1/23(Sat)
このシリーズでは、毎日Schooの授業を制作しているディレクターの2020年の渾身の授業やおすすめの授業を再放送としてお届けします。生放送を見逃してしまった方はもちろん、一度受講した方も他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ることで新たな学びが生まれるかもしれません。
ぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんので再放送中いただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。
この放送は2020年9月2日教養としての「社会課題」入門シリーズの再放送です。
これからの時代、社会課題を知ることは教養の一つになります。
「多様性」を社会に実装するために求められるのは、社会にある課題や多様な価値観を理解する力。それらを理解するためには、社会が抱える課題の背景や構造、また捉え方について知ることが必要です。
「教養としての社会課題入門」シリーズでは、さまざまな領域の“いま知るべき社会課題”について学んでいきます。ビジネスパーソンとしても、また一社会人としても、教養として必要な幅広い社会課題についての“生きた知識”を持ち帰ってもらいます。
月1回開講する本シリーズを継続的に受講することを通じ、さまざまな社会課題についての「視点」や「捉え方」をアップデートしていきます。
11月1日 (日) 21:00~22:00
アメリカ大統領選を前に考える「黒人差別問題」の本質と行方(ニューヨークからの現地レポート:HSWジャパン渡邊裕子)
2020年、
ではその本質とは一体何なのか?
12月8日 (火) 21:00~22:00
薬物、ギャンブル、アルコール……「依存症」という社会課題の捉え方(ギャンブル依存症問題を考える会 田中紀子)
数ヶ月に1回の周期で著名人が薬物所持などで逮捕され、たびたび話題になる「依存症」という問題。
それらのニュースは大々的に報じられるものの、視聴者や読者にとっては“消費”の対象でしかなく、社会として解決に結びつく報道がなされていないどころか、誤解や偏見を助長するような報道のあり方を問題視する指摘も多くあります。
薬物のみならず、ギャンブル、アルコールなどの依存症の問題については、道徳観やモラルの観点から捉えようとするのでは正しい認識や解釈をすることはできません。いま社会に求められているのは、依存症という問題に対する「捉え方」のアップデートです。
本授業では、自らもギャンブル依存症だった過去を持ち、現在は依存症当事者への支援活動を行う田中紀子さんに、依存症という社会課題に対する「捉え方」のアップデートについて伺います。
——これまでの授業——
■LGBT入門——性における認識をアップデートする(fair 松岡宗嗣)
■はじめての不倫学——「社会課題」として考える(ホワイトハンズ 坂爪真吾)
■ホームレス問題から「貧困」について考える(ビッグイシュー日本 佐野未来)
■「子どもの貧困・教育格差」に大人はどう向き合うべきか(チャンス・フォー・チルドレン 今井悠介)
2021年1月以降のテーマは決まり次第、こちらでお知らせしますので、「受けたいボタン」を押してお待ちください。
2020年12月5日公開
60min.
このシリーズでは、毎日Schooの授業を制作しているディレクターの2020年の渾身の授業やおすすめの授業を再放送としてお届けします。
生放送を見逃してしまった方はもちろん、一度受講した方も他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ることで新たな学びが生まれるかもしれません。
ぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんので再放送中いただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。
この放送は2020年9月2日教養としての「社会課題」入門シリーズの再放送です。
ここ数年で少しずつ理解が進みつつある「性の多様性」。いわゆる「SOGIハラ」などについての対策や取り組みを進める企業があるなか、実態としてはまだまだ多様性が実装された社会になっていない現状があります。
その背景には、SOGIやLGBTに対する認識や知識の欠如があり、企業担当者としても無自覚なハラスメントを防ぐのが難しいという声も聞かれます。
本授業では、LGBTをはじめとする性の多様性に対する思い込みや偏見を解消し、正しく理解するための視点を学びます。
松岡宗嗣
ライター/一般社団法人fair代表理事
愛知県名古屋市生まれ。明治大学政治経済学部卒。政策や法制度を中心としたLGBTに関する情報を発信する一般社団法人fair代表理事。ゲイであることをオープンにしながら、HuffPostや現代ビジネス、Forbes、Yahoo!ニュース等でLGBTに関する記事を執筆。教育機関や企業、自治体等での研修・講演実績多数。
多くの人が“なんとなく”でしか知らない社会課題。さまざまな社会課題に対する新たな「視点」や「捉え方」について学ぶことで、みんなで社会課題について考える「場」となることを目指します。
ディレクター
yohei
Schooに入社して最も企画したかった授業です。LGBTをはじめとする性の多様性に対する思い込みや偏見を解消して、理解するための学びを提供できたかなと思っています!