4/19(Fri)

今日の生放送

よしだ こういちろう

吉田 浩一郎

株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 兼 CEO

株式会社クラウドワークス代表取締役社長 兼 CEO・新経済連盟 理事。 1974年兵庫県神戸市生まれ。パイオニア、リードエグジビションジャパンなどを経て、ドリコム執行役員として東証マザーズ上場を経験した後に独立。事業を拡大する中で、ITを活用した時間や場所にこだわらない働き方に着目、2011年11月に株式会社クラウドワークスを創業。翌年3月に日本最大級のクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』を開始、「"働く"を通して人々に笑顔を」をミッションとして事業を展開。2014年12月東証マザーズ上場。2017年8月現在、登録会員は149万人、利用企業は上場企業をはじめとして20万社にのぼる。 2015年には、経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」審査委員会特別賞を受賞、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞受賞。2016年には、一般社団法人新経済連盟理事に就任。同年11月投資子会社 クラウドワークスベンチャーズ設立、取締役に就任。著書に『クラウドワーキングで稼ぐ! -時間と場所にとらわれない新しい働き方(日経新聞出版社)』『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる(ダイヤモンド社)』などがある。

吉田 浩一郎

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

ユーザーエクスペリエンス(UX)の時代現在のウェブサービスは、第一期(機能の時代)、第二期(デザインの時代)を経て、第三期であるユーザーエクスペリエンス(UX)の時代に入ったと感じています。機能やデザインだけでは差別化できず、人の「楽しい!」「面白い!」「便利!」「わくわくする!」「欲しい!」などの気持ちをどれだけ喚起させられるかということに主眼を置いて画面遷移や文言を設計するスキルが必要であると考えています。 「1クリックで世界の仕事とスキルにアクセスを」 クラウドワークスは、世界中にある仕事とスキルのインデックス化(=見える化)を行うことをミッションとしており、その仕事とスキルに1クリックでアクセスして、カンタンに仕事の発注や受注を行う便利な世の中を目指しています。 今回の授業では、開始8ヶ月間で会員登録1万人を越え、登録されたお仕事依頼総額8億円を集めたクラウドワークスの社内で実際に行なっているUX改善の事例から、人の気持ちを換気させるためのウェブサービスの仮説・検証・改善の手順を具体的に説明したいと考えています。 UX改善はコミュニケーションデザイン UX改善はすなわちコミュニケーションデザインだと考えています。実際に訪問した人がどこを見て何を感じるか、便利だと思うか、あるいは面倒と思うか、それはなぜなのか、そういった事に敏感になって計測と分析を行い、サイトの訪問から目的とするコンバージョンまでのコミュニケーションを想像し、仮設を立ててサイトを構築する。そのPDCAサイクルの回し方をご紹介したいと思います。 またコミュニケーションデザインにおいては、開発・デザインの知識だけではなく、私自身のIT業界以外での実際の営業経験が活きていると感じることもあります。そういった意味で、IT業界未経験の方にもウェブサービス運営を始めるきっかけになるようにわかりやすくお伝えしたいと考えています。

この授業は、実際に起業し、さまざまな業界・分野で第一線を行く先輩起業家たちの「起業の原点」を紐解く『現代ビジネス』とのコラボシリーズです。起業したいけど悩んでいる…そんな方々が前を向いて独立・起業への第一歩を踏み出すためのヒントが、散りばめられています。

