日本と海外、働き方や仕事に対する向き合い方は確かに全く異なり、一長一短があります。
「日本人は働きすぎだ」という声も多く、過労死などの日本企業の労働環境問題などは、海外メディアでも多く取り上げられています。
しかし、一方で海外は海外で「若者の失業率の高さ」などの大きな問題を抱えていることも事実です。
日本と海外、どちらかの働き方が正しい、ということはありません。
グローバルな時代となった今、大切なのは「お互いの働き方を知り、尊重し合うこと」、そして「自分にはどのような働き方がふさわしいのか?」を考えることだと思います。
今回の授業では、海外在住で現地企業で働いている佐藤先生をお招きし、海外生活の中で見つけた「海外から見た日本人の働き方」「海外の働き方」をお話しいただきます。
【講師プロフィール】
■佐藤 隆之
Mint Labs, ソフトウェア・エンジニア
技術革新によって社会問題の解決を目指すMBAプログラマー。日本でITコンサルタント及びソフトウェア開発者として勤務した後、海外MBA(経営学修士)を取得。2014年にドイツ・ベルリンにわたり教育系ベンチャーのCTOを務める。現在はスペイン・バルセロナに渡り、医療系ベンチャーでプロジェクト管理・経営企画を担当するかたわら、週末にはビジネスモデル、Webマーケティングに関するコラム執筆を行ういわゆるパラレルワーカーとして活躍している。
CTO for good -海外ベンチャー中間管理職のブログ- :「海外就職」や「海外ベンチャーでの働き方」など、さまざまな情報を発信されています。ぜひチェックしてみてください。