4/19(Fri)

今日の生放送

すがわら だいすけ

菅原 大介

リサーチャー

リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でUX戦略・リサーチ全般を担当する。 個人でリサーチに関する著作を持ち、デザイン・マーケティング・経営を横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行うほか、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。 X|https://twitter.com/diisuket note|https://note.com/diisuket ニュースレター|https://diisuket.theletter.jp

菅原 大介

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様々なサービス・プロダクトがコモディティ化し、差別化を図りづらいこの時代、独自のブランドを確立し、消費者の信頼やマインドシェアを獲得ことが求められます。しかし、ブランド戦略・ブランディングを学ぶにあたって、何から始めればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。   本授業では、ブランドを確立し競争優位性を得られているブランドがどのようなブランド戦略をとっているのか、先生独自のフレームワークを活用しながら分析をしていきます。まずは私たちの身近にあるブランドを理解し、引き出しを増やし、ブランド戦略やブランディングを学ぶ上でのはじめの一歩となる授業を目指します。   黒澤先生考案のワークシートを活用しながら、ブランド特徴、ブランドビジョン、ブランド提供価値、ブランドパーソナリティ、トーン&マナー、ブランドターゲット、ポジショニング、タッチポイントといった視点から分析していくことで、ブランド戦略のアウトラインを掴んでいきます。さらに分析を踏まえ、時代を捉えたリブランディングをするなら、どのようなターゲットに、どのように訴求していくかのアイデア出しも行っていきます。   ▼黒澤先生考案のワークシートはこちらをご覧ください https://note.com/tomokikurosawa/n/na0b10fc53780   【学習ゴール】 ブランド戦略を分析する上での思考の型(思考プロセス)を身につける より専門的にブランド戦略やブランディングを学ぶ際、理解を深められるような基礎知識を身につける      

皆さんは、議事録や資料作成、メールやチャットなどテキストベースで記入するものに対して、どのくらい時間を割いていますか?   相手に伝わるかどうかを気にするあまり、考え込んでしまいなかなか仕事が進まず、アウトプットの出来・不出来が出てしまいます。 作業は早く、発信内容は的確にするためには、「箇条書き」を上手く使うことが大切です。   本授業では、アウトプットの精度を高くするための「“実態を表す”情報」(ファクト)と「“共感を呼ぶ”論拠」(ロジック)を意識した「箇条書き」について学びます。   今回、『新・箇条書き思考』(明日香出版社)の著者で、マクロミルで外資系コンサル・大手広告代理店・シンクタンクチームに所属し、月次500点以上のファクトデータを収集するリサーチ業務に携わってきた、菅原大介先生をお迎えして、SNS・チャット・メールで、速く、的確に伝わる箇条書きの極意を学びます。   授業を通して、「ファクト」と「ロジック」を駆使して的確に速く相手に伝わる「箇条書き」の方法を知りトレーニングを心がけていきましょう。 ■登壇講師 菅原 大介 先生 リサーチャー リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。 マーケティングリサーチのリーディングカンパニー「マクロミル」で、外資系コンサル・大手広告代理店・シンクタンクチームに所属し、月次500点以上のファクトデータを収集するリサーチ業務に携わる。 現在は国内通信最大手のグループ企業にて、中期経営計画・ブランド策定など会社の意思決定に関わるロジックデータを手がけ、企画立案のために作成する資料は年間1,000ページ超に及ぶ。 数字と言葉を駆使するプロフェッショナル職として、箇条書きを駆使した情報収集・情報発信に定評があり、アンケート・データ分析・資料作成などのテーマで書くnoteや講習会が好評を得ている。 著書に『新・箇条書き思考』『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(以上、明日香出版社)などがある。   ■書籍 『新・箇条書き思考』菅原大介・著 (明日香出版社)

