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今回ご登壇いただくのは、Schoo初登壇の八木信行先生です。
先生は、東京大学農学部水産学科を卒業後、農林水産省に入省し、1994年に米国ペンシルバニア大学修士課程修了しMBAを取得。その後、2008年に東京大学の論文審査により博士号(農学)を取得。その後は、東京大学大学院生命科学研究科で教員として主に、漁業経済学や開発学、海洋政策論を専門にご活躍されております。また、生物多様性と経済開発、経済効率性と地域社会、環境と貿易など、対立的になりがちな論点を研究し、国際社会が抱える問題へのソリューションを提供なされております。
そんな八木先生が「いまこそ読みたい書籍」は、宇沢弘文(著)「宇沢弘文 傑作論文全ファイル」です。
先生がこの本のどのような点を考察し、仕事に活かしてきたのか。
60分間解説していただき、皆さんの明日の仕事に活用していきましょう。
■本授業のアジェンダ
書籍紹介
なぜ先生がこの書籍を選んだか?
「なぜ今読むのか?」また、
自分の仕事に活かせるポイント
コロナ禍に対して日本が世界と比較して独特なアプローチをとっ
▼今回紹介する書籍
『宇沢弘文 傑作論文全ファイル』宇沢弘文(著)(東洋経済新報社)
▼先生プロフィール
八木信行 先生(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
農学者。主な研究分野は、水産経済学、マーケティング、農林水産業のイノベーションなど。東京大学農学部卒、米国ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)課程修了。東京大学博士(農学)取得。1987年農水省入省。2008年東京大学大学院特任准教授、2011年東京大学大学院准教授、2017年より現職。日本水産学会理事、日本学術会議連携会員、国連食糧農業機関(FAO)世界農業遺産(GIAHS)プログラムの科学アドバイザリー会合委員(2019−2020年)なども務める。2019年カンボジア王国友好勲章(Royal Order of Sahametrei)受賞。
地球温暖化や海洋プラスチックゴミの問題など、地球規模の環境問題がなかなか解決しないのはなぜでしょうか?関係する国や会社や個人の数が多すぎて人々が協調行動をとりにくい性質の問題だから、というのがその原因の一つでしょう。しかし協調行動を強制的に求めすぎると、個人の権利と全体の利益などが相反しがちで、かえって対立が先鋭化します。一方で協調行動を「強制」ではなく「お願い」するだけでは、守ってくれないケースもでてしまいます。今回の新型コロナウィルス蔓延防止対策でも、似たようなジレンマが見られました。それではどうすればよいのでしょうか?今回の授業では、宇沢弘文の著書を解説しながら、この解決索を考えていきます。
スクー放送部
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