新しい環境・新しい人や学びとの出会いが多い4月。

特に学校に所属していたころは、
新しい学校、先生や科目、友人との出会いは
独特な緊張がある一方、ちょっとしたわくわくもあったのではないでしょうか。

そこで今回は、4月に始まる新しい授業と新しい先生をご紹介します。
今まで学んだことがあるジャンルも、先生が変わると違う発見や学びがあるはず。
ぜひSchoo初登場の先生を軸に、新しい学びに出会ってみてくださいね。

 

4月2日(火)21:00〜 カベストレッチ -プロが行うセルフ整体を学ぶ-


新しい先生:古賀直樹 先生(中野坂上治療院 代表)

古賀先生は、東京都中野区にある中野坂上治療院代表。日本で最初の鍼灸大学、明治国際医療大学で鍼灸を学び、鍼灸師・整体師として30年近く治療を続けていらっしゃいます。

古賀先生に教えていただくこの授業では、デスクワークでとくに疲れやすいといわれる「首」「肩」「背中」「腰」を中心に、「ストレートネック」「四十肩」「腰痛」といった症状の解説や改善ストレッチを厳選してご紹介します。

「カベ」を使うことで、体がかたい人や筋力のない女性でも、カベを押したり、カベに寄りかかったりと、無理なくストレッチができます。
自宅でもオフィスでも「カベ」さえあえば、どこでもできる簡単なセルフ整体です。

 

4月16日(木)22:00〜 今さら聞けない「元号って必要なのか」


新しい先生:鈴木洋仁 先生(社会学者)

歴史社会学を専門とし、『「平成」論』(青弓社)、『「元号」と戦後日本』などのご著書がある鈴木先生。

鈴木先生に教えていただくこの授業では、5月からの新元号に向けて様々なニュースが流れている今だからこそ、そもそも元号とは何か?・元号の歴史を学び、元号が必要かどうかディスカッションを生放送で行っていきます。

 

4月10日(水)22:00〜 寝ながら学べるビジネスラジオ「たいていのことは60点くらいわかればどうにかなる」




 

新い先生(左):齋藤健太 先生(株式会社クロスメディア・コンサルティング 代表取締役社長)
新い先生(右):入江仁之 先生(アイ&カンパニー・ジャパン代表 経営コンサルタント)

これまでに幅広い業種において、主に中期経営計画策定やマーケティング戦略の構築、M&Aにおけるビジネスデューデリジェンス等に携わられた斎藤先生。特に、データ分析においては、他のコンサルティングファームからも依頼がくる実績をお持ちです。
そんな斎藤先生に終えていただくのはロジカルシンキングとデータ分析。ビジネスパーソンの必須科目となりつつあるロジカルシンキングと、意外と基本を習ったことがないデータ分析の60点について、知っているつもりを解消していきましょう。

入江先生に教えていただくのは、OODAループとビジョンについて。入江先生は、OODAループは2000年代半ばから日本に適用をはじめ、製品開発・サプライチェーン、KPIなどについても、OODAループ同様日本で最初に大手企業に提案し導入されてきました。
ビジネスパーソンなら誰しも聞いたことがある言葉「PDCA」。この「PDCA」という考え方が、もはや通用しない時代に突入すると言われている今、OODAループとそれぞ実現するために必要な「世界観:VSA」というフレームはどんなものなのかざっくり60点だけ学びましょう。

 

※このラジオの第1回目と第2回目は、これまでもSchooで授業をしてくださった甲斐優理子先生に「マーケティングの60点」「SNSマーケティングの60点」を教えていただきます。

 

4月16日(木)21:00〜 記憶力日本一が教える記憶に残るメモ術


新しい先生:池田義博 先生(記憶力日本一を6度獲得した記憶力のグランドマスター)

記憶に興味を持ち10ヶ月の練習の後、初出場した2013年の大会で優勝し記憶力日本一となった池田先生。
その後2019年まで出場した大会では6連覇。 また2013年にロンドンで開催された世界記憶力選手権において日本人初の「記憶力のグランドマスター」の称号を獲得しています。

池田先生に教えていただくこの授業では、強く記憶に残すためのメモ・ノートの書き方・メモをアイデア創出などの思考ツールとして活用する方法を教えていただきます。必要なときに見返せらればよいといった外部記憶装置としての役割ではなく、試験や仕事で必要な事柄を覚える、そしてアイデア創出などの思考ツールにする、これら二つの役割に特化したメモ・ノートのとり方についてお話させていただきます。

 

いかがでしたでしょうか。
ご紹介した授業以外にも、Schooでは毎日生放送をお届けしています。下記のカレンダーもぜひチェックしてみてくださいね。

2019年4月の生放送カレンダー

 

スクー教務課