「ギモンの法則」は、悩める人のギモンを経済やビジネスの視点で読み解き、みんなで解決案を考えていく実践型授業です。「ギモンの法則」はビジネススクール型オンラインサロンと連動しており、生放送授業で学んだことを、サロンでより具体的に掘り下げてアウトプットし、仕事に活きる思考力やアウトプット力を高めていくことを目指しています。実践を通じて、ビジネス書では身につけづらい深い思考力や実践力を身につけましょう。 5月は、課題解決のスペシャリストと学ぶ生放送授業(全4回)と、サロンワークショップ(全2回)を実施します。ビジネスの第一線で活躍されているプロの技を学び、仕事に活かしていきましょう。   (出演) ビジネスの第一線でご活躍中の講師・上田航平(ゾフィー)・サイトウ ナオキ(ゾフィー)・徳田葵(Schoo)   【5月のギモンビト】 5月は『札幌発のさつまいもスイーツがブームを仕掛けていくには?』を考えます。 2020年12月にオープンした「父さんのやきいも」を経営する大島留美子さんのお悩みは、「ブームを仕掛けていきたいが、どんなやり方があるのか分からない」というもの。社員は大島さんひとりで、就労福祉施設のスタッフや障がい者の方がお手伝いしている小さな会社ですが、オープン初月に100万円売り上げるなど成果を上げています。これからの暑くなる季節に向け、新しいさつまいもスイーツの「冷やしやきいも」も開発。この「冷やしやきいも」を皮切りに、「父さんのやきいも」がブームを仕掛けていくにはどのようにしたらよいのかを考えていきます。 ▷「父さんのやきいも」関連ページ ・大島さんブログ ・「父さんのやきいも」Facebookページ ・「父さんのやきいも」公式ホームページ     【5月の生放送授業】   <第1回> 5月6日(木)21:00-22:00    ∟ 小さな会社ならではの勝ち筋を見つける方法~タダでできるファクトの集め方  先生:坂口 孝則丨経営コンサルタント <第2回> 5月13日(木)21:00-22:00    ∟ 誰でも始められるアンケート分析のやり方~顧客・マーケット理解入門  先生:菅原 大介丨リサーチャー <第3回> 5月20日(木)21:00-22:00    ∟ 弱点をポジティブに変換する「共感ストーリー」のつくり方  先生:阿部 広太郎丨コピーライター <第4回> 5月27日(木)21:00-22:00    ∟ 宣伝費ゼロでできるPRメソッド~小さな会社のPRの始め方  先生:笹木 郁乃丨株式会社LITA 代表取締役/PRプロデューサー     【5月のサロンワークショップ】   <第1回> 5月19日(水)21:30-22:40    ∟ テーマ調整中 <第2回> 6月2日(水)21:30-22:40    ∟ 今後のスイーツのヒット予測を考え、PRアイデアを考えよう  先生:笹木 郁乃丨株式会社LITA 代表取締役/PRプロデューサー   【過去の「ギモンの法則」シリーズ】 第1シーズン「不確かな未来を経済でひらく」(全14回)→第1回を無料公開中! 第2シーズン「再起を目指すよさこいチームのギモン」(全4回) 第3シーズン「課題解決力を学ぶギモンの法則 - 居酒屋の再建アイディアをガチ提案!-」(全4回) 第4シーズン ギモンの法則 -渋谷発のサッカークラブが強くなるために地域を巻き込むアイデアを考えよう-(全5回)

