この授業では、「なぜ私たちは給料をもらえるのか」という問いから、
学生と社会人の本質的な違いを理解し、プロフェッショナルとしての責任と心構えを学びます。
「『プロとして行動しろ』と言われても、具体的にどうすればいいかわからない」
――そんな悩みを抱えながら、「分かったつもり」で立ち止まっている内定者、新入社員の方はいませんか?
多くの新入社員が、この本質的な違いを理解しないまま、
社会人としてのスタートを切ってしまっているのが現状ではないでしょうか。
その「分かったつもり」の意識こそが、
仕事への甘えや、報連相の不足、責任感の欠如という形で表れ、
周囲からの信頼を失う原因となるかもしれません。
本授業では、「なぜ私たちは給料をもらえるのか」という問いを出発点に、
・会社の利益と個人の成果に基づく給与の仕組みと、
・お客様の満足度が鍵となるプロとしての価値
の両面から、働くことの本質的なロジックを解き明かし、学生と社会人の違いを理解します。
その上で、「あなたは誰にとってのプロなのか」を整理することで、
明日から実行できる信頼される心構えを身につけることを目指します。
【こんな人におすすめ】
▶「なぜ私たちは給料をもらえるのか」の意味を、自分の言葉で論理的に説明できない方。
▶学生と社会人の違いを自信をもって答えられない方。
▶プロフェッショナルを理解し、社会人をスタートさせたい方。
【授業から得られること】
▶給与が支払われる本質的なロジックがわかる。
▶お客様から見た「プロ」の基準を知り、新卒でも問われる仕事の質の重要性を理解できる。
▶学生と社会人の違いを理解した上で、信頼される心構えや態度が分かる。