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研修とは?意味や手法、種類や実施の流れなどついて解説

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研修とは?意味や手法、種類や実施の流れなどついて解説 | オンライン社員研修・eラーニング研修 - Schoo(スクー)法人・企業向けサービス

インターネットの普及とコミュニケーションツールの発展により、リモートワークを採用する企業が増えてきています。リモートワークの導入に合わせ、オンライン研修を取り入れるなど、研修のやり方を見直す企業も多いです。研修には人材のスキルアップだけでなく、様々な目的があります。また、目的によって選ぶべき研修の種類や手法が異なるため、目的に合ったものをしっかりと選んでカリキュラムを組むことが重要です。 当記事では研修の意味や目的から、一般的に用いられる手法や種類、実施までの流れなどを解説します。

<目次>
研修とは
研修を実施する目的と重要性
人材のレベル確認
企業・個人間でのビジョン共有
個人のスキルアップ
研修で一般的に用いられる3つの手法
OJT研修
OFF-JT研修
オンライン研修
研修の具体的な種類とは?
階層別研修
職種別研修
その他(テーマ別)研修
研修を実施するための6つのステップ
①研修の目的を設定する
②研修の手法に合わせた準備を行う
③研修スタッフを選抜する
④具体的な研修内容を決める
⑤参加者を選抜・募集する
⑥研修を実施する
研修ならSchooの企業向けパッケージがおすすめ
まとめ
 

研修とは

研修とは、業務上必要になる知識や技能を身につけるための講座のことです。企業内におけるルールや業務上のフローを会得するための内部研修の他、社会人にとって必要な知識や技能をより広義的に身につけることができる外部研修が存在します。研修を行うことで各々が業務上で必要なスキルを効率良く身につけることができるため、より早期に戦力として加えることが可能です。

また、外部研修では企業で必要な能力に限らず、社会人として必要なスキルを身につけることができるため、個人の成長という観点でも重要な役割を持っています。研修を行うことで、組織全体の業務遂行レベルを底上げし、長期的な経営戦略の達成を盤石にすることができるのです。

 

研修を実施する目的と重要性

研修は組織の人材レベルを向上させる他にも、以下のような目的があります。

  • ・人材のレベル確認
  • ・企業・個人間でのビジョン共有
  • ・個人のスキルアップ

企業側としては、研修は組織に所属する人材の能力がどの程度なのかを確認する機会として重要な役割を果たします。また、研修の中で企業の経営戦略や長期的目標を共有することで、個々が組織内でやるべきことが明確化し、認識のずれを減らすことが可能です。個人としては、企業の資金で知識や技能を身につけることができるため、社会人として効率的にスキルアップすることができるというメリットがあります。

詳しく見ていきましょう。

人材のレベル確認

企業が研修を実施する目的としてまず挙げられるのが、人材のレベル確認です。研修には効率的な人材育成の他に、人材のレベルをある程度そろえることができるというメリットがあります。人材レベルをそろえることで、企業は業務に適した人材を把握しやすくなり、より効率的な人員配置を行うことが可能です。

また、研修中の演習や研修後の課題などによって個々のポテンシャルのばらつきも把握することができ、今後の育成方針を細かく定めることができます。以上のように、研修は人材を適材適所で活用する上でも重要になります。

企業・個人間でのビジョン共有

企業と個人間でビジョンを共有する上でも研修の実施は重要です。研修中に企業の短期的、長期的な計画を共有することで、個々が行っている業務の重要性を再認識させることができます。

個人としても、企業が目指すビジョンが明確になることでモチベーションアップに繋がり、より仕事にやりがいを感じることができるでしょう。研修を通して企業と個人の間で意識のすり合わせを行うことで、組織全体の士気を上げることが可能です。

個人のスキルアップ

個人のスキルアップも研修の重要な目的です。実際の業務に関する研修を行えば、すぐに組織の戦力に加えることができます。また、より広義的な研修を行えば、個人の社会人としてのスキルを向上させることが可能です。

個人としても、企業の負担で社会で必要な知識や技能が身につくため、上手く活用することで企業を離れても活躍できる人材に成長することができます。

 

研修で一般的に用いられる3つの手法

企業や個人が求める知識や技能によって、研修の内容は年々多様化していっていますが、手法としては以下の3つが用いられることが一般的です。

  • ・OJT研修
  • ・OFF-JT研修
  • ・オンライン研修

多くの場合、OJT研修で具体的な業務について学び、OFFJT研修で役職や職種に合わせた知識や技能を身につけることになります。オンライン研修はOJT研修、OFFJT研修の補足として使われることが多いです。詳しく見ていきましょう。

