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情報システム概論

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第2回

情報システム概論 - 概念設計編【情報システム化したい業務の可視化】

2015年6月3日 60min
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授業の概要

情報システムと聞いてあなたは何を思い浮かべるでしょうか…
コンピュータが整然と置かれている巨大な部屋でしょうか。それとも、映画に出てくるような核戦争での巨大なスクリーンの前に広がるコンピュータの端末でしょうか。
実は、あなたがいつも使っている身近なものに情報システムが使われています。携帯電話、非接触型乗車券、電子マネー、ポイントカードに航空券等など。つまり、情報システムなしにはそれらのモノは機能しないどころか、ただのごみになってしまいます。
また企業経営においても、今まで人間の勘や経験に頼ってきた場面や毎日決まったことを行う定型業務を、情報システムがその役割を引き継ぎ、企業の収益を左右する、場合によると情報システムがうまく動かないと損害すら出してしまうという重要な位置づけになっているといえます。

この授業は、情報システムとは何か? 情報システムは企業経営の中でどんな位置づけでどう設計されどう運用されているのか? などの情報システムの概念や設計手法の基礎を学び、その後の専門的な設計や開発に繋げるための入門講義です。

2限目:概念設計編【情報システム化したい業務の可視化】

システム設計の第一歩は、システム化の対象とする業務の深い理解です。それは、誰が、どのようなタイミングで、誰に対して、どのような指示やアクションをするのか?という業務における処理のフローを明らかにすることです。この講義では、業務の処理(Process)を中心にして、業務システムを設計する方法であるDFD(データ・フロー・ダイアグラム)を取り上げ、その考え方や描き方を学びます。このDFDが描けることによって、指定された範囲の業務の処理を的確に理解することができます。

【授業アジェンダ】

1、重要な企画プロセス(要件定義)

2、業務分析の方法論

3,DFDとは

4,演習問題

 

【スクーを通じて、もう一度大学へ】
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こんな人にオススメ

情報システムを設計・開発・運用の勉強を始めたいと思っている人