本番組は、新しい業務やスキルにあった「学び方を学ぶ」授業です。 新しい業務やスキルが生まれたとき、最初は専門家が担います。そのニーズが徐々に高まるにつれて、専門家だけでなく誰もが当たり前に使えるスキルとして広がっていきます。この変化を先取りし、これから身につけるべき業務やスキルを会得することで私達のキャリアの選択肢は広がるでしょう。しかし、先端の思考やスキルであればあるほど「まずはやってみて」以上のアドバイスを得られないこともしばしば。そこで本番組は、時代を先取りしたビジネスで活躍する方々を先生にお招きし、どうすればその能力を身につけることができるのかを、双方向形式でお話いただきます。   今回のテーマ「質問力の学び方」 わかりやすいニーズが満たし尽くされ、新しいニーズを生み出したり、顧客自身も気づかない価値を提案する時代。どんなビジネスであれ、どんな職種であれ"顧客"の方々と対話し、お困りごとは何か?、どんな価値をご提案するべきか?、思考せねばなりません。本授業は、顧客の方に向けたリサーチの専門家であり、この質問力をテーマをできるだけわかりやすく伝えてくださる菅原さんを先生にお招きし、どのようにしてこの質問力を学ぶべきかお話いただきます。   先生 菅原 大介 リサーチャー リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で株式会社学研ホールディングスを経て、株式会社マクロミルで月次500問以上の調査を運用するリサーチ業務に従事。現在は国内通信最大手のグループ企業でマーケティング戦略・中期経営計画の立案を担当する。 会社では小売・サービスの分野を中心に年間1,000ページ超のレポートを作成しており、従業員数100名~1,000名の企業におけるリサーチ組織の立ち上げ経験があるほか、自身でもセレクトショップの開業事業部長を務め、調査と事業の両輪を担う技量を併せ持つ。 個人でも一般の人に向けてリサーチを普及させる活動に取り組み、noteや講習会、マーケティング・調査メディアへの寄稿が好評を得ている。主な著書に『新・箇条書き思考』『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(ともに、明日香出版社)がある。 note:https://note.com/diisuket/Twitter:@diisuket   ■最新業務の学び方シリーズ <第1回>ムーンショットの学び方 先生:菅原 健一丨株式会社Moonshot 代表取締役 CEO   <第2回>情報編集の学び方 先生:多根 由希絵丨SBクリエイティブ 学芸書籍編集部 副編集長   <第3回>カスタマーサクセスの学び方 先生:高橋 歩丨HiCustomer株式会社 カスタマーサクセスマネージャー   <第4回>質問力の学び方 先生:菅原 大介丨リサーチャー   <第5回>アルムナイの学び方 先生:鈴木 仁志丨株式会社ハッカズーク 代表取締役CEO   <第6回>洞察力の学び方 先生:池田 紀行丨株式会社トライバルメディアハウス 代表取締役社長 Coming Soon…

企画やアイデアを考える情報の“引き出し”に困っている方向けの、情報キャッチアップの習慣が得られる授業です 皆さんのなかには、企画を考えるときにアイデアの引き出しが足りないなと悩んだ経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 アイデアを考えるときには「インプットが足りないこと」が課題になることがあります。そんなとき、情報のアンテナや引き出しが多ければ、面白い企画やヒットするアイデアにつながりやすくなりあます。 そこで、今回は、「情報の感度を高めること」をテーマに、プロのリサーチャーの菅原大介さんを先生としてお迎えし、メディアを見る習慣を身につける方法をご紹介します。 習慣が身につけば、自然とアイデアの引き出しも増え、企画や施策につなげていきましょう。 ■講師 菅原 大介 リサーチャー リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で株式会社学研ホールディングスを経て、株式会社マクロミルで月次500問以上の調査を運用するリサーチ業務に従事。現在は国内通信最大手のグループ企業でマーケティング戦略・中期経営計画の立案を担当する。 会社では小売・サービスの分野を中心に年間1,000ページ超のレポートを作成しており、従業員数100名~1,000名の企業におけるリサーチ組織の立ち上げ経験があるほか、自身でもセレクトショップの開業事業部長を務め、調査と事業の両輪を担う技量を併せ持つ。 個人でも一般の人に向けてリサーチを普及させる活動に取り組み、noteや講習会、マーケティング・調査メディアへの寄稿が好評を得ている。主な著書に『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』『新・箇条書き思考』(ともに、明日香出版社)がある。 note:https://note.com/diisuket/Twitter:@diisuket