OJT研修

OJT(On the jobTraining)研修は職場内訓練のことを指し、主に業務上で必要な知識や技能を学ぶ研修です。基本的には先輩社員や上司が指導役として就き、実際の業務を通して教育を行うことで、業務の流れやツールなどの使用方法、企業で扱う商品やサービスについて学びます。実務を経験しつつ必要な能力を身につけることができるため、研修を終えれば即戦力になることが大きなメリットです。

また、研修生が必然的に先輩社員や上司とコミュニケーションを取ることになるため、研修生の性格や特徴を把握することができることも大きな利点といえるでしょう。ただし、実務を伴う研修だからといって場当たり的な教育をしてしまうと、必要な知識や技能が身につかない可能性があります。

加えて、先輩社員や上司のリソースが人材教育に割かれるため、組織全体の業務の進行に影響が出ることも考慮しなければいけません。OJT研修を実施する際には、組織全体の業務スケジュールを綿密に調整し、担当者に研修計画をしっかりと共有するようにしましょう。

▼OJTに関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】成功するOJT研修とは?

OFF-JT研修

OFF-JT(Off the job Training)研修は職業外研修のことを指します。外部の研修機関に赴いて受講する研修であり、具体的な業務内容ではなく、特定の役職や職種において必要な知識や技能を広義的に身につけることが目的です。ビジネスマナーや業務管理の考え方など、社会人として必要な知識や技能を学ぶことができるため、受講者が個人として成長できるのがメリットになります。

また、OJTと違い社外で時間を取って行われるため、業務に追われることなく集中して研修を受けられるのも大きな利点です。反面、あくまで広義的な内容に終止するため、実際の業務フローや企業ごとのノウハウなどを学ぶことはできません。加えて、研修で学んだ内容を実際の業務に結びつけられないと忘れてしまう可能性が高いため、研修後のフォローが重要になってきます。

▼OFF-JTに関して詳しく知りたい方はこちら▼
【関連記事】OFF JTとは?OJTとの違いやメリット・デメリット、OFF JTで教育効果を高める方法を解説

即戦力を育てるというよりは、人材の中長期的な成長を期待して実施する研修といえるでしょう。

オンライン研修

オンライン研修は、テレビ電話を活用してオンライン上で行われるものとeラーニングに分けられます。テレビ電話を活用したものは主にOFFJT研修における座学が中心で、受講者同士でのグループワークも行うことが可能です。わざわざ会場に行く必要がないのが最大の特徴で、遠隔地にいる人でも研修を受けることができます。

また、研修の内容を録画しておけば、後でいつでも復習ができるのも大きなメリットです。ただし、実際に会場にいないとできないような演習はできないため、注意しましょう。

eラーニングは、ネット上の学習管理システム(LMS)を使用した研修になります。ネット上で学習することができるため、講師の人件費や会場費などを削減できる他、時間の制約を受けずに受講することができるのが特徴です。しかし、講師等の監視がない分、研修の履修の有無や習熟度などの管理がしづらいというデメリットがあり、研修実施後に理解度を判定するためのテストを行うなど、ある程度をフォローを行う必要があります。

時間や人的リソース、場所の制約がなくなるのは大きなメリットなので、有効に活用すればより効率的な人材が可能になるでしょう。

 

研修の具体的な種類とは?

研修の主な種類は以下の通りです。

  • ・階層別研修
  • ・職種別研修
  • ・その他(テーマ別)研修

詳しく見ていきましょう。

階層別研修

階層別研修は、役職や年齢などに合わせて行われる研修です。新入社員から管理職まで、役職や年齢に合わせたマインドセットや考え方を学べるのが特徴で、役職に適した人物としての成長を促します。

職種別研修

職種別研修は、職種ごとの専門スキルについて学べる研修です。WebエンジニアであればC言語やJava Scriptといったプログラミング言語、事務職であればVLOOKUP関数やVBAなどのエクセル関連の知識といったように、職種ごとに必要となる広義的なスキルを身につけることを目的としています。

その他(テーマ別)研修

研修には、階層別や職種別に分類されないカテゴリのもの少なくありません。Schooではテーマ別研修と定義しており、この研修では役職や職種問わず必要になるスキルを学ぶことが可能です。一般的な研修としてイメージしやすいビジネスマナーやリーダーシップに関する研修をはじめ、近年問題に問題になりがちな社内ハラスメントに関するものやOJT研修の指導員に向けたものなど、重要度の高い研修が用意されています。

