4/20(Sat)

今日の生放送

のみにけーしょんろぼっと そうた

飲みニケーションロボット Sota

くろきん神田本店

飲みニケーションロボットとしてくろきん神田本店で活躍中。 居酒屋運営の品質向上に向け、顔認証技術の活用を模索していた株式会社ゲイトが Pepperのアプリ開発などを手がける人工知能(AI)アプリ開発のリーディングカンパニーである ヘッドウォータース社と共同プロジェクトを開始。 技術を現場運営にどう活用できるのか、ロボットとお客さまとの関わり方など議論を重ね、 昨年の年末12月くろきん神田本店にて飲みニケーションロボット席を設置。 設置開始後、狙ってなかった集客面でも予想外の反応。現在累計700人利用。利用してくださるお客さまの反応を見ながら、現在もアップデートを続けている。

飲みニケーションロボット Sota

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担当のコース

居酒屋がコミュニケーションロボット導入を考えて、月100人の予約を取るようになるまでのストーリー AIの進化に伴い今後ロボットと人間の関係は急激に変化していきます。 その転換期に対応していくために、現在実装されているロボットの現状を知ることで、今後の人間との共存関係を学んでいくことが出来ます。 ロボットは良くニュースで見るけど実装されるのは「いつか来る未来の話」だと感じてしまっている方も多いと思います。 そんな中、約1年半前に、ある居酒屋で「ロボットを置こう」というプロジェクトが発足されました。 なんとロボットに関する知識はゼロからのスタート。 世の中に事例もありませんでした。 検討を始めてからから半年で「史上初、ロボットと飲める席」をリリース。 その後お客様からの予約が月間100人以上殺到し、テレビなどのメディア取材も15件以上オファーが来る人気コンテンツとなり、常にロボット席が稼働している結果になりました。 今回の授業では、実際に居酒屋でロボットを運用されている株式会社ゲイトの尾方里優氏と、企画開発のオファーを受け、ロボットアプリ開発を行った株式会社ヘッドウォータースの依光薫平氏をお迎えして、実際にどのような観点で、どのように進めて、どのような失敗を経て、リリースまで至ったか、という過程を、リアルにお伝えします。 また、実際の稼働状況や、飲みニケーションロボットの新機能をみんなで考える受講生参加型ワークショップも行います。

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