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■今週のGAP
「VC/スタートアップは気候・環境問題を解決できるか -核融合エネルギーと10×-」
GAP1:なぜ今、”クリーンテック”が再注目され始めているのか
GAP2:核融合実験炉ITER(イーター)プロジェクトとは
GAP3:ディープテックベンチャーを創出するには
いま再び環境・気候変動にインパクトを生み出す"クリーンテック"が再注目され始めています。
2020年6月、創業時のTwitter社やUBER、Instagramなどに投資し、世界的にも有名なテックベンチャー投資家であるクリス・サッカ氏が、クリーンテック分野のスタートアップへの投資を行うベンチャーキャピタル会社を設立し話題となりました。
(参照元:AMP「創業時のツイッターを支援、最も成功したテックベンチャー投資家が注目する次の大波は「クリーンテック」」)
また、民間だけでなく国家レベルでの大きな動きも生まれています。
2020年7月29日 、ITERプロジェクトにおける核融合炉の組み立て開始が報道され、話題となりました。
太陽で起きている核融合反応を地上で再現し新たなエネルギー源として利用しようという大型国際プロジェクト「ITER計画」の心臓部となる核融合炉の組み立てがフランス南部で始まり日本やアメリカ、それに中国など7つの国と地域の代表が集まって記念の式典が行われました。
(引用元:NHK NEWS WEB)
そこで、今週のBridge the GAPは、クリーンテックと呼ばれる世界の今を理解した上で、変革の糸口を見出します。
※テーマは変更となる場合がございます、あらかじめご了承くださいませ。
■担当する先生
鮫島 昌弘
ANRI / パートナー
1983年生まれ、鹿児島県鹿児島市出身。 東京大学大学院理学系研究科天文学専攻修士課程卒業後、総合商社、技術系ベンチャーキャピタルを経てANRIに参画。 独立系ベンチャーキャピタルとして合計約300億円規模のファンドを運営中。 JST STARTプログラムやNEDO STS、総務省ichallengeプログラム等の認定を受けながら、全国の大学や研究機関発の技術をもとにしたハードテック領域のスタートアップを支援。 主な投資先はQunaSys、Jij、Icaria、ソナス、Jiksak Bioengineering等。 Twitter:@NestHongo
大前 敬祥
ITER機構 首席戦略官 / Chief Strategist
ITER計画(https://www.iter.org) 最高戦略責任者 | 人類のエネルギー問題解決のソリューションとして、フュージョン(核融合)が成り立つことを示すため、世界7極35ヶ国にて国際機関(ITER機構)を南仏に設立、2025年のファーストプラズマを目指して核融合炉を建設中 | 日系情報通信企業(中国現地新規事業開発、南インド現法事業再生&変革)→米系戦略コンサルティングファーム(R&D戦略/テクノロジーセクター)を経て現職。専門領域はグローバルxテクノロジーx経営戦略。
筑波大学国際総合学類卒、香港科技大学(HKUST)ビジネススクール卒
スクー放送部
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