仕事をしながら学びの機会に触れることが可能に

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株式会社 博報堂アイ・スタジオ ​​

博報堂グループのデジタルクリエイティブ制作会社である株式会社 博報堂アイ・スタジオ。クライアント企業のWebサイト、プロモーションサイト、キャンペーンサイトの企画制作・コンサルティング、それに伴うシステム開発、公開後の PDCAマネジメントから多言語対応まで、一貫したトータルサポートを高クオリティで提供している。 さらに、中国やASEAN諸国のクライアント企業へのサポートも同様に行っており、また、近年普及がめざましいスマートデバイス向けのサービス開発やアプリ制作をはじめ、SNS、O2O、クラウドサービスといった領域でのソリューション提供にも積極的に取り組んでいる。

課題

・日々仕事が忙しいなかで、より多くの社員が学びの機会に触れられる環境をつくりたい

導入理由

・いつでもどこでも学びたいときに学習できる

・社員それぞれが業務上のニーズに基づいて何を学ぶかを選択できる

・コースの種類、量、選択の自由度と照らして、利用費も安価

活用方法

・社内のレンタルシステム「カリチャオ」に「スクーの利用権」を登録

・毎月、スクー人気授業ランキングを前者に共有

・組合の考え方やエンプロイアビリティ向上の重要性をまとめた資料を共有し、学びの重要性を浸透させる

導入後の効果・成果

・既存の階層別研修や人材開発施策でリーチしにくかった社員にも、学びの機会を提供することができた

01

社員の自発的な学びをバックアップ

株式会社 博報堂アイ・スタジオ 経営企画部 価値創造チーム 坂本 修司氏

 

−−−スクーを導入しようと思った「きっかけ」を教えてください。

坂本さん:弊社では、社員一人ひとりが・能力・個性を最大限に発揮し、活き活きと働くことができるよう研修制度を充実させています。また社員たちも普段から、自発的にスキルアップするような取り組みを促進しています。

各自がスキルアップをすることで業務効率や生産性が上がるのはもちろんですが、長期的には、そうした学習環境を整えることで従業員満足度も上がっていくのではないかと期待しています。

年間20〜30本行っているアイスタカレッジ(社内勉強会・セミナー)や、一般の方を対象に実施しているi-CAMPUS(セミナー)なども開催しており、当日参加ができなかった社員も学ぶことができないか?日々仕事が忙しいなかで、より多くの社員が学びの機会に触れられる環境をつくりたい、といった課題感から、情報収集をしていた際にスクーに出会いました。2015年3月頃のことです。

 

−−−実際にどのようにビジネスプランを運用されていますか?

坂本さん:弊社には「カリチャオ」という社員間のレンタルシステムがあるのですが、そこに「スクーの利用権」を登録しています。当初想定していた以上にレンタル希望があり、カリチャオ内の累計貸出数ランキングですぐに一位になりました。

レンタルした社員に感想を聞いてみたところ、
「以前に勤めていた会社に研修制度が無く、実はパワーポイントやエクセルなどの使い方を体系的に教わったことが無かったので役立った」
「仕事の中での課題が明確なので、それを解決するための授業をピンポイントで受講していきたい」
「こういった取り組みがあれば社員満足度も上がると思います!」
といった嬉しい声がありました。

より多くの社員に活用してもらうため、定期的に全社員向けのお知らせメールなどで社内周知を続けています。

 

−−−導入の際に、一番重要視されていたことはありますか?