 

研修を実施するための6つのステップ

効果的な研修を実施するためには、以下のようなステップを踏むことが重要です。

  • ・研修の目的を設定する
  • ・研修の手法に合わせた準備を行う
  • ・研修スタッフを選抜する
  • ・具体的な研修内容を決める
  • ・参加者を選抜・募集する
  • ・研修を実施する

特に重要なのは研修の目的設定です。研修の受講者にどのようなスキルや技能を身につけさせたいかを明確化にすることで、研修内容が散漫にならず、効果的なスキルアップを促しことができます。

詳しく見ていきましょう。

①研修の目的を設定する

まずは研修の目的を設定しましょう。受講者の技能習得やモチベーションの向上など、目的をしっかりと設定することで、より洗練した研修カリキュラムを作ることができます。 重要なのは研修の目的を実現可能なものにすることです。1つの研修で多くの成果を得ようと研修の範囲を広くしてしまうと、1つ1つの研修内容が薄くなってしまい、受講者が何も身につけられない可能性があります。

研修の目的はあくまで1つに縛り、無理なく確実に成果を挙げられるようにしましょう。

②研修の手法に合わせた準備を行う

研修の目的が決まったら、目的にあった研修の手法を定め、手法に合わせた準備を行います。業務の習得が目的なのであればOJT研修、より広義的な内容の研修を行いたい場合はOFFJT研修を選択し、手法に合わせた準備を行いましょう。OJT研修の場合は、各部署に研修のためのリソースが必要になることを連絡し、研修カリキュラムを制作してもらう必要があります。OFFJT研修の場合は目的にあった研修を行ってくれる外部機関の選別や費用面の折衝などが必要です。

③研修スタッフを選抜する

続いて必要になるのが、研修スタッフを選抜です。OJT研修の場合は、各部署の人材育成に長けた人物や、人材育成スキルを向上させたい人物を選抜し、研修の目的などを共有します。OFFJT研修の場合は研修の目的を達成するためにはどのような課題を解決すれば良いかを定め、最適な外部機関を選抜しましょう。

④具体的な研修内容を決める

研修スタッフが選抜できたら、具体的な研修内容を決めていきましょう。元々蓄積された研修ノウハウをもとに、目的達成のために研修内容を最適化していきます。外部機関に依頼する場合は研修の専門家がカリキュラムを組むため、基本的に任せるのが吉ですが、研修の目的について認識のズレがあると大きな問題となるため、最終確認は綿密に行うようにしましょう。

⑤参加者を選抜・募集する

研修の準備が完了したら、参加者を選抜・募集します。特定の参加者に研修を受けさせる場合は、事前に余裕を持って通達し、仕事の引継ぎ等に問題が出ないように心がけましょう。自由参加の研修研修を実施する場合は定員を決め、研修日程が切迫しないように募集日程を組む必要があります。

⑥研修を実施する

参加者の選抜・募集まで完了すれば、後は研修を実施するだけです。研修後は課題やレポートなどで習熟度を確認し、今後の人事などに活かしましょう。前述の通り、OJT研修であれば研修内容がそのまま日々の業務につながるので問題ありませんが、OFFJT研修の場合は身につけたスキルを業務に活かそうとしないと研修内容を忘れてしまう恐れがあります。せっかくの研修を無駄にしないためにも、定期的に研修内容を復習する機会を作ると良いでしょう。

 

研修ならSchooの企業向けパッケージがおすすめ

研修の種類や流れについてお話ししてきましたが、OJT研修はともかくOFFJT研修については、どこに依頼すれば良いか分からないという人も多いでしょう。Schooビジネスプランでは、オンラインで学べる企業向け研修パッケージが多数用意されています。

階層別、職種別の研修パッケージの他、OJT研修を行う指導員のための研修や、ロジカルシンキングについて学べる研修など、かゆいところにまで手が届くパッケージがラインナップ。充実した内容の研修を、時間や場所を選ばずに実施することが可能です。

 

まとめ

研修を行う意味や目的、具体的な種類や流れなどを解説してきました。研修を上手く活用すれば、個々の人材レベルを効率的に向上させることができ、長期的な目標をより高い指標で定めることができます。研修で高い成果を得るためには、研修の目的にしっかりと定めた上で、適した手法やスタッフを準備することが重要です。

オンライン研修も有効に活用しつつ効果的な研修を行い、組織全体のレベルアップを目指しましょう。

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