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新任マネージャー(課長)が知っておくべき組織マネジメントのポイントとは?

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新任マネージャー(課長)が知っておくべき組織マネジメントのポイントとは? - Schoo Biz なるほど!コラム | Schoo 法人向けオンライン動画学習

 この記事では、組織において初めてマネージャー(課長職)などの管理職になり部下やチームを指導・マネジメントすることになった方に向けて、良い組織についての説明や組織をマネジメントする際に必要なリーダーシップの訓練方法などをご紹介します。
 部下を管理し組織をマネジメントする仕事には、スポーツなどと同じように「型」があります。目指すべき「良い組織」についての理解を深め、組織マネジメントに必要なリーダシップを発揮し、チームの組織力を向上させていきましょう。

<目次>
1.組織をマネジメントするマネージャーの役割とは
2.良い組織とは
3.組織のマネジメントに必要なリーダーシップとは
マネジメントの遂行には、リーダーシップが必要
リーダーシップの源泉=5つのパワーとは?
リーダーシップ訓練5ステップ

1.組織をマネジメントするマネージャーの役割とは 

 組織内において、マネージャー(課長など)に昇進される方の中では、最初はリーダー(係長など)を経験してからなる方が多いのではないでしょうか。リーダーの時は、部下に仕事に関するアドバイスをしたり、具体的な業務の指導を行ったり、組織をマネジメントをするというよりは実際の仕事を通して部下と近い立場で伴走する方が多いかと思います。しかし、マネージャーとなると組織の中でのマネジメント範囲が広くなります。部下となるのは組織に所属するメンバーだけはでなく、リーダーも含まれます。それだけではなく、自分の担当の組織にさまざまなチームがあれば、マネジメントをする部下の人数も2倍、3倍と増えていきます。
 マネージャーには、自分一人では見きれない組織に所属する多くの部下をマネジメントする役割があるからこそ、メンバーだけではなく、リーダーを統制することが非常に重要です。必要に応じて組織内での仕事をリーダーに権限委譲しながら、多くの部下のマネジメントを行っていく必要があるということを忘れないようにしましょう。
 また、マネージャーには部長や経営者の声を、組織のリーダーである係長やメンバーである部下に届けるという役割や、別の組織の情報を自分の組織の中に共有するという仕事もあります。上司と部下という上下関係だけでなく、自分の組織とそれ以外のチームとの横のつながりを維持する役割を持つマネージャーは、まさに会社や組織の要と言っても過言ではないでしょう。

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2.良い組織とは

 「良い組織」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか?「マネージャーも部下も同じ目標を見て組織の目標達成に向けて取り組んでいる」「部下がマネージャーにしっかりと仕事上の報連相を行っている」「マネジメントがしやすいようなコミュニケーションが部下とマネージャーの間など、組織内で普段から取れている」「マネージャーがより良い組織運営や部下の育成・マネジメントに意欲的である」など、さまざまなイメージが湧いてくるかと思います。
 「良い組織」と言われる組織には大きく分けて二つのポイントがあります。一つ目は「組織が一丸となり高い成果を生み出していること」、二つ目は「組織が継続して高い成果を維持する力を持っていること」です。
 例えば「報連相」であれば、これは組織の高い成果を「生み出すために」必要な力です。組織の中において、部下が抜け漏れなく自分の仕事をマネージャーに報告・連絡・相談することによって、マネージャーが部下の状況を知り、適切な育成やマネジメントを行うことができます。マネージャーの声かけやマネジメントがきっかけとなり、部下の行動が変わることで目標達成により一層近づくかもしれません。
 一方で、「マネージャーと部下のコミュニケーション」は、組織の風通しをよくするなど、組織の高い成果を「維持するために」必要な力です。マネージャーが普段から部下と円滑なコミュニケーションを取れるよう意識して行動することは、仕事上での部下のマネジメントや行動管理のしやすさにもつながります。
 組織の高い成果を「生み出す力」と「維持する力」。これらの内容を一言で言い換えるのであれば、「良い組織」とは「高い成果を維持し、継続して業績を生み出せる組織」とも言えるでしょう。新人マネージャーの皆さんは、ぜひこの「良い組織」に近づくようなマネジメントを意識してみてください。

3.組織のマネジメントに必要なリーダーシップとは

 では、マネージャーとして部下を指導しマネジメントの範囲を広げながら、継続して業績を生み出す組織を作るには、どうしたらいいのでしょうか?次項からは具体的な組織マネジメントのタイミングで活かせる、リーダーシップの訓練方法について見ていきましょう。

