【再放送】「弱さ」を生かすマイノリティデザイン

コース概要

この授業では、受講生の皆さんに改めてご覧いただきたい授業を再放送としてお届けします。
再放送として他の受講生の皆さんとタイムラインで語り合いながら観ていただくことで、新しい気付きや学びが生まれるような場を目指します。
気になっていたのに生放送を見逃してしまった方はもちろん、再放送をきっかけに新しくこの授業を知っていただいた方もぜひご受講下さい。
※先生の生放送登壇はございませんので再放送中いただいたご質問にお答えすることはできません。ご了承ください。

この放送は2021年6月2日に放送された
「弱さ」を「伸びしろ」に変換する発想法
の再放送です。※以下、生放送当時のコース概要です。


皆さんは「弱さ」についてどのように認識していますか?一般的には克服するものと捉えられがちですが、「弱さ」を生かすという発想もあります。弱さを受け入れ、社会に投じ、誰かの強さと組み合わせる。これが「マイノリティデザイン」という考え方です。


そもそも「マイノリティ」と聞いて、どんなイメージを持つでしょうか?「社会的弱者」とも換言される言葉ですが、もう少し解釈の幅を広げてみると「社会の伸びしろ」と捉えることもできます。人は常に部分的には何らかの弱者であり、そのマイノリティ性は社会にとって新たな価値にもなります。

 

そして、マイノリティデザインの考え方からしか生まれない未来があり、それを仕事を通じて体現しているのが、今回出演するコピーライターの澤田智洋さんです。本授業では、新しい概念である「マイノリティデザイン」の考え方から実践例までを学びます。

 

■『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』(ライツ社)

担当の先生