4/20(Sat)

今日の生放送

べついたかし

別井 貴志

CNET Japan編集長

金融業界紙の記者として経験を積んだ後、インプレスでオンライン媒体の「INTERNET Watch」、「ファイナンスプロジェクト」の編集記者をつとめ、インターネットマガジン編集部のデスクとして就任。2005年1月にはシーネットネットワークスジャパン(現:朝日インタラクティブ)に入社し、現在「CNET Japan」編集長。

別井 貴志

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

このコースでは、Webメディアのライターやブロガー、オウンドメディア運営者など、ネットでコンテンツをつくる方に対して、編集者でブロガーの@narumi先生がゲストの先生とともに「Webにおけるライティング・編集とは何か」と言った部分からテクニックまでを、全3回の授業でお伝えします。

担当の授業一覧 全1授業

ふつうの人のWebライティング/編集 -いい感じに伝わる書き方-

第2回 ふつうの人のWebライティング/編集 -いい感じに伝わる書き方-(60分)

2015年8月17日放送

ひとことでWebのライティングといっても、スマホという環境になって読み手の姿勢はいろいろな意味で変わってきていそうです。文章の書き方はみんな国語の時間に習っているけど、じゃあ人に伝わる文章ってどういうのなの?とくにWebで。っていうのを話します。 ぼくは正直、適当でいいと思うんです。日本語っぽくあればちょっと間違ってたりしても通じなくはないですし、正しさよりもダイレクトに響くほうが大事なんじゃないかなぁと思っています。 でも本当にそれだけでいいのかというと、やっぱり危ういというか、どんどんダメなほうにいっちゃいそうなので、今回はスーパーゲストとしてぼくの元上司であるCNET Japan編集長の別井貴志先生をお呼びしました。 別井先生は新聞→雑誌→Webというお堅いところから徐々に柔らかいところにキャリアチェンジされてきた大ベテランです。ぼくがCNETに入社したときはいきなり深夜まで記事の書き直しを何度も命じられ、泣きそうになりました。入社初日からです。 そんなゲスト講師に厳しいことを言ってもらいながら、硬軟織り交ぜたライティング講座ができたらなと思います。いまはたくさんWebメディアができていますし、誰でも名乗りさえすればライターです。心の師がほしい人はぜひ参加してみてください。 前回同様に本質的ではない小技もあれば、今回はドスンと響く教訓が得られる可能性もあります。