あなたと共に、5つの未来を思考し、発明する。 「未来を“発明”するために戦う人が集い、参加者とともに“解決すべき今の課題”、“発明すべき未来”について考える2日間」と銘打った、Schoo初のオンライン生放送カンファレンス「GENNAI2017」。 初日のセッションテーマは「AI」「VR・エンターテイメント」「恋」「組織」「日本」の5つです。 GENNAI2017は、ただ話を聞くだけのカンファレンスとは違い、あなたのコメント・意見・質問によって、縦横無尽に変化する創発の場です。集まった豪華な発明家=GENNAI達と、共に未来を発明しましょう。 9月20日(水)Day1 メインセッション・登壇者一覧(敬称略) ・17:00~18:00「AIの進化、人間のその先」 尾原和啓 氏(シンクル事業長、執筆・IT批評家、Professional Connector) 小笠原治 氏(株式会社ABBALab 代表取締役、さくらインターネット株式会社 フェロー) 江渡浩一郎 氏(メディアアーティスト) ・18:00〜19:00「エンターテイメントとVRはどのように発明され、人を豊かにしていくのか」 前田裕二 氏(SHOWROOM株式会社 代表取締役社長) 國光宏尚 氏(株式会社gumi 代表取締役社長) ・19:00〜20:00「もっと恋をしよう - 少子高齢化に悩む前に解決すべき課題」 木原誠太郎 氏(株式会社ディクラムラボ 代表取締役) ・20:00〜21:00「発明をつくりだすための“組織”」 曽山哲人 氏(株式会社サイバーエージェント 取締役 人事統括) 香田哲朗 氏(株式会社アカツキ 共同創業者 取締役COO) ・21:00〜22:30「日本の課題と必要な発明」 田中研之輔 氏(博士 / 社会学、法政大学キャリアデザイン学部 准教授) 吉田浩一郎 氏(株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 兼 CEO 新経済連盟 理事) 佐藤 裕介 氏(株式会社フリークアウト・ホールディングス 代表取締役社長) ※上記は現在調整中です。追加情報・変更がある場合は、本ページでお知らせ致します GENNAI2017 公式ページ ※確定情報等はこちらのページでもお知らせ致します

担当の授業一覧 全3授業

日本の課題と必要な発明(出演者:田中研之輔 氏、吉田浩一郎 氏、青柳直樹 氏)

第5回 日本の課題と必要な発明(出演者:田中研之輔 氏、吉田浩一郎 氏、青柳直樹 氏)(90分)

2017年9月20日放送

同オンラインカンファレンス初日の集大成とした生放送。 日本が抱える課題、諸国動向を踏まえた未来。 日本がこれからも良い国であるために解決すべき課題と、必要な発明とは。 受講生の投稿を元に、ゲスト複数名が議論を行う「日本の再発明セッション」。 ※あなたのコメントによってセッション内容は進化します。質問も随時受け付けます 出演者経歴 ・田中研之輔 氏(博士 / 社会学、法政大学キャリアデザイン学部 准教授) 一橋大学大学院(社会学)を経て、メルボルン大学・カリフォルニア大学バークレー校で、4年間客員研究員をつとめ、2008年3月末に帰国。2008年4月より現職。教育・研究活動の傍ら、グローバル人材育成・グローバルインターンシップの開発等の事業も手がける。ソフトバンクアカデミアにも外部一期生として在籍。一般社団法人 日本国際人材育成協会 特任理事。Global Career人材育成組織TTC代表アカデミックトレーナー兼ソーシャルメディアディレクター。 ・吉田浩一郎 氏(株式会社クラウドワークス 代表取締役社長 兼 CEO 新経済連盟 理事) 1974年兵庫県神戸市生まれ。パイオニア、リードエグジビションジャパンなどを経て、ドリコム執行役員として東証マザーズ上場を経験した後に独立。事業を拡大する中で、ITを活用した時間や場所にこだわらない働き方に着目、2011年11月に株式会社クラウドワークスを創業。翌年3月に日本最大級のクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』を開始、「"働く"を通して人々に笑顔を」をミッションとして事業を展開。2014年12月東証マザーズ上場。2017年8月現在、登録会員は149万人、利用企業は上場企業をはじめとして20万社にのぼる。 ※その他登壇者調整中

先輩起業家たちに聞く、起業の原点 -Vol.2 - クラウドワークス 吉田浩一郎【現代ビジネスコラボ】

第2回 先輩起業家たちに聞く、起業の原点 -Vol.2 - クラウドワークス 吉田浩一郎【現代ビジネスコラボ】(60分)