坂本さん:いつでもどこでも学びたいときに学習できること、社員それぞれが業務上のニーズに基づいて何を学ぶかを選択できることです。

階層別の研修や、アイスタカレッジという自由参加型の勉強会・セミナーは以前から行われていましたが、人材開発施策の社員全体へのリーチ度合いを考えたときに、上記のような点がクリアできれば、より多くの社員が仕事をしながら学びの機会に触れることができるのでは?と考えていました。

スクーの場合は、豊富なトレーニングの種類から社員が学びたいものを選ぶことができ、いつでも自分が好きな時に利用することができるため、上記の点をクリアしていました。かつ、コースの種類、量、選択の自由度と照らして、利用費も安価であったことも選択理由の一つです。

 

−−−今後の活用イメージがあれば教えてください

坂本さん:スクーを活用させて頂くことで、既存の階層別研修や勉強会等の人材開発施策でリーチしにくかった社員にも学びの機会を提供することができ、人材開発施策の社員カバー率が上がったと思います。 次は質的な面でスクーを活用することでできる、新しい学びのカタチづくりにチャレンジしたいです。

 

02

新しいプログラミング言語を、始業前にインプット

2015年新卒入社エンジニア 鈴木氏

 

−−−今は会社でどんな仕事をしていますか?

鈴木さん:2015年にエンジニアとして入社しました。2か月間の新卒研修を経て、現在はクリエイティブテクノロジー部フロントエンドチームに所属しています。まだ配属されて日は浅いですが、実案件に参加させていただき、デザイナーが作ったデザインを忠実にコーディングしています。

 

−−−入社後の研修体制や、スクーを使った研修についてどう思いましたか?

鈴木さん:もともと研修制度は充実しているなあと感じていたのですが、更にプラスαでスクーを使った自己学習が出来るということで、至れり尽くせりだなと(笑)。もともと僕自身もスクーのことを知っていたので、最初に人事の方からアナウンスがあった時はラッキーという感じでしたね(笑)。

 

−−−いつ、どんなスタイルでオンライン授業を受講していましたか?

鈴木さん:僕の場合は、朝の始業前にかならず1本授業を受講する、というスタイルで受講していました。通常の業務が始まる前にインプットをすることで、自分のスキルでの課題を克服するイメージです。

ちょうどJavaScriptの知識を深めたかったところだったので、スクーの検索で「JavaScript」を検索し、出てきた講座(JavaScript入門、JSタイピング、jQuery入門)を片っ端から受講しました。

 

講師のレクチャーを一方的に受けるのではなく、学生代表とのコミュニケーションがあったりするので、それが楽しくて、苦痛にならずに最後まで受講できましたね。
スクーの画面と、授業を聞きながら動かす操作画面を2つ出して、実際に受講しながら一緒に操作してスキルを習得していました。授業で使う素材もすべてダウンロードして「スクーフォルダ」も作りましたよ。

 

−−−今後、期待する授業はありますか?

鈴木さん:そうですね、より実践的なコンテンツがあると良いなと思います。
僕は入社してからサービスを使い始めましたが地方からでも受講できるので、例えば内定者の段階で自由に使えるようにしてもらえていたら、もっとレベルアップした状態で入社できたんじゃないかな、と感じますね。

03

育児中の時短勤務、自宅や通勤途中のスキマ時間でインプット

時短勤務をされている条田氏

 

−−−子育てにお仕事に、さらにスクーで学習!一日の流れはどんな感じですか?

条田さん:毎朝5時に起きて子供が起きる前の時間にのんびりスクーを見て勉強しています。子供が起きてきたらそこからバタバタ(笑)。朝食を作って、保育園へ行く準備をして保育園に送って… 通勤時間が1時間くらいあるので、通勤中もiPadでスクーを見ています。

今は時短勤務なので17時には帰社します。早い時間なので電車も座れて、帰りの車内でもかなり活用していますね。

 

−−−生活にすっかり密着ですね。もともと受講し始めたきっかけはありますか?

条田さん:先に社内の先輩が「カリチャオ」でスクーを借りていて、ExcelやPowerPointの基本から実践的な使い方など、学べるコンテンツが充実していて良いよと勧められました。

今は個人情報を扱うセキュリティ部門にいるので、権利関係のコンテンツを見てみたり、またちょうどその時に社内で「目標面談」がある時期だったので、永谷先生の「目標を絶対達成する5つの技術」という授業を受けたりしました。そこからは、もっと仕事や実務に活きることを学びたいなと思い、PowerPointの効率的な使い方が学べる石田かのこ先生の授業を受講しました。

 

−−−具体的に役に立った!と思うのはどういったポイントですか?

