4/26(Fri)

今日の生放送

かねまつ よしひろ

兼松 佳宏

勉強家/「グリーンズの学校」学長

1979年生まれ。2006年にソーシャルデザインをテーマとするウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。その後、“フリーランスの勉強家”として独立し、京都精華大学人文学部特任講師として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がける。2020年より、「グリーンズの学校」学長、「さとのば大学」副学長。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田出身、京都在住。一児の父。

兼松 佳宏

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担当のコース

人生の転機を迎える30代。転職すべき?結婚すべき? 仕事は続けるべき?・・・30代は、毎日が人生の節目といっても過言ではないほど、大きく環境が変化する時期です。でも何をどうしていいのかよくわからない。そんなニッポンの迷える30代に、よりよく生き抜くヒントを届ける授業を「和える」とメディアラボがコラボレーションしてお届けします。 授業は株式会社「和える」代表取締役社長 矢島里佳先生が、夢を持って生きるゲストの先生を迎え、語りつくす1時間の生放送授業。毎回、ゲストへの質問コーナーをもうけます。 第7回はゲストの先生としてWEBマガジン「greenz.jp」編集長/NPO法人グリーンズ理事の兼松佳宏先生をお招きし、兼松さんのこれまでの人生の軌跡と仕事に対する考え方をお伺いしながら、矢島先生と兼松先生によるトーク形式で自分たちが次世代の日本に届けられること、これからの展望や期待を語っていただく1時間。 人々の暮らしを大切に考え、自身の仕事に反映している方々の視点を自身に取り込むことは、自分の才能の見つけ方や活かし方のコツ、将来の自分の姿をイメージするきっかけに役立ってくれるはずです。 また、授業の最後には、兼松先生から受講するみなさんへ「ここでしか教えない 明日から使える、“本当”の大人になるためのヒント」が提示されます。 「今よりもっと生活に充足感を得るには今、何をしたらいいか」。 「今わたしたちができることはなにか」。 ぜひ一緒に考え、矢島先生と兼松先生に質問しましょう。 矢島里佳先生とは?「和える」代表 1988年7月24日生まれ 東京都出身。 職人の技術と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という想いから、大学4年時である2011年3月株式会社和えるを設立、慶應義塾大学法学部政治学部卒業。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、子どもたちのための日用品を、日本全国の職人と共につくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。また、全国の職人とのつながりを活かしたオリジナル商品・イベントの企画、講演会やセミナー講師、雑誌・書籍の執筆など幅広く活躍している。2013年3月、慶應義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。2013年末、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・シェイパーズに選出される。2014年7月、書籍『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』を出版。職人が手作りする日本のホンモノを実際に見て、触って、購入することが出来るaeru直営店『aeru meguro』も2014年7月に目黒にオープンした。 和えるWEB: http://a-eru.co.jp 兼松佳宏先生とは WEBマガジン「greenz.jp」編集長/NPO法人グリーンズ理事 1979年生まれの勉強家 兼 お父さん。 2004年よりウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 CSRコンサルティング企業に転職後、2006年クリエイティブディレクターとして独立し、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わる。2010年より編集長。秋田市出身、鹿児島市在住。一児の父。 著書に『ソーシャルデザイン 社会をつくるグッドアイデア集』(グリーンズ編)、『日本をソーシャルデザインする』(同)、『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう』(共著)など。 2016年より京都精華大学人文学部の特任講師として「ソーシャルデザイン・プログラム(社会創造演習)」を担当予定。 Twitter:http://twitter.com/whynotnotice Facebook:https://www.facebook.com/whynotnotice greenz.jp:http://greenz.jp/  

あなたがまだ知らない、新しい生き方・働き方の選択肢を探そう 本授業は、一般に珍しいとされる「生き方・働き方」を歩んできた人を先生にお迎えします。先生ならではの「生き方・働き方」を学ぶことで、自分らしい人生を送るためのヒントを得ましょう。 本放送に登壇する兼松先生は、「フリーランスの勉強家」として京都精華大学人文学部特任講師や、勉強空間をリノベートするプロジェクト「everyone’s STUDYHALL!」の運営を行っています。 そんな兼松先生は生き方に関する考えを「DOとしての肩書き」、「BEとしての肩書き」という言葉を用いて以下のように語ります。 “「BEとしての肩書き」とは何か? それは、自分が貢献できる価値の源となる働きのこと。普段はDOとして「記者」をやっている人は、もしかしたらBEの部分は「冒険家」かもしれない。「冒険家としての記者」と「医者としての記者」と「詩人としての記者」では、書き上げる記事は違ったものになるだろう。”(兼松先生のブログ『DOとしての肩書き、BEとしての肩書き』より引用) 本授業を通して、みなさんそれぞれの「BEとしての肩書き」を模索しましょう。 ■登壇する先生 兼松佳宏 先生 フリーランスの勉強家/「everyone’s STUDYHALL!」発起者 1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 2016年、フリーランスの勉強家として独立し、著述家、京都精華大学人文学部特任講師、ひとりで/みんなで勉強する【co-study】のための空間づくりの手法「スタディホール」研究者として、教育分野を中心に活動中。 著書に『ソーシャルデザイン』、『日本をソーシャルデザインする』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田県出身、京都府在住。一児の父。 ■BEの肩書を考えるためのフレームワーク 【思考様式】 【表現方法】 【幸福感】 【使命/天命】 【メタファー】 【人呼んで】 #BEの肩書き