2014年9月18日放送

いつかは起業して、今とはちょっと違う人生を送りたい。スタートアップについて学び、少しずつ準備を進めているけれど、でもやっぱりまだ一歩踏み出すのが怖い。起業にはどんなリスクがあって、それを乗り越えるためにどんなマインドが必要なのか。起業したその先には、どんな人生が待っているのだろう―――。 この授業は、こうした悩みを抱える起業を志す方々が前を向いて起業への第一歩を踏み出せるように、実際に起業し、先を行く先輩起業家たちの「起業の原点」を紐解いていく連続公開インタビューです。 第二回目のゲストは、KAIZEN platform Inc.須藤賢司さんからのご紹介により、クラウドワークス吉田浩一郎さんへのインタビューを行います。 「21世紀の新しいワークスタイルを提供する」をミッションとして展開する日本最大級のクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』を運営するクラウドワークス。2012年3月にサービスのβ版をリリースし、利用者が現在(2014年8月20日時点)20万人を超える同社をけん引する吉田さんが、実際に起業をしてみて感じる葛藤や悩み、喜びとは……。こうした起業家としての一歩を踏み出した先にある人生に迫ります。 なお、インタビュー内容は講談社のWeb版『現代ビジネス』の連載記事として掲載される予定です。 ■こんな人におすすめ! ・いつかは起業をしたいと思っているけれど、まだ一歩踏み出せずにいる人。 ・どこかで今とは違う人生を送りたいと思っている人。 ・自分はまだままこんなものじゃない、もっと挑戦したいと思っている人。   ■前回の授業はこちら 先輩起業家たちに聞く、起業の原点〜Vol.1 - KAIZEN Platform Inc. 須藤憲司【現代ビジネスコラボ企画】

8ヶ月で会員1万人と、総額8億円を集めたUX改善

第1回 8ヶ月で会員1万人と、総額8億円を集めたUX改善(60分)

2013年1月31日放送

ユーザーエクスペリエンス(UX)の時代現在のウェブサービスは、第一期(機能の時代)、第二期(デザインの時代)を経て、第三期であるユーザーエクスペリエンス(UX)の時代に入ったと感じています。機能やデザインだけでは差別化できず、人の「楽しい!」「面白い!」「便利!」「わくわくする!」「欲しい!」などの気持ちをどれだけ喚起させられるかということに主眼を置いて画面遷移や文言を設計するスキルが必要であると考えています。 「1クリックで世界の仕事とスキルにアクセスを」 クラウドワークスは、世界中にある仕事とスキルのインデックス化(=見える化)を行うことをミッションとしており、その仕事とスキルに1クリックでアクセスして、カンタンに仕事の発注や受注を行う便利な世の中を目指しています。 今回の授業では、開始8ヶ月間で会員登録1万人を越え、登録されたお仕事依頼総額8億円を集めたクラウドワークスの社内で実際に行なっているUX改善の事例から、人の気持ちを換気させるためのウェブサービスの仮説・検証・改善の手順を具体的に説明したいと考えています。 UX改善はコミュニケーションデザイン UX改善はすなわちコミュニケーションデザインだと考えています。実際に訪問した人がどこを見て何を感じるか、便利だと思うか、あるいは面倒と思うか、それはなぜなのか、そういった事に敏感になって計測と分析を行い、サイトの訪問から目的とするコンバージョンまでのコミュニケーションを想像し、仮設を立ててサイトを構築する。そのPDCAサイクルの回し方をご紹介したいと思います。 またコミュニケーションデザインにおいては、開発・デザインの知識だけではなく、私自身のIT業界以外での実際の営業経験が活きていると感じることもあります。そういった意味で、IT業界未経験の方にもウェブサービス運営を始めるきっかけになるようにわかりやすくお伝えしたいと考えています。