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子育てしながら はたらく

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なぜ、子育てをしながら働ける社会が必要なのか? 生放送に参加

放送開始時刻の30分前から入室できます

授業の概要

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。
本コースでは、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐるリアルな声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない現代の課題を捉え、共通言語を育む場を目指します。

シリーズ最終回となる第6回は、こんな「社会や組織への問い」を持つ、すべての人を対象にしています。

◆ なぜ、日本の「労働力不足」は深刻なのに、意欲ある人材が「子育て」を理由にキャリアを諦めざるを得ないのか? ◆ なぜ、多くの企業は「多様性(ダイバーシティ)」を掲げるのに、子育て当事者の働き方が「特別な配慮」として扱われ、組織の力になりきれていないのか? ◆ 「子育て」を個人の選択の問題として捉え続けていて、本当にこの社会は持続可能なのか?

 

 

これまでの5回で、私たちは両立のための様々な「術(How)」を学んできました。最終回は、このコースで最も重要な「なぜ(Why)」を皆さんと考えます。

これは、単なる「福祉」や「優しさ」の問題ではありません。 本授業では、社会が「子育てしながら働ける」仕組みに変わるべき理由を、「経済」「企業」「人権」「未来」という4つの“必然性”から解き明かします。 「個人の問題」として見過ごされてきた課題の「構造」を理解することは、私たち全員が、社会を変革する当事者であるという意識を持つ第一歩です。

 

受講対象者 ◆ 子育てをしながら働くすべての人 ◆ 管理職・人事など組織運営に関わる立場の人 ◆ 職場に子育て中の部下・同僚がいる人 ◆ 企業の経営層、経営企画に携わる人 ◆ 将来的にこどもを望む可能性がある人受講したことで得られる効果

 

授業のゴール ◆ 「子育てと仕事の両立」が、なぜ社会全体の課題であるかを4つの必然性から論理的に理解できる。
◆ 日本社会や自組織が抱える「構造的な課題」を客観的に捉え直す視点を得る。 ◆ なぜこの社会変革が必要なのか、その「大義」を自分の言葉で語れるようになる。 ◆ 社会の一員として、また組織人として、明日から持つべき「当事者意識」と「取るべき行動」が明確になる。

チャプター

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