ファンクショナル・アプローチ -モノの本質を見極め、創造的思考を引き出す思考テクニック-

ファンクショナル・アプローチ -モノの本質を見極め、創造的思考を引き出す思考テクニック-

コース概要

人が眼鏡を欲しがるのは、眼鏡という「モノ」が欲しいからではなく、眼鏡が果たす役割(ファンクション)を求めるから。
固定観念や先入観にとらわれず、新たな切り口で発想する術を学ぼう。

受講生の皆さんはファンクショナル・アプローチ(Functional Approach)という問題解決手法を聞いたことがありますか?

ファンクショナル・アプローチとは、1947年には世界最大級の電機メーカー、GE社で考案され、全世界に広まった思考法です。
課題に対して「どのようにすればできるのか?」という手段から考えるのではなく、「何のためにするのか?」「それは何のためにあるものなのか?」という『目的』や『機能』という視点で分析し、問題の本質を導き出していきます。

講師としてお招きするのは、日本におけるファンクショナル・アプローチの第一人者、横田尚哉先生。先生は、10年間で1兆円を超える公共事業を扱い、ファンクショナル・アプローチにより2千億円以上のコスト削減策を導き出されてきた方です。

日々、問題解決で悩んでいる方、より具体的な問題解決の導き出し方を学びたい方にオススメの授業です。


【講師プロフィール】
■横田 尚哉
株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所 代表取締役社長

顧客サービスを最大化させる経営コンサルタント。世界最大企業・GE(ゼネラル・エレクトリック)の手法を取り入れ10年間で総額1兆円の事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。
「30年後の子供たちのために、輝く未来を遺したい」という信念のもと、そのノウハウを潔く公開するスタイルは各種メディアの注目の的。人間ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)にも出演し大きな反響を巻き起こす。
全国から取材や講演依頼が殺到し、コンサルティングサービスは約6ヶ月待ち。「形にとらわれるな、本質をとらえろ」という一貫したメッセージから生み出されるダイナミックな問題解決の手法は、企業経営にも功を奏することから「チームデザイン」の手法としても注目が高まっている。
著書に『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』(ディスカヴァー刊)『ビジネススキル・イノベーション』(プレジデント社刊)『第三世代の経営力』《致知出版社刊)『「誰のため?」「何のため?」から考えよう』(ディスカヴァー刊)などがある。


 

こんな人にオススメ

問題解決に悩んでいる方、より具体的な問題解決の導き出し方を学びたい方

担当の先生

横田 尚哉

横田 尚哉

株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所代表取締役社長

顧客サービスを最大化させる経営コンサルタント。世界最大企業・GE(ゼネラル・エレクトリック)の手法を取り入れ10年間で総額1兆円の事業改善に乗り出し、コスト縮減総額2000億円を実現させる。 「30年後の子供たちのために、輝く未来を遺したい」という信念のもと、そのノウハウを潔く公開するスタイルは各種メディアの注目の的。人間ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(毎日放送)にも出演し大きな反響を巻き起こす。 全国から取材や講演依頼が殺到し、コンサルティングサービスは約6ヶ月待ち。「形にとらわれるな、本質をとらえろ」という一貫したメッセージから生み出されるダイナミックな問題解決の手法は、企業経営にも功を奏することから「チームデザイン」の手法としても注目が高まっている。 著書に『問題解決のためのファンクショナル・アプローチ入門』『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』(ディスカヴァー刊)『ビジネススキル・イノベーション』(プレジデント社刊)『第三世代の経営力』《致知出版社刊)『「誰のため?」「何のため?」から考えよう』(ディスカヴァー刊)などがある。