4/19(Fri)

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たむら けんたろう

田村 健太郎

mint株式会社 代表取締役社長

1986年生、一橋大学経済学部卒。2007年起業、2012年オンラインサロンプラットフォーム「Synapse」を公開。2017年に同社をDMMグループに売却後、mint株式会社を設立。会員制システムの開設運営を支援するSaaS「mint」を開始。AIによるコミュニティ支援を志すエンジニア起業家。Twitter: @tamuken

田村 健太郎

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担当のコース

  昨今あらゆる領域で着目されている「コミュニティ」という概念。コミュニティサービスの代表的存在であるオンラインサロンには多くの著名人が参画し、いまや大きな市場を形成しています。   そんなオンラインサロンの日本初のプラットフォーム「Synapse(シナプス)」(当時)を開発し、オンラインサロンブームの火付け役になったのが田村健太郎さん。田村さんは現在、オンラインコミュニティ運営で培ったノウハウを生かし、会員制システムの運用を支援するクラウドサービス作りに取り組んでいます。   本授業では、オンラインサロンの生みの親である田村さんを迎え、オンラインサロンの黎明期から現在までの潮流を分析しつつ、成功要因と失敗要因を超具体事例をもとに解説。参加の行動を引き出し、「参加者」を「ファン」に変えるためのコミュニティ体験の設計を学びます。コミュニティ運営者だけでなく、あらゆる場づくりに関わる人にとってヒント満載の授業です。     【内容】   第1回 9月17日 (木) 19:00~20:00 オンラインサロンに学ぶ「コミュニティ熱狂構造」のつくり方 コミュニティを設計する上で欠かせない要素の一つが参加者の熱量です。個々人の熱量をコミュニティとしての熱狂にどう変換していくのか。同時に、それをコミュニティの構造にどう組み込んでいくのか。成功しているとされるオンラインサロンにはいくつものパターンや特徴があり、それらを丁寧に紐解いていくことで、コミュニティ設計の本質が見えてきます。本授業では基礎編として、コミュニティ熱狂構造のつくり方を学びます。   第2回 10月1日 (木) 19:00~20:00 「ファンを生む」体験設計から考えるコミュニティデザイン 参加者の行動を引き出す、あるいは参加者をファンに変えるためには、どのような体験設計が必要とされるのか。本授業では、コミュニティ設計の実践編として、参加者の体験を起点にコミュニティのデザインについて紹介。オンラインサロンブームの火付け役になった田村健太郎さんの視点から、これからの時代に必要なコミュニティ設計の考え方と実践について学びます。     【講師】   田村 健太郎 mint株式会社 代表取締役社長 1986年生、一橋大学経済学部卒。2007年起業、2012年オンラインサロンプラットフォーム「Synapse」を公開。2017年に同社をDMMグループに売却後、mint株式会社を設立。会員制システムの開設運営を支援するSaaS「mint」を開始。AIによるコミュニティ支援を志すエンジニア起業家。Twitter: @tamuken  

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