組織マネジメントの遂行には、リーダーシップが必要

 組織に属するマネージャーの役割の一つとして部下のマネジメントが挙げられますが、それには大きく分けて二つの要素が求められます。一つは「業績マネジメント」、もう一つは「人材マネジメント」です。
 それぞれをもう少し詳しく見ていくと、「業績マネジメント」では仕事上の目標を水準に到達させるために「部下の目標管理」が不可欠であり、目標を上回ってさらに達成させるためには「部下の業務改善」というプラスαのマネジメントや部下の育成が求められます。
 一方で、「人材マネジメント」では目標を水準に到達させるために「人材管理(部下の行動が目標につながっているかの管理)」が最低限として求められますが、目標をより一層達成させるためには、管理だけではなくいかにして部下の能力を高めていくかという「人材(部下)の能力開発」に向けての行動が必要です。このように組織のマネジメントといっても、それぞれの仕事の目的と段階においてやるべきことが異なってきます。
 そして、これらのマネジメントを組織の中で遂行していく際にとても大切なのが、リーダーシップです。リーダーシップを発揮することによって、業績マネジメントや人材マネジメントが円滑に回るようになり、組織の変革を生み出すことができます。組織の変革は、変化し続ける市場に対応していくために非常に重要なポイントです。変化し続ける市場に適応し売り上げを作り続けるためには、組織全体が一丸となり変わり続けることを厭わないような運営が不可欠だからです。市場に柔軟に適用し売り上げを作り続ける組織を維持するためにも、リーダーシップを活かしてマネジメントを遂行していきましょう。
 では、実際に組織の中においてリーダーシップを遂行するにはどのようなポイントがあるのでしょうか?次項で詳しく考えていきます。

リーダーシップの源泉=5つのパワーとは?

 リーダーシップというのは、自分の組織に所属する部下やメンバーに認められて初めて発揮できるものです。そして、「この人は組織のリーダーだ!」と感じさせるための要素として重要なポイントが5つあります。
 リーダーシップの源泉である5つのパワーとは、

  • 報酬勢力(報酬を与える力)
  • 強制勢力(従わないと罰を受けると思わせる力)
  • 正当化勢力(従う義務があると思わせる力)
  • 準拠勢力(個人的魅力や一体感を感じさせる力)
  • 専門勢力(知識や能力が優れていると思わせる力)

という仕事を遂行していく能力です。
 報酬勢力、強制勢力、正当化勢力というのは会社から与えられる役割と合致する部分です。組織の中では、マネージャーであるこの人に従わないと報酬が減るのではと感じさせたり、罰を受けるのではと思わせたりするような「この組織では、この人に従わなければいけない」と思わせることは、会社から与えられた「マネージャー」という立場によって成り立つものです。
 一方で、準拠勢力と専門勢力は自らの意思と行動によって伸ばしていける力であり、部下を育成するために向上させて行くべき能力でもあります。「マネージャーの仕事ぶりが素敵だな」と感じさせたり、「このマネージャーがいると組織に一体感があり仕事がしやすいな」と思わせたり、「マネージャーの仕事に関する知識や能力が頼りになるな」と感じさせられることは、マネージャーという立場から作られるものではなく自分自身で磨いていけるものです。
 自分の力で磨いていける能力だからこそ、マネージャーとして部下をマネジメントする際には、リーダーシップの源泉の中でも準拠勢力と専門勢力を向上し続けられるよう意識して行動をしていきましょう。

リーダーシップ訓練の5ステップ

 では、実際に魅力的なリーダーになるためには、どのようにリーダーシップの力を磨いていけば良いのでしょうか?ここではリーダーシップ訓練の5つのステップをご紹介します。
 リーダーシップを鍛えるために必要なステップとは、

  • 自分を知る
  • 行動を変える
  • コミュニケーション能力を高める
  • 人としての魅力を高める
  • 覚悟を持つ

この5つの内容です。まずは自分を知り、行動を改善し、コミュニケーション力や人としての魅力を高め、覚悟を持つという5つのステップ。これらを意識して、リーダーシップの向上に努めていきましょう。

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まとめ

  • 部下をマネジメントするマネージャーは、多くの部下をマネジメントする必要がある立場だからこそ、リーダーを統制することが非常に重要な役割である。
  • マネージャーなど上司の立場としての役割は、経営者の声を部下に届けるという上下のつながりを強くするだけではなく、別のチームの情報を自分の組織の中に共有するという横のつながりを維持することも求められている。
  • 「良い組織」とは、「高い成果を維持し、継続して業績を生み出せる組織」である。
  • 組織のマネジメントにおいて、リーダーシップがとても重要であり、リーダーシップを発揮してマネジメントを行うことが、市場の変化に柔軟に対応する組織づくりの基盤になる。
  • 自分自身を磨き続け、自分のスキルや知識量を増やしていくことは、リーダーシップ力の向上につながる。

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