はぜかわ ひさし

沙魚川 久史

セコム(株) オープンイノベーション推進担当 リーダー

1976年生まれ。東京理科大学 総合研究院 客員准教授を兼任。 セコムではIS研究所・開発センター・セコム科学技術振興財団 事業部長を経て、現在は本社オープンイノベーションチームを率い、新価値提案から協働商品開発までハンズオンで担っています。サービス関連特許登録100件以上の発明者。2016年、イノベーション推進に向け「セコムオープンラボ」を主宰。2019年、挑戦的、実験的な協働にかかる新ブランド「SECOM DESIGN FACTORY」を立ち上げ。 専門領域はサービスサイエンス・技術経営・イノベーションマネジメントで、大学や国立研究開発法人、産学官コンソーシアムなどでも活動しながら公私にわたりサービス創造の視座より共創協働を推進。東京理科大学イノベーション研究センターフェロー、国研 科学技術振興機構 専門委員、ものこと双発学会・協議会 事務局長。

沙魚川 久史

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担当のコース

●毎週月曜よる9時から生放送『Bridge the GAP』 「ビジネス界隈で話題のアレってどういう意味だろう...?」 貪欲にインプットすればするほど、理想の自分と現実の自分のギャップが明白になる現代。『Bridge the GAP』は、そんな時代を生きるあなたを徹底サポートする、ビジネス・テクノロジー生放送番組です。 毎週参加することで、GAPを埋め続けていきましょう。ブリッジ ザ ギャップ!     ●本番組の特徴 理解できないことは質問してください。先生とSchoo教務課が時間の許す限り疑問を解消します。 生放送中の解説は、グラレコの技術を用い、リアルタイムでわかりやすくイラスト・図にまとめます。 学ぶべきことの多い現代だからこそ、Schoo企画チームがテーマを厳選。何を学べばいいかわからない方はBTGから始めてみてはいかがでしょうか。     ●こんな人にオススメ ・デジタルシフト、ニューテクノロジーといった領域に関心を持っている ・起業や転職を考えている ・仕事での成長実感が減少し、新たなチャレンジ先を模索している   番組への感想は「#ギャップを埋めよう」でツイートお待ちしております。   ●GAP一覧 本番組は、毎週ひとつのGAPを設定し、関連するプロフェッショナルに登壇いただきます。 ※60分完結型のため、途中回から参加いただいても、問題なくご受講できます。   第1回「日本発のグローバル企業はどうすれば生まれるか」 第2回「スタートアップシーンから読み解く次の10年」 第3回「当事者たる起業家が考える、2020年テックトレンド」 第4回「DX、データ活用。既存産業はどう変わるのか」 第5回「オープンイノベーションは大企業を変革できるか」 第6回「ヘルステックはいかに健康をもたらすか」 第7回「テクノロジーの視点から考える、次伸びそうな領域は何か」 第8回「リモートワークはこれからのスタンダードになるのか?」 第9回「次、あなたが働く会社はどこか」 第10回「新しいテクノロジーと私達はどう向き合うべきか」 第11回「令和のUI・UX、これからの体験はどう変わるか」 第12回「ヘッドハンター・起業家から見た"市場価値"が高い人、低い人とは?」 第13回「宇宙旅行、生きてる間に行ける?」 第14回「アフターコロナに備え、VCは企業をいかに支援するか?」 第15回「経済と感染症の歴史から考える、アフターコロナの世界で何が起こる?」 第16回「アフターコロナで何が変わる? -事業・組織・プロダクト-」 第17回「いま2020年1月だとしたら、政治と経済はどうすべき?」 第18回「オンライン合コン・デート・結婚式、愛の形はどう変わる?」 第19回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(前編)」 第20回「この変化の中で、どのような社会をつくっていくのか?(後編)」 第21回「小売業界はこの危機をどう乗り越える?」 第22回「DX時代、いかに自身のキャリアを築くか?」 第23回「経営者視点を持てって聞くけれど、どうしたらいいの?」 第24回「世界で流行るSNS/ライブECから考える、コンテンツトレンドの法則は?」 第25回「ファンに愛され事業を伸ばす、アンバサダーマーケティングってどうすればいいの?」

担当の授業一覧 全1授業

オープンイノベーションで大企業はいかに変革するか(出演者:中島 徳至 / 中村 亜由子 / 沙魚川 久史 / 橋本 雄太)

第5回 オープンイノベーションで大企業はいかに変革するか(出演者:中島 徳至 / 中村 亜由子 / 沙魚川 久史 / 橋本 雄太)(60分)

2020年2月10日放送

「オープンイノベーションで大企業はいかに変革するか」   今、企業はこれまでとは異なるやりかたで商品 / サービスを開発することが求められています。 しかし、技術が指数関数的に進化し、消費者のニーズがめまぐるしく変化する現代において、国内外との競争に常に打ち勝ち続けることは容易ではありません。そこで提唱されているのが「オープンイノベーション」と呼ばれる手法です。自社外のパートナーと連携することで、社内に眠る技術を活用し、社外の新しい技術を取り入れ、自社だけでは提供することのできない価値を創出していきます。 一方、海外にならってオープンイノベーションが語られ始めて久しい昨今、ビジネスに結びついていないのが現状です。どうすればオープンイノベーションをきっかけにビジネスが生まれるのでしょうか。 これを言語化するために、本放送ではオープンイノベーションを実践する4人の先生をお招きします。フィンテックを通じてグローバルにサービスを展開するGlobal Mobility Service株式会社 代表の中島 徳至氏、国内最大級のオープンイノベーション創出のためのプラットフォーム「eiicon」の代表を務める中村亜由子氏、大企業でサービス事業のオープンイノベーションに取り組むセコム株式会社 オープンイノベーション推進担当 リーダーの沙魚川 久史氏、そして京浜急行電鉄株式会社 新規事業企画室の橋本 雄太氏です。 今まさにオープンイノベーションの最前線にいる4人と、オンラインから参加する皆様の双方向のやり取りの中で、あなたの言葉で、「オープンイノベーションはどうすれば成功するのか」を語れるようになることを目指していきます。   ■扱う論点(予定) ・なぜ今オープンイノベーションが必要なのか? ・オープンイノベーションのスタンダートな手法は? ・国内でオープンイノベーションが成功しない理由と、ソリューションは何か? ※ タイリーなトピックスを扱うため、トピックスは変更する可能性があります。     ■出演者 中島徳至 / Global Mobility Service株式会社 代表取締役 社長執行役員/CEO   中村 亜由子 / eiicon company 代表/founder   沙魚川 久史 / セコム株式会社 オープンイノベーション推進担当 リーダー   橋本 雄太 / 京浜急行電鉄株式会社 新規事業企画室