4/23(Tue)

今日の生放送

きりはら えいしゅく

桐原 永叔

IT批評編集長

1970年岐阜県生まれ。青山学院大学卒。シナリオライター、出版社勤務等を経て、現在、眞人堂株式会社代表。これまで多数の書籍の編集を手掛けてきた。 ビジネス書籍の企画制作のほか、企業の広報活動コンサルティング支援、各種ビジネスセミナー企画・運営などを行う。シナリオライター時代は主にピンク系Vシネマの脚本を書いていたが、それだけでは食えず路上で手品の人形を売っていた。

桐原 永叔

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担当のコース

ITビジネスにおいて本年もっとも注目を浴びているキーワードが「O2O」です。online to offlineを指す、この言葉は狭義には、ネットからリアル店舗への顧客誘導のことをいいますが、ビジネスの実態として見えてくるのは、Eコマース市場とリアル市場の統一の方向性です。 さらに、より俯瞰的な視点に立って考えれば、インターネット登場、ソーシャルメディア普及によって、徐々に次のフェーズへ移行しつつある消費社会を決定的に変革しうるものとしても、O2Oは計り知れない可能性を有しているようです。 ITによるビジネスの変化、社会の変化を考察してきた「IT批評」vol.3では、O2Oについて、各界の有識者より広い視野でさまざまな意見、分析をお寄せいただきました。 そこに見えてきたのは、リアルとバーチャルの関係の再定義としてのO2Oであり、個人とシステムの関係の変化であり、情報とコミュニケーションに対する技術の在り方です。 新しい動きであるO2Oについて多角的に考えることは、インターネットビジネスの本質を知るヒントになります。 今回は東日本大震災における復興の現場で実際に起こった、 システムとリアルに狭間にポイントを当て、 全員参加型のオンライントークセッションを実施します。

担当の授業一覧 全1授業

震災復興を事例に、リアルとネットの狭間を考える

第1回 震災復興を事例に、リアルとネットの狭間を考える(60分)

2013年3月28日放送

ITビジネスにおいて本年もっとも注目を浴びているキーワードが「O2O」です。online to offlineを指す、この言葉は狭義には、ネットからリアル店舗への顧客誘導のことをいいますが、ビジネスの実態として見えてくるのは、Eコマース市場とリアル市場の統一の方向性です。 さらに、より俯瞰的な視点に立って考えれば、インターネット登場、ソーシャルメディア普及によって、徐々に次のフェーズへ移行しつつある消費社会を決定的に変革しうるものとしても、O2Oは計り知れない可能性を有しているようです。 ITによるビジネスの変化、社会の変化を考察してきた「IT批評」vol.3では、O2Oについて、各界の有識者より広い視野でさまざまな意見、分析をお寄せいただきました。 そこに見えてきたのは、リアルとバーチャルの関係の再定義としてのO2Oであり、個人とシステムの関係の変化であり、情報とコミュニケーションに対する技術の在り方です。 新しい動きであるO2Oについて多角的に考えることは、インターネットビジネスの本質を知るヒントになります。 今回は東日本大震災における復興の現場で実際に起こった、 システムとリアルに狭間にポイントを当て、 全員参加型のオンライントークセッションを実施します。