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データを経営に活かすための5つのステップ

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授業の概要

今やサービスの企画・開発そして改善をデータ・ドリブンで行うのは、もはや常識です。

サービスの良し悪しを語る時に、担当者の感覚値と最終的な売上を見て判断するだけでなく、ユーザーの動きを数字に落として判断する際に取り上げられるようになったのは、適切にユーザの動きを見て、価値を提供するための大きな進歩だと考えられます。

ただし、その一方で最近は数字だけが独り歩きしてしまうケースもあるようです。

 

結果として、目標としているKPIは瞬間的に改善されるものの、実のユーザーが必要としているものと合致せず結局は長期的に見るとユーザを失ってしまう。そのような話を聞く機会が増えました。

このような『悲劇』を防ぎ、ユーザーと優良な関係を長く保ち安定的な成長を目指すためには、正しい目標の設定と、それに応じた指標の設計が必要です。今回は『継続率』という指標の重要さを紐解いた上で、KPI設計全体の流れと、気をつけるべきポイントをお伝えします。