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『最強の睡眠』著者:西川ユカコさん

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授業の概要

今回取り上げる書籍は『最強の睡眠』(西川ユカコ著)です。

【書籍紹介】

眠りの俗説に惑わされるな!ストレスや不安を上手にコントロールし、最高の体調をもたらす画期的メソッド!
スタンフォード、ハーバード、コロンビア大など一流研究機関の科学的エビデンスを応用!
快眠法の最終結論。


「夜中に目が覚めてしまう」
「よく寝たはずなのに、翌朝スッキリしない」
「ちゃんと寝ても、日中眠たくなる」
「そもそも、睡眠時間が確保できない」


あなたはこのような悩みを抱えていないでしょうか。
多くのビジネスパーソンは慢性的な疲れを溜め込んで本来の能力やパフォーマンスを十分に発揮できていません。


パフォーマンスをアップさせるためには、まず「睡眠」と「体内時計を整えること」が欠かせません。
その上でホルモンや脳内物質の性質を知り、うまく分泌されるよう自らコントロールすることが大切です。


そこで本書では、働きながら睡眠負債を返済し、パフォーマンスアップを実現する「超実践的方法」を紹介。


・疲れ知らずの体をつくるには「日向」を選んで歩く
・快眠を呼ぶ「メラトニン」は自分でつくれる
・「ミュンヘンクロノタイプ」で最適な睡眠時間がわかる
・夜の頻尿を減らす具体的施策
・睡眠時間を確保するための「逆算法」とは
・オキシトシンを意識的に分泌させることでストレスマネジメントもできる
…など、「最高の体調」を得るために今日からできることをお伝えします。


実際に著者は、本に書いてあるメソッドを実践したことで毎朝決まった時間にスッキリ目覚め、日中もダルくなることなく、8時間睡眠をキープ。
3年以上風邪をひかず健康的な生活を送ることができています。


自分の体調を自分でコントロールできるようになることで、結果的に人生をハンドルできるようなり、望む人生を手に入れることができるのです。


目次
はじめに
第1章 眠れない人が知っておきたい「睡眠の原理・原則」
1 どこでも眠れる人こそ、実は危険! 「睡眠負債」の怖い現実
2 慢性的な睡眠不足で脳が「ほろ酔い」状態になる
3 睡眠不足はあなたを太らせる
4 短時間睡眠で肌はくすみ、姿勢も悪くなる
5 「週末に寝溜め」が、時差ボケを引き起こす
6 睡眠の質を上げる第一歩は「体内時計を整えること」

 

西川ユカコ
昭和西川株式会社 代表取締役副社長
睡眠改善インストラクター/温泉入浴指導員/セロトニントレーナー
学習院大学卒業後、「ヴァンテーヌ」「25ans」「婦人画報」の編集者としてハースト婦人画報社に10年間勤務。
現在は家業である昭和西川の代表取締役副社長を務め、また睡眠研究家として「東洋経済オンライン」で睡眠記事を連載、「ミス日本」ファイナリスト勉強会や「NHK文化センター」青山教室などで睡眠講義を行うほか、各種メディアへの寄稿や企業での講演活動も行っている。
科学的データを参考にしながら、自身の身体を実験台に、日中にパフォーマンスUPするための快眠法を日々研究中。
2020年3月より、事業者・仲介者・ユーザー・アカデミアなど業界を横断する企業・団体で設立した睡眠サービスコンソーシアムの理事も務める。

こんな人にオススメ

ビジネス書の積読が慢性化している方

担当の先生/パーソナリティ