウィズ/アフターコロナの世界では、いかにものを作り、消費者に届けるのでしょうか。

▷竹信先生ご作成授業スライド)小売業界はこの危機をどう乗り越える @ Schoo "Bridge The Gap" 
https://speakerdeck.com/takenobu/how-will-the-retail-industry-overcome-covid-19-crisis

 

 

■出演者

 

めがねシャチョウ/オーマイグラス株式会社 代表取締役社長

1982年大阪府生まれ。2005年に慶応義塾大学法学部、2006年にインディアナ大学大学院を卒業後、UBS証券、経営共創基盤を経て、スタンフォード大学経営大学院に留学。2年次在学中にオーマイグラス株式会社を創業。オーマイグラスは、D2Cメガネリテイラーとして、Oh My Glasses TOKYO(http://ohmyglasses.jp)の屋号で日本最大級のメガネ通販サイトと実店舗を運営。最近は、Youtuberとしても活動開始。主な著書「スタンフォードの未来を創造する授業」(総合法令出版、2013年)

 

 

竹信瑞基/株式会社COUNTERWORKS リテールテクノロジー開発リード/リサーチャー

株式会社COUNTERWORKS リテールテクノロジー開発リード/リサーチャー
2016年 リクルートホールディングスに新卒入社。データを元にした体験改善を得意とし、タウンワークのUXデザイナーとして、「伴走」をコンセプトに、アプリのリデザインを管掌。CVR, 継続率の改善を果たす。
その後、タウンワーク/FromA navi アプリプロダクトオーナー、HR領域(日本)のリードアナリストを歴任。
リクルート在職中に、業務委託としてCOUNTERWORKSにてRetail as a Serviceを実装した体験型店舗「adpt」を2019年2月に立ち上げ、2019年4月より現職。
IoTによるセンシング活用ノウハウとデータを元にした運用/体験改善経験を活かし、商業施設のDXを支えるデータプラットフォーム「adptOS」を開発・提供し、商業施設運営・リーシングの最適化を支援している。

 

 

 

担当の先生/パーソナリティ

授業紹介コメント

  • 竹信 瑞基
    先生

    竹信 瑞基

    1ヶ月半以上に渡るStay Home期間から緩やかな形へシフトしていく中で、私たちの生活スタイルや感情に多くの変化が起きています。
    近年、急速な変化を遂げてきた小売でも、商業施設/実店舗の臨時休業、過剰在庫の深刻化、オンラインストアの大幅な成長、オンライン接客など、より大きな変化が起こりました。
    そして、この先の展開についても、不確実な状況変化が考えられる中で、まだ道筋は見つかっていない状況だと感じます。
    この授業では、弊社でリサーチをした中国・アメリカなど「日本よりも先に活動を復帰した国の状況・事例」や、Withコロナ下での日本の事例を中心にお話しながら、日本における小売の未来を議論していきます。
    この議論が、小売の未来を推進する力になることを願い、皆さんの参加を心よりお待ちしています。