マーケティングに欠かせないといわれる市場調査=リサーチ。 顧客のニーズを理解し自社のサービスや商品の改善に活かすために有効とされています。   しかし、多くの情報に溢れている今、漠然と情報を眺めているだけでは正しい判断やその先の欲しい結果が得られるわけではありません。   適切なリサーチをするためには「仮説」を立てることが重要になります。 正しい仮説立てをすることで適切なリサーチを行い、本質的な顧客のニーズを捉えることができるのです。   この授業は、前編と後編に分けて、リサーチャー視点の仮説思考について学びます。   前編:リサーチャーが教える仮説の立て方 後編:仮説を最大限に活かすリサーチ手法   ▼こんな方におすすめ リソースが限られているが、市場内での競争力を高め、売上を増やす営業戦術を考える必要がある方(マーケターに限らず) リサーチという手法を知らない方、的確なリサーチを行いたいと考えているマーケター   ▼この授業のゴール リサーチという手法を知り、適切なリサーチのための仮説を立てられる状態   ▼この授業の先生 菅原 大介 先生 リサーチャー 上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で出版社の学研を経て、株式会社マクロミルで月次500問以上を運用する定量調査ディレクター業務に従事。現在は国内有数規模の総合ECサイト・アプリを運営する企業でUX戦略・リサーチ全般を担当する。 個人でリサーチに関する著作を持ち、デザイン・マーケティング・経営を横断するリサーチのトレンドウォッチャーとしてニュースレターの発行を行うほか、定量・定性の調査実務に精通したリサーチのメンターとして各種リサーチプロジェクトの監修も行う。 X|https://twitter.com/diisuket note|https://note.com/diisuket ニュースレター|https://diisuket.theletter.jp

担当の授業一覧 全7授業

生放送(無料) リサーチャーが教える仮説の立て方

第1回 リサーチャーが教える仮説の立て方 (60分)

2024年4月19日生放送予定

【プレミアムワークショップ連動授業※】   前編では、リサーチにおいてなぜ仮説が必要なのか、という基本的なことから学んでいきます。 どんな時に仮説が必要かや、仮説がある状態とない状態でのその後の仕事の出来の違いを確認します。 また、誰でもできるトレーニング方法も解説します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ※プレミアムワークショップとは 受講生と受講生代表がZoomに集まり、学んだことを実践するワークショップです。 ■応募フォーム https://schoo.jp/pages/premium-workshop?ref=/class 注)プレミアム会員もしくはビジネス会員の方のみアクセスできます。 オープン会員の方はエラーが表示されますのでご注意ください。 ■応募要項 申し込み〆切:2024年4月23日(火) AM 11:59まで ワーク開催時点で、プレミアム会員もしくはビジネス会員であること 授業『リサーチャーが教える仮説の立て方』を視聴していること ■備考 ワーク参加費は無料です。 先生は参加しません。受講生代表とSchooスタッフが進行を担当します。 事前課題はありません。ワーク中に取り組みます。 当日はZoomとインターネットブラウザを利用可能なPC端末でご入室ください。 参加定員は30名です。募集定員となった時点で締め切ります。 ワーク中、運営事務局が他の参加者の迷惑行為と判断した場合は、ご退出いただく場合がございます。 ワーク中、作成いただいた成果物を担当講師へお渡しする場合がございます。

情報感度を高める-プロのリサーチャーが行うメディアウォッチ習慣-

第1回 情報感度を高める-プロのリサーチャーが行うメディアウォッチ習慣-(60分)

2022年1月10日放送

企画やアイデアを考える情報の“引き出し”に困っている方向けの習慣が得られる授業です アイデアを考えるときに調べ物が必要なときはありますが、逆に元々情報のアンテナが立っているとすぐにアイデアにつながる場合もあります。 このように、情報のアンテナや引き出しが多ければ多いほど、アイデアや企画を出来る限りすばやく思い浮かべることができます。しかしながら、インタビュー調査やアンケートなど時間やお金がかかることはなかなか手が出しづらいと思います。 そこで、今回はSNSや動画、ニュースリリースなどの誰でも手が伸ばせるインターネットやテレビなどメディアの情報を習慣的にキャッチアップし成果につなげる授業を開講いたします。   この授業は、アンケートやインタビューなど人に聴くタイプの調査活動はハードルが高い、あるいは、そこにつなげる日々の準備環境をつくりたい、という方にもおすすめです。 先生は、プロのリサーチャーである、菅原大介さんをお招きし、以下の内容で授業を行います。 ■授業の流れ ・リサーチャーはどんなメディアを見てどういうツールを使っているのか?  ┗毎日やること  ┗毎週やること トレンドを視るリサーチ習慣から、ヒット企画の完成につなげていきましょう。