様々な業界でご活躍されているトップランナーは、日々どのような学びを行っているのか―。 その独学ノウハウを学ぶことで、日々の独学に対する目的を明確化し、具体的なアクションにつなげやすくすることを目的とした授業です。 独学における目的(何を学ぶのか)と手段(どのように学ぶのか)をセットにして知ることで、漠然としていた日々の勉強に対して具体的なイメージができるようにしていきます。

担当の授業一覧 全3授業

第3回 "勉強家" 兼松 佳宏の独学 -他者と共創するco-独学のやりかた-(60分)

2020年6月17日放送

トップランナーが行っている、知られざる独学にスポットを当てる連載企画です。 今回出演いただくのは、勉強家として働き方や学び方に関する活動を実施する傍ら、「グリーンズの学校」にて学長、そして「さとのば大学」にて副学長を務め、学びの実践・探究を行う兼松先生です。 対話や創発といった人との関わりの中に学びを生み出す兼松先生の観点から、逆算的に「独りで学ぶ」のあり方のこれからについてお話いただきます。その意味で、"co-独学"とも言える学び方について兼松先生と考えていきましょう。 本連載でテーマに掲げる独学について、他者とのつながりという新しい切り口から学ぶことであなたの独学観に新しい気づきを生み出すことを目指します。   ■出演する先生 兼松 佳宏 勉強家/「グリーンズの学校」学長 1979年生まれ。2006年にソーシャルデザインをテーマとするウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。その後、“フリーランスの勉強家”として独立し、京都精華大学人文学部特任講師として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がける。2020年より、「グリーンズの学校」学長、「さとのば大学」副学長。著書に『beの肩書き』『ソーシャルデザイン』、連載に「空海とソーシャルデザイン」「学び方のレシピ」など。秋田出身、京都在住。一児の父。

無料公開中 人生の転機を迎える30代が知っておきたい「自分のリミッターを外す方法」とは【第七回】

第1回 人生の転機を迎える30代が知っておきたい「自分のリミッターを外す方法」とは【第七回】(60分)

2015年4月13日放送

人生の転機を迎える30代。転職すべき?結婚すべき? 仕事は続けるべき?・・・30代は、毎日が人生の節目といっても過言ではないほど、大きく環境が変化する時期です。でも何をどうしていいのかよくわからない。そんなニッポンの迷える30代に、よりよく生き抜くヒントを届ける授業を「和える」とメディアラボがコラボレーションしてお届けします。 授業は株式会社「和える」代表取締役社長 矢島里佳先生が、夢を持って生きるゲストの先生を迎え、語りつくす1時間の生放送授業。毎回、ゲストへの質問コーナーをもうけます。 第7回はゲストの先生としてWEBマガジン「greenz.jp」編集長/NPO法人グリーンズ理事の兼松佳宏先生をお招きし、兼松さんのこれまでの人生の軌跡と仕事に対する考え方をお伺いしながら、矢島先生と兼松先生によるトーク形式で自分たちが次世代の日本に届けられること、これからの展望や期待を語っていただく1時間。 人々の暮らしを大切に考え、自身の仕事に反映している方々の視点を自身に取り込むことは、自分の才能の見つけ方や活かし方のコツ、将来の自分の姿をイメージするきっかけに役立ってくれるはずです。 また、授業の最後には、兼松先生から受講するみなさんへ「ここでしか教えない 明日から使える、“本当”の大人になるためのヒント」が提示されます。 「今よりもっと生活に充足感を得るには今、何をしたらいいか」。 「今わたしたちができることはなにか」。 ぜひ一緒に考え、矢島先生と兼松先生に質問しましょう。 矢島里佳先生とは?「和える」代表 1988年7月24日生まれ 東京都出身。 職人の技術と伝統の魅力に惹かれ、19歳の頃から日本の伝統文化・産業の情報発信の仕事を始める。「21世紀の子どもたちに、日本の伝統をつなげたい」という想いから、大学4年時である2011年3月株式会社和えるを設立、慶應義塾大学法学部政治学部卒業。幼少期から職人の手仕事に触れられる環境を創出すべく、子どもたちのための日用品を、日本全国の職人と共につくる“0から6歳の伝統ブランドaeru”を立ち上げる。また、全国の職人とのつながりを活かしたオリジナル商品・イベントの企画、講演会やセミナー講師、雑誌・書籍の執筆など幅広く活躍している。2013年3月、慶應義塾大学院 政策・メディア研究科修士課程卒業。2013年末、世界経済フォーラム(ダボス会議)のヤング・グローバル・シェイパーズに選出される。2014年7月、書籍『和える-aeru- 伝統産業を子どもにつなぐ25歳女性起業家』を出版。職人が手作りする日本のホンモノを実際に見て、触って、購入することが出来るaeru直営店『aeru meguro』も2014年7月に目黒にオープンした。 和えるWEB: http://a-eru.co.jp 兼松佳宏先生とは WEBマガジン「greenz.jp」編集長/NPO法人グリーンズ理事 1979年生まれの勉強家 兼 お父さん。 2004年よりウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 CSRコンサルティング企業に転職後、2006年クリエイティブディレクターとして独立し、ウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わる。2010年より編集長。秋田市出身、鹿児島市在住。一児の父。 著書に『ソーシャルデザイン 社会をつくるグッドアイデア集』(グリーンズ編)、『日本をソーシャルデザインする』(同)、『クリエイティブ・コミュニティ・デザイン 関わり、つくり、巻き込もう』(共著)など。 2016年より京都精華大学人文学部の特任講師として「ソーシャルデザイン・プログラム(社会創造演習)」を担当予定。 Twitter:http://twitter.com/whynotnotice Facebook:https://www.facebook.com/whynotnotice greenz.jp:http://greenz.jp/