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「採用学」に学ぶ、優秀な人材の育て方

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第2回

「採用学」に学ぶ、優秀な人材の育て方

2014年7月3日 60min

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授業の概要

  この講義では,企業の「採用」に関する様々な問題についてお話をしていきます。企業の採用活動は、大きく分けて、「募集(候補者を集める)」と「抜(候補者の中から選び出す)」と「定着(社員として一人前にする)」という3つのフェーズに分けることができます。

講義では、こうした3つのフェーズに合わせてお話をしていこうと思います。前篇では最初の2つのフェーズを,そして後編では最後のフェーズを取り上げる予定です。

後半の1時間は、「募集」、「選抜」フェーズを経て採用した人材を、入社後にいかにして定着させるか、という点についてお話をしたいと思います。

せっかく優秀な人材を採用したとしても、短期間で辞めてしまったり、期待通りのパフォーマンスを上げることができなかったりしては意味がありません。それでは人材の定着、そして活躍は、どのようにして可能になるのでしょうか。そのために、人事、そして現場にできることとは一体何でしょうか。入社後の新人は、いったいどのようなところでつまづきやすいのでしょうか。

このような、極めて重要で、そして極めて難しい問題について、さまざまなデータと研究成果を紹介しつつ,考えていきたいと思います。

チャプター

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自己紹介&アジェンダ
00:51
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復習「採用学」とは?
01:12
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組織社会化とは?
09:50
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(一部の企業における)新しい採用の考え方
03:51
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採用情報、どちらにひかれる?
07:47
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新人の定着を促すRJP
09:04
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RJPの問題点?
09:42
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Q:講義の内容から外れますが、SPI・GATB・CUBICの中で先生はどれが一番有用と考えますか?
02:52
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Q:スクリーニング効果を高めるために企業(求人)側から情報を出してもらうために、応募(求職)側からできるアクションは何かあるでしょうか?
02:22
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Q:求職者側はSPIなどで企業側に分析されますが、企業側のアセスメント実施や、その公開は現在実施されていないのでしょうか?
03:28
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Q:面接で何十分話をしただけで、その人が仕事が出来るかどうかわ分からないと思うのですが、今だに採用では面接が行われている。これは非効率ではないでしょうか?
03:05
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Q:RJPでネガティブな情報を提示する際、視界が良好になり過ぎないために「この情報は絶対入れちゃダメ!」ってものはありますか?(離職率など)
01:39
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Q:RJPの項目を書くのに、適切な割合などはありますか?
01:45
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レポート課題発表