あなたにとっての、“生きる”とは? 「幾多の戦地」を見てきたジャーナリスト、カメラマンから学ぶ“真実の世界”と“生と死“のこと
「世界を知り、生きるを考える」ための授業
日々、仕事に忙しく過ごしていると、ついつい周りの世界がすべてになりがちです。
しかし、私たちが思っているよりも世界は広い。ニュースをつけると、世界では想像を絶するような出来事があり、その現実に愕然とすることもあるでしょう。
それでも、私たちがメディアで見聞きするものは世界で起きていることの氷山の一角に過ぎません。
日々、消費されていくニュースでは見ることのできない「世界の今」を、自らの命をかけ戦地で見てきたジャーナリストやカメラマンの方々に語っていただきます。
「しあわせとはなにか?」
「生きること、死ぬこととはなにか?」
「世界を知り、生きるを考える」ことで、
あらためて自分を見つめ直すためのよい機会となるような2本の授業を用意しました。
世界の片隅で -テレビや新聞では知ることのできない戦争の話-
私たちが知らないことが世界では起きているーー
本授業は、メディアでは深く取り上げきれない“世界の片隅”で起きた・起きていることの細部にフォーカスします。
レギュラーモデレーターとして、フリー記者・常岡 浩介先生をお招きし、戦場を駆ける方々の身を挺した体験を語っていただきます。
今回は、常岡先生ご自身の強烈な体験をもとに、戦争について、ジャーナリズムについて語っていただき、日本では知ることのできない“世界の今”を学んでいきましょう。
■生放送日程
12/18(月)19:00~20:00
■登壇者プロフィール
常岡 浩介先生 フリー記者
僕が“しあわせ”について考えたのは戦場だった
あなたは自分が死ぬとき、どうありたいですか?
今回ご登壇いただくドキュメンタリー写真家・鈴木 雄介先生は、世界のさまざまな地域に行き、その在り様にレンズを向け続けています。
メディアで扱われるトピックスはセンセーショナルなものや、“世界情勢”という大きな枠でしか報道されません。先生が“ありのままの戦場”で体験したこと、そして考えたことを、実際に撮影された写真とともに語っていただきます。
世界に触れ、違いを知り、いい意味でも悪い意味でも衝撃を受けること。それがどんなものであっても「自身を見つめ直す材料になり、自分だけの道を見つけるヒントになる」と先生は言います。
「死」が身近な戦場という極限化に置かれた状況だからこそ、輝く「生」。
この授業は、きっと、私たちの生き方を見つめ直すキッカケとなることでしょう。
■生放送日程
12/27(水)19:00~20:00
■登壇者プロフィール
鈴木 雄介先生 ドキュメンタリー写真家
興味を持っていただけたらぜひ「受けたいボタン」を押して授業に参加してみてくださいね。
生放送授業でお会いしましょう。
スクー 教務課