それが欲しかった!を見つける「質問力の学び方」

第1回 それが欲しかった!を見つける「質問力の学び方」(60分)

2021年7月27日放送

今回のテーマ「質問力の学び方」 わかりやすいニーズが満たし尽くされ、新しいニーズを生み出したり、顧客自身も気づかない価値を提案する時代。どんなビジネスであれ、どんな職種であれ"顧客"の方々と対話し、お困りごとは何か?、どんな価値をご提案するべきか?、思考せねばなりません。本授業は、顧客の方に向けたリサーチの専門家であり、この質問力をテーマをできるだけわかりやすく伝えてくださる菅原さんを先生にお招きし、どのようにしてこの質問力を学ぶべきかお話いただきます。   先生 菅原 大介 リサーチャー リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。新卒で株式会社学研ホールディングスを経て、株式会社マクロミルで月次500問以上の調査を運用するリサーチ業務に従事。現在は国内通信最大手のグループ企業でマーケティング戦略・中期経営計画の立案を担当する。 会社では小売・サービスの分野を中心に年間1,000ページ超のレポートを作成しており、従業員数100名~1,000名の企業におけるリサーチ組織の立ち上げ経験があるほか、自身でもセレクトショップの開業事業部長を務め、調査と事業の両輪を担う技量を併せ持つ。 個人でも一般の人に向けてリサーチを普及させる活動に取り組み、noteや講習会、マーケティング・調査メディアへの寄稿が好評を得ている。主な著書に『新・箇条書き思考』『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(ともに、明日香出版社)がある。 note:https://note.com/diisuket/Twitter:@diisuket

誰でも始められるアンケート分析のやり方~顧客・マーケット理解入門

第2回 誰でも始められるアンケート分析のやり方~顧客・マーケット理解入門(60分)

2021年5月13日放送

5月は『札幌発のさつまいもスイーツがブームを仕掛けていくには?』を考えます。悩める人のギモンを経済やビジネスの視点で読み解き、みんなで解決案を考えていく中で、仕事に活きる思考力やアウトプット力を高めていきましょう。 第2回目の授業では、「父さんのやきいも」のお客様を知ることで、お店や商品の強み、お客様のニーズの仮説を立てていきます。調査会社に依頼せずとも、誰でも実施できる手法として、アンケート調査の基本を学びます。アンケートの質問項目を設計し、データを集め、集まったデータをどのように分析するかまで学んでいきます。 ビジネススクール型サロンと連動している本授業は、授業を踏まえてオンラインサロンでより学びを深め、実践的なアウトプットを行っていきます。自身のアウトプット力を鍛えたい方、仕事に活かせる思考力を身につけたい方、講師や参加メンバーとの対話を通じて学びを深めたい方は、ぜひオンラインサロンも併せてご参加ください。   ▼オンラインサロンの参加はこちらから https://community.camp-fire.jp/projects/view/336763     <担当する先生> 菅原 大介/リサーチャー リサーチャー。上智大学文学部新聞学科卒業。 マーケティングリサーチのリーディングカンパニー「マクロミル」で、外資系コンサル・大手広告代理店・シンクタンクチームに所属し、月次500点以上のファクトデータを収集するリサーチ業務に携わる。 現在は国内通信最大手のグループ企業にて、中期経営計画・ブランド策定など会社の意思決定に関わるロジックデータを手がけ、企画立案のために作成する資料は年間1,000ページ超に及ぶ。 数字と言葉を駆使するプロフェッショナル職として、箇条書きを駆使した情報収集・情報発信に定評があり、アンケート・データ分析・資料作成などのテーマで書くnoteや講習会が好評を得ている。 著書に『新・箇条書き思考』『売れるしくみをつくる マーケットリサーチ大全』(以上、明日香出版社)などがある。