条田さん:石田かのこ先生の「残業しない!資料作成の時間を短縮する最新のPowerPoint活用術」では、先生の教え方が上手なので、朝の通勤時間中にボーっと見ててもスッと頭に入ってきます。

普段使っていて面倒な作業だなぁと思っていたことや、これまでこんな機能あればいいのに!と思ってたことも実は知らなかっただけでメニューがあったり、便利なショートカットキーを学べたり。すぐに仕事に活かせるのでモチベーションも上がりましたね。

こうしたPowerPointの使い方ひとつでも、アウトラインを使って文字入力に集中するとか、テキストボックスとプレイスフォルダーは違うとか。効率的に作業を進めるテクニックを学んだのは初めてでした。
こういうのって、書籍をわざわざ購入して学ぼうと思わなかったので動画で気軽に学べたのは良かったですね。

 

 

私は時短勤務なのでとにかく時間がありません。資料作成一つにしても、なんとか効率良く作成する方法がないか?と模索していたところだったので、とても助かりました。今は先生の授業を全部制覇できるように頑張っています。

 

−−−子育てに忙しい中で、インプットするのは大変ではなかったですか?

条田さん:忙しいからこそ、有効に時間を使いたいという思いがあります。本だといつも持ち歩くのって中々大変で、何冊も持ち歩くことはできない一方で、スクーは携帯やiPadがあればいつでもどこでも学びたいコンテンツを受講することができますし、自分の欲しい情報をすぐに吸収できるところにメリットを感じています!

また録画授業(アーカイブ)であっても、生放送時に投稿された他の受講生のコメントが見れるので、自分では気付かないところや他の人がつまずいたところなども理解できるのが他の学習サービスとの違いだなと感じました。

 

−−−今後学んでみたいことはありますか?

条田さん:業務や子育てと忙しい毎日ですが、せっかく会社から与えてもらったツールなので、フルに活用しようと思います。

 

 

04

仕事をしながらとか、何か調べごとをしながらでもインプットできる

2013年入社 WEBディレクター 大西氏

 

−−−普段はどのような業務をされていますか?

大西さん:現在の役職はディレクターです。クライアントさんのコーポレートサイトやブランドサイトのディレクションや、SNSの運用をしています。基本的には、エンジニアやデザイナーとチームを組んで動くことが多いです。

 

−−−どのようなタイミングでスクーを使っていましたか?

大西さん:僕の場合は、仕事が終わってから自宅で見ていました。外部の研修だとどうしても時間が合わなかったり、何かしら仕事を残した状態で行かなきゃいけないのですが、スクーの場合は「ながら見」できるのが有り難いです。仕事をしながら、とか、何か調べごとをしながらでもインプットできるので。

 

−−−授業で学んだことが業務に活きたと感じることはありましたか?

大西さん:「グロースハッカー養成カリキュラム」は、かなり勉強になりましたね。普段知れないWEBサービスの作り込み方を知ることで、WEB制作にもグロースハック的な思考が必要になっていくなと感じました。授業を受けることによって、普段の業務でも、そうした意識を持てるようになりましたね。

 

−−−スクーのことはもともと知っていたのでしょうか?

大西さん:はい、WEB系のニュース記事やメディアで見たことがありました。ただ登録していただけで、生放送授業に時間をあわせることができずに使えてなかったんです。

今回会社で使えることが分かり、社内の「カリチャオ(レンタルシステム)」ですぐに借りました。研修制度の一つで社外のセミナーを受けることもできたのですが、なかなか行くのが手間で利用出来ていなかったので、実際にその場にいるような感覚でオンライン学習ができるのはありがたいです。

ご回答いただきありがとうございました。

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