4/20(Sat)

今日の生放送

2014年12月から2015年5月にかけて1,300人以上のグロースハッカー(製品やサービスの成長を新たなやり方で加速させる(=ハック)人)を育て、40カ国以上で3,000社以上のサービスを「カイゼン」してきた「Kaizen Platform」と、「スクー公認グロースハッカー」という称号がもらえる【グロースハッカー養成カリキュラム】を開講いたしました。


■「スクー公認グロースハッカー」とは?

「スクー公認グロースハッカー」は、グロースハッカー養成カリキュラム全7回の授業を受け、課題を提出し、先生に認定された方に付与されます。
※「スクー公認グロースハッカー」の付与は終了いたしました


当カリキュラムでは、3名の方々が「スクー公認グロースハッカー」として認定され、第6回目の課題である、ネスレ日本株式会のランディングページの改善でも成果を出されています。
今回は、「スクー公認グロースハッカー」の称号を得た前田美留加さんに、印象に残っている授業や、提出した課題について伺いました。

 

《デザイナー 前田美留加さん》

ースクー公認グロースハッカーの認定、おめでとうございます。

ありがとうございます!

ーまず、前田さんご自身について教えて下さい。
普段どのようなお仕事をされていますか?

神戸市でサービス開発を受託している会社でデザインを担当しています。
管理サイトのコーディングを書いたりもしていますね。

ー高校時代からデザイナーになりたいと思っていたのですか?

Webデザイナーになったきっかけは、「Webデザインをやりたいと思っていた」というよりは、中学の時にパソコンを買ってもらってから自主的に自分で調べてホームページを作るようになっていた、というのが大きいです。もともとWebを触っていて、ある程度知識があったので、自分ができることを選んだという感じです。

ースクーを知ったきっかけはなんだったのでしょうか?

そうですね。Webメディアで紹介されていたのを見て、おもしろい学習サイトがあると思ったので登録しました。

ー授業はどのように活用していましたか?

全部生放送で見ていましたね。生放送に参加している方がやる気がでて、「今しかない」という感じや、「一緒にそこに参加している」感じがあるので私は好きですね。

ー全て生放送ですか!?予定の調整が大変ではないですか?

予定が合わない時は録画を見ますが、生放送で受けたほうが楽しいので、基本的には生放送で受けるようにしています。

生放送で見たほうが集中できると思うんです。いつでも見られると思うと、しっかり記憶していない時があると思うので…。気持ち的には一回で覚えようというつもりで挑みますが、わからなかった時は録画を見返したりしています。

ー今回のカリキュラムはデザインとは違った「グロースハック」という分野ですが、なぜ勉強しようと思われたのでしょうか?

表現力の高い人はいくらでもいる中で、デザインの表現力だけを突き詰めていくだけでは足りないと思っていました。デザインのほかにマーケティングの知識などが必要だと思っていた時にグロースハックの講座の告知を見て、これは絶対役に立つと思い受講しました。

ー今回の「グロースハッカー養成カリキュラム」の中で一番勉強になった授業はありますか?

スマートフォンでのグロースハック事例を紹介していた回ですかね。

私は普段パソコンを使うので、パソコンサイトの表示はだいたい予想どおりの結果になるのですが、スマートフォンサイトは予想どおりにいかず全然違った結果になるんだな、ということが一番勉強になりました。

全7回は回数が多くて全部受けられるか不安でしたが、内容がすごく面白くて勉強になったので、楽しみながら受けることができました。

※上記の授業はこちら
UIのA/Bテスト事例から学ぶ最新のグロースハック傾向と成果を出すための制作法

ー今回の提出した課題について、「気をつけた点」「工夫した点」などあれば教えて下さい。

まずABテストをする上で、全体をリデザインしてしまうと良い点・悪い点の分析が難しくなってテストしにくいと考えたので、元のデザインをベースに閲覧しながらよく分からなかったワードを中心に変更していきました。

表示幅を広げたい気持ちはありましたが、元のデザインを活かすという点で広げないことを決めました。それから足りないと感じる要素を追加し自身で確認したところ、お客様の声を読んだ直後の購買意欲が上がったと感じました。その流れで商品を見せることでCVRが上がると考え、見せる順序を調整しました。

グロースハッカー グロースハッカー
※前田さんの課題の一部を掲載しています

今後グロースハッカーとしてどのように活躍していきたいと考えていますか?

グロースハックは、結果がしっかり見えるため、予想が外れるかどうかがすごく怖いところではあるのですが、とても勉強になると思っているので今後も学んだノウハウを仕事で活かしていきたいと思っています。

まだ Kaizen Platformで案件をやったことはないのですが、時間ができ次第オープンオファーの案件を幾つか提出してみようと思います。

数字が上がって成果が上がると、デザインしている方も嬉しいし、楽しくなってくるので、どんどん挑戦していきたいです。

ー本日はありがとうございました。

 

グロースハッカー養成カリキュラムは、下記リンクよりいつでも受けることが可能です。
ぜひ受講してみてください。

グロースハッカー養成講座 UIデザインのA/Bテストから学ぶ(全7回)

※現在「スクー公認グロースハッカー」の付与は行っておりません