4/20(Sat)

今日の生放送

たもり ひであき

田森 秀明

朝日新聞メディアラボ

1978年生まれ。 北海道札幌南高等学校卒業、北海道大学大学院工学研究科修士課程修了。 2003年朝日新聞社入社。 社内システムの管理や構築に携わる。 2010年、画像処理の研究で北海道大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。 2013年9月からメディアラボ。

田森 秀明

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担当のコース

みなさんに聞きたい。2020年のメディアに求めるものは何ですか? 今回、私たちは「先生」ではありません。みなさんが、日々どんなメディアを見ているのか、どんな不満を持っているのか教えてもらいたいと思っています。 私たちは、朝日新聞社の「メディアラボ」という実験的な部署のメンバーです。朝日新聞の没落への危機感から生まれた部署です。新規事業を考えたり、新聞の常識を打ち破るニュースの伝え方を考えたりしています。大胆な企業買収や資本提携も検討中です。 私たちは、これまでニュースを発信するばかりでした。でも、もっと他のやり方もあるはずです。だからまず聞きたいのです。日本の新聞は、どうして読まれなくなり、どう変身すれば魅力的になるのか。報道にかかるお金を捻出するために、まったく新しいビジネスを始めるとしたら、何が良いのでしょうか。 授業には、メディアラボの男女メンバー3人が出演します。何でも提案してください。一緒に考えてください。そして、60分で「答え」を出したいと思います。みなさんとのディスカッションを楽しみにしています。   ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

欧米ではGoogle GlassやPebbleなどウェアラブル端末(体に身につけてネットにつながったり、メールを受信できたりする情報デバイス)が 次々と誕生し、大きな話題になっています。メガネ型のGoogle Glassをかけて外出すれば、レンズを通してネット検索ができたり、ニュース速報が飛び込んできたりするなど新しい体験が味わえます。腕時計型のウェアラブル端末を身につければ、脈拍や血圧などの情報を蓄積して健康管理ができるでしょう。 ウェアラブル端末の市場規模は世界で約5兆円になるという予測もあります。日本におけるウェアラブル端末の今後の可能性について、博報堂DYメディアパートナーズと朝日新聞社メディアラボが3月25日から2日間、東京・六本木「東京ミッドタウン」で開く「Wearable Tech EXPO in Tokyo」(http://wearable.asahi.com/)の スクー限定「プレイベント」のような授業です。 またこの授業では、今話題のGoogle Glassを使用します。 いま、メディアラボがメガネ型ウェアラブル端末を用いて実施している「未来のニュース」の実験の様子や、Google Glassの実際の使い心地をスタジオから生中継でお伝えします。 日本のIT企業が、ウェアラブル端末でどのようなビジネスを考えているのかをみなさんと共有するとともに、海外の動向に詳しい博報堂DYメディアパートナーズの専門家にも話を聞きながら、みなさんと一緒に「未来」を考える1時間としたい。強く思っております。     ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

担当の授業一覧 全2授業

Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える

第1回 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える(60分)

2014年2月24日放送

欧米ではGoogle GlassやPebbleなどウェアラブル端末(体に身につけてネットにつながったり、メールを受信できたりする情報デバイス)が 次々と誕生し、大きな話題になっています。メガネ型のGoogle Glassをかけて外出すれば、レンズを通してネット検索ができたり、ニュース速報が飛び込んできたりするなど新しい体験が味わえます。腕時計型のウェアラブル端末を身につければ、脈拍や血圧などの情報を蓄積して健康管理ができるでしょう。 ウェアラブル端末の市場規模は世界で約5兆円になるという予測もあります。日本におけるウェアラブル端末の今後の可能性について、博報堂DYメディアパートナーズと朝日新聞社メディアラボが3月25日から2日間、東京・六本木「東京ミッドタウン」で開く「Wearable Tech EXPO in Tokyo」(http://wearable.asahi.com/)の スクー限定「プレイベント」のような授業です。 またこの授業では、今話題のGoogle Glassを使用します。 いま、メディアラボがメガネ型ウェアラブル端末を用いて実施している「未来のニュース」の実験の様子や、Google Glassの実際の使い心地をスタジオから生中継でお伝えします。 日本のIT企業が、ウェアラブル端末でどのようなビジネスを考えているのかをみなさんと共有するとともに、海外の動向に詳しい博報堂DYメディアパートナーズの専門家にも話を聞きながら、みなさんと一緒に「未来」を考える1時間としたい。強く思っております。     ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション      

朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション

第1回 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション(60分)

2014年1月23日放送

みなさんに聞きたい。2020年のメディアに求めるものは何ですか? 今回、私たちは「先生」ではありません。みなさんが、日々どんなメディアを見ているのか、どんな不満を持っているのか教えてもらいたいと思っています。 私たちは、朝日新聞社の「メディアラボ」という実験的な部署のメンバーです。朝日新聞の没落への危機感から生まれた部署です。新規事業を考えたり、新聞の常識を打ち破るニュースの伝え方を考えたりしています。大胆な企業買収や資本提携も検討中です。 私たちは、これまでニュースを発信するばかりでした。でも、もっと他のやり方もあるはずです。だからまず聞きたいのです。日本の新聞は、どうして読まれなくなり、どう変身すれば魅力的になるのか。報道にかかるお金を捻出するために、まったく新しいビジネスを始めるとしたら、何が良いのでしょうか。 授業には、メディアラボの男女メンバー3人が出演します。何でも提案してください。一緒に考えてください。そして、60分で「答え」を出したいと思います。みなさんとのディスカッションを楽しみにしています。   ■いままでのメディアラボの授業 今を生きるために知っておきたい大正デモクラシー入門【新発見!日本の歴史】 就活前に知っておきたいワークライフバランスのリアル【AERA記者が公開取材】 Google Glass秘話から、「ウェアラブルデバイスのある生活」について考える 朝日新聞社はどうすればこれからも稼げるか?--2020年のメディアを公開ディスカッション