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エンジニアが1人でWebサービスを自作する方法

PREMIUM
第4回

増井雄一郎の「wri.pe」を事例に学ぶ、自作サービスの広め方〜PR・継続できる目標の立て方・改善編

2014年4月22日 60min

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授業の概要

本授業では、私が昨年のゴールデンウイークに作った、シンプルなメモ帳Webアプリ「wri.pe」をどうやって作っていったのかを解説します。第4回目の今回は、【リリース後の広め方・継続できる目標の立て方・改善編】です。

私が「wri.pe」をリリースした後には、多くの人に使って貰うために広報活動を行う事にしました。広報活動も、仕事であれば社内のPR部門の人が行ってくれるのですが、今回は一人で行いました。

「wri.pe」を多くの人の目に触れてもらうため、プレスリリースやHacker News、ブログ、ソーシャルメディアを駆使する方法を解説します。

リリースした後も、継続的にバージョンアップを行っていますが、機能を増やすことよりアプリの世界観を壊さないことを第一にしています。「世界観が大切だと考えている理由」についても、ここで解説します。

また、「wri.pe」は現在では1万を越えるユーザーに利用していただき、ネット上には多くのレビューやご意見をいただいています。ここから、私が「wri.pe」を1人で作り、広める活動の中で得たものや、サービスを自作するべき理由についても、振り返って考えてみたいと思います。