4/25(Thu)

今日の生放送

ほり しずか

堀 静香

高校教員

上智大学文学部哲学科卒業。現在都内私立高校国語科非常勤講師。現代文の授業内で教材を使った哲学対話の実践を行っています。哲学対話の他には「かばん」という同人で短歌の創作活動もしています。ねことビールが好きです。

堀 静香

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担当のコース

正解のない問いにじっくりと向き合う時間、しっかり作ってますか? 現代が抱える課題は複雑を極め、考えうる「答え」は無数に増えています。そんな現代においては、自分の意見を主張するだけでなく、他人の意見に耳を傾け、再び自分の意見をまとめる機会が重要です。 本授業では、1つのテーマに対し、「みんなで問いを立てる」、「みんなで意見を述べる」という行為を繰り返します。この一連の流れを繰り返すことで、自分と向き合い、他人と向き合い、問いと向き合う姿勢を育みましょう。 生放送でしか味わえない、大規模な対話の実現を目指します。 そして今回は、全3回の対話を予定しております。それぞれの生放送で受講生のみなさんが考えるテーマは「恋愛」「AI」「働くと幸せ」の3つです。それぞれのテーマに関して日頃悩んでいること・疑問に思っていることはありますか?講師・受講者同士で一緒に考えてみたい疑問を持ち寄ってください。 ■前回授業 『納得して働きたい僕らの哲学座談会』2017/10/7放送 「働く」をテーマに開催した前回生放送では、特に「仕事における幸せとは何か」という切り口での対話が盛り上がりました。そこで本授業・第3回は「働くと幸せ」というテーマで哲学対話を行うことになりました。 ■NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPOです。こども向けの哲学対話のワークショップやセミナーのほか、ビジネスシーンでの哲学対話による研修なども行なっています。今回授業を担当する小川先生は、「NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ」で、哲学対話を普及する活動に取り組んでいます。 ■継続開講を決定しました 2018年2月より引き続き、内容をパワーアップして開講致します。引き続き、生放送で「働くこと・生きること」について考えていきましょう。

チャット全盛期だからこそ、もう一度「日本語力」を鍛えよう 本授業は、短歌を詠むプロセスを通じて「読解力」「思考力」「発想力」の育成を目指します。これらの力を育成することで、少ない文字で気持ちを伝えられるようになりましょう。 そもそも自分の気持ちを伝えることは難しい。たとえ面と向かって話したとしても難しい。まして、LINEといったチャットアプリでやりとりするなら尚更です。どれだけスタンプを押しても、どれだけ動画を送ってもアナタの気持ちが伝わるとは限りません。 だからこそ、言葉の力を見直しましょう。 短歌は基本的に[5・7・5・7・7]の合計31音で構成されています。限られた言葉で、気持ちや情景を伝えることが短歌の醍醐味です。そんな“伝わる短歌”を詠むためのプロセスを、Schooは大きく3つの段階に分類しました。 ①状況を細かく読み解く ②内容を論理的に整理する ③適切な言葉を選び、構成する 本授業では、この①②③のプロセスをそれぞれ体感できるワークショップを行います。歌人と一緒に0から短歌を学び分析することで、伝える力を伸ばしましょう。  

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