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月刊:フリーランスが最低限知っておくべき法律の知識

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第1回

[2018年12月号]フリーランスが知っておくべき契約の基礎知識

2018年12月20日 60min

授業の概要

【授業アジェンダ】
■契約書作成の有効性~契約書のメリデメ~
 ・なぜ契約が必要なのか
 ・なぜ契約「書」が必要なのか
■契約書の「ひな型」の落とし穴
 ・ひな型を作ったのは誰?
 ・「ひな型」だからこそ安心は禁物
■契約書って修正していいの?
 ・メリデメをはっきりさせて安易な妥協は禁物
 ・妥協してはいけないポイントは?

※授業内容は変更となる場合がございます。

授業紹介コメント

  • 恩田 俊明
    先生

    恩田 俊明

    様々なはたらき方が広く社会で認められてきているなか、企業や組織に属さずにフリーランスで仕事をするという選択肢は、社会的にも十分に認知度を得てきました。
    ただいっぽうで、仕事相手となる企業等は、フリーランスという個人事業主であるからといって取引内容を甘くしてくれたりはしません。そのため、仕事を始めてから「そんなルールがあるなんて知らなかった・・・」「もっと早くいってよ」「こんなはずじゃなかった・・・」といったような後悔に陥ることも少なくありません。
    また、フリーランスにとって仕事相手は大きな企業ばかりではありません。中小企業やスタートアップ企業、場合によってはフリーランスから仕事を受けることがあるかもしれません。このような場合には、取引のルールをあらかじめ知っておけば、自分に有利な仕事運営ができるかもしれません。
    そこでこの授業では、フリーランスの方が気持ちよく仕事をできるようなルール作り、つまり「契約」を結べるようになるための基礎的な考え方をお伝えします。難しい法律用語や知識を詰め込んで覚えるのではなく、「これだけは最低限押さえてほしい」ルールを学んでいただければと思っています。
    これからフリーランスとして活躍したい方、フリーランスとして幾多の契約で涙を呑んだ方など、どうぞご参加ください。