グラフィックファシリテーション。
会議やブレインストーミングを絵を使って構造化し、対話の活性化と深化をうながす最新のファシリテーション手法です。
会議の進行に合わせてリアルタイムでビジュアル化されていくことで、堂々めぐりになったり、論点が曖昧になりがちな会議が整理され、より得るものの多い会議にすることが可能です。そればかりか、会議参加者が主体的になり、共感や相互理解が生まれ、より本質的な対話ができるというメリットもあります。
今回の授業では、しごと総研の山田先生をお招きし、グラフィックファシリテーションを活用することで、会議がどのように変わるのかをライブ実践していただきます。
ビジネスにおいて欠かせない会議の場をより創造的な場にするためのファシリテーション手法をこの機会に学んでいきましょう。
【講師プロフィール】
山田 夏子
一般社団法人グラフィックファシリテーション協会 代表理事
株式会社しごと総合研究所 代表取締役
システムコーチ/クリエイティブ・ファシリテーター
武蔵野美術大学 彫刻学科卒
クリエイターの養成学校・バンタンデザイン研究所にて、スクールディレクター、各校館長、人事部教育責任者、人材ビジネス部門の立ち上げなどを担当。2008年に株式会社しごと総合研究所を設立し、感性教育を軸としたリーダーシップ開発、組織開発、プロジェクトファシリテーション等を実施。現在はその中でも『グラフィックファシリテーション』を使った組織へのアプローチに力を入れており、普及促進と人材養成のため、2017年3月に一般社団法人グラフィックファシリテーション協会を設立し、代表理事を務める。
NHK総合テレビ『週刊ニュース深読み』(NHK総合 毎週土曜 午前8:15〜9:28)にグラフィックレコーダーとして出演中。
スクー放送部
2017年6月24日公開
90min.
90分授業となるこの授業では、グラフィックファシリテーションの概要から始まり、実際にグラフィックファシリテーションを活用することでどのように会議が変わるのか?を山田先生に実際に実践していただきながら学んでいきます。
■授業の流れ
・グラフィックファシリテーションとは何か?
・山田先生によるグラフィックファシリテーション実践
・実践の振り返り(実践中、どのような意図でビジュアル化していったのか、思考プロセスを解説)
スライド資料