日本大学を卒業後、体育教師として中学校に勤務。体育を英語で教える Sports English のカリキュラムを立案。その後、千葉県市川市教育委員会 教育政策課分析官を経て、ハーバード教育大学院(教育リーダーシップ専攻)へ進学し、修士号を取得。卒業後、PwC Japanにて人材戦略に従事し、2010年7月に退職。教育系NPO Learning For All を創業し、全国で厳しい状況にいる子ども達の学習支援を展開。2012年より、認定NPO法人Teach For Japan の創設代表理事に就任。京都大学 大学院(総合生存学館)の特任准教授を兼任している。 日経ビジネス「今年の主役100人」(2014年)に選出。世界経済会議(ダボス会議) Global Shapers Community 選出。 経済産業省「キャリア教育の内容の充実と普及に関する調査委員会」委員。共愛学園前橋国際大学「グローバル人材育成推進事業」外部評価委員。ウォータードラゴン財団 日本の代表。一般社団法人「教師の日」普及委員会 代表理事。著書に「グーグル、ディズニーよりも働きたい「教室」(ダイヤモンド社)」。
大手コンサルティングファームや投資銀行、IT企業を抑えて2010年、全米の文系就職先ランキングで第一位を獲得した”Teach For America”。そして、新卒で体育教師、教育委員会勤務を経て、25歳でハーバード教育大学院修士課程へ、26歳で外資系コンサルティングファーム プライスウォーターハウスクーパース、27歳で”Teach For America”のモデルを日本で展開すべく”Teach For Japan”の立ち上げ、30歳となった現在は同法人代表として官民を巻き込みながら教育改革を推進する松田氏。 アメリカの優秀な学生が2年間、なぜ「教師」という職業を選ぶのか? その新しいキャリア観を生み出した、Teach For Americaによるソーシャルインパクトとは? 異色の経歴を経て日本の未来に向き合う松田氏が、なぜリスクをとってキャリアを変える決断をしてきたのか? それを通して何を学び、どのように成長してきたのか? 社会を動かすような仕事がしたい 人生をかけるような仕事で成長したい! そんな想いをお持ちの方はぜひ、未来の日本や自分のキャリアを更に良いものに変えるためのヒントを掴んでください。 ■この授業で学べること ・Teach For Americaが生み出したソーシャルインパクト ・自分の「天職」の見つけ方 ・常識にとらわれずに成長を実現する、新しいキャリア観
2010年に全米の文系就職先ランキングで民間の大企業を抑え、1位を獲得した”Teach For America”のパートナープログラムである”Teach For Japan”。 政府や教育機関、企業を巻き込みながら日本における教育改革を進めるのは、実は20代後半~30代前半の若手メンバーです。 大手コンサルファームでのキャリアを経て、なぜ今、NPOにコミットしているのか? 悩みや恐れはなかったのか? このチャレンジを経験しての気付き・発見・やりがいは? 教師、ハーバード留学、海外勤務、大手外資コンサルファーム勤務、NPO立ち上げなど、若くして幅広い視点から「はたらく」をとらえてきた3人が、リスクをとってチャレンジをしたことによって得た学びと経験から、これからのキャリアのあり方について考えます。 自分の殻を破って更なる成長を遂げたい方、ぜひ一緒にこれからのキャリアについて考えましょう。 ■この授業で学べること ・グローバルから見た日本のキャリアの今とこれから ・社会的インパクトを生み出すビジネス、キャリアを生み出すヒント ・自分の「天職」の見つけ方 ・常識にとらわれずに成長を実現する、新しいキャリア観 ■参考授業 1限目授業:グーグル、ディズニーよりも働きたい教室:Teach For Japan代表に学ぶ「社会を動かす」新しいキャリアの歩み方
世の中に新しい価値を作っている人をお迎えし、受講生参加型で生放送質問会を行う「Innovators' Q&A」。 認定NPO法人Teach For Japan 代表理事の松田悠介先生に、生放送中に寄せられた皆さんからの質問に答え続けていただく授業です。