会社のビジョンや戦略が先ですね! 社員のやりがいは後からで構いません。
なぜなら、日本企業の多くは技術で勝てるけどビジネスで海外を相手に負けてしまう。
これは技術以外に持っている能力や資源を、 十分に活かせていないため起こっています。
つまり、 「どこに向かっているかの "ビジョン" 」「どうやってそこに向かうかの "戦略"」
それらが浸透していないから負けてしまう。
だから、まずは会社があるべき姿を先に示して、そこに社員を寄せていくアプローチが必要です。
いえ、それは逆ですね! 社員のやりがいが先で、 会社のビジョンや戦略はその後です。
なぜなら、どれだけ素晴らしいビジョンや戦略を描いても社員がやる気にならないとそれは絵に描いた餅。
社員がやる気になるのは、 「自分の未来」「大切にしたい自分の価値観」「自分なりのやりがい」
これらに繋がった時にやる気が湧いてきます。
だから、まずは社員のやりがいを先につくり、そこに会社の仕組みを合わせていくアプローチが必要です。
皆さんはどう考えますか?
ビジネスパーソンの永遠のテーマでもあるこの話題。
それぞれの持論をお持ちの先生をお招きして、Schooで決着を付けましょう。
■先生紹介
・MBA(国際経営学)を取得し20年以上にわたり数々のグローバル企業で勤務して、現在は中央大学で国際経営学部の准教授をされている木村剛先生
・上場企業経営者からオリンピック金メダリストまで9万人以上の人に関わり、 人間の可能性や潜在能力を開花させてきたメンタルコーチの平本あきお先生