全員が使い続けられる学習制度で、組織全体のスキルの底上げを

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株式会社ボールド ​​

株式会社ボールドは、ソフトウェア企画開発、ネットワークに関するシステムの設計・管理・運営、ITエンジニアの一般・紹介予定派遣や人材紹介事業を行っており、高い技術力だけでなく「人間力」のあるエンジニアを多数輩出すること、定年まで安心して働けるフィールドを用意していくことにチャレンジしている。社員がやりがいと高い成長意欲を持ち続け、正当な評価へと繋げ、お客様から高い評価や満足をいただけるように、様々な社内取り組みや仕組みを行う中、スクービジネスプランを2015年7月より導入。

課題

・集合型のビジネス研修を導入していたが、業務が忙しい中で時間や物理的な場所の問題で受けられる人が限られていた

・ITスキルが学べるeラーニングも導入していたが、PC環境でしか受講できないこともあり、会社として期待していた利用率に至っていなかった

導入理由

・時間や場所を問わず、学習できる

・ITからビジネスまで幅広く、手軽に学習できる

活用方法

・月に一度の帰社タイミングや社員向けのメールマガジンを使って告知

・利用を希望するエンジニアに手を挙げてもらい、アカウント発行

・受講後にレポートを提出しない人には翌月のアカウントが発行されない、というルールで運用

導入後の効果・成果

・スキマ時間で手軽に学べるので、エンジニアや営業職など職種を問わず、活用できている

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社員が学習したい時にすぐに学べる最適な学習ツール

株式会社ボールド 経営戦略本部 藏本 由貴恵氏

 

−−−スクーを導入しようと思った「きっかけ」を教えてください。

藏本さん:スクーを導入する前は、集合型のビジネス研修を導入していました。そちらはリアルの講座がメインだったのですが、やはり普段の業務が忙しい中で、時間や物理的な場所の問題で受けられる人が限られていました。
ITスキルが学べるeラーニングを別で申し込んでもいたのですが、PC環境でしか受講できないこともあり、本来会社として期待していた利用率に至っていなかったのが課題でした。

そこで、時間や場所を問わず、ITからビジネスまで幅広く、もう少し手軽に学習できるサービスに替えてみて、それでもやらなければ対策を考えようというのが最初の考えでもあり、スクーの導入を検討しはじめたきっかけです。

 

−−−社内でどのようにスクーの利用を促進しましたか?

藏本さん:現在は170名のエンジニアが都内で勤務しているのですが、客先に常駐して仕事をしていることが多いので、月に一度の帰社タイミングと社員向けのメールマガジンを使って告知を行いました。

スキマ時間で手軽に学べるので、専門的な技術はもちろんですが、明日の仕事にすぐに活きるビジネススキルを学んでもらうための環境として、エンジニアや営業職など職種を問わず、活用してもらっています。

 

−−−導入後の社員の皆さんの反応を教えてください

藏本さん:実際に使っている社員からの反応は良いですね。
これまで社内で導入していたのは集合型研修だったので「時間がない」「受けたいテーマがない」「場所が遠い」など、活用できない理由が色々あったのですが、いつでもどこでも学習できるスクーの場合は、利用しない理由がない(笑)。

これまで導入していた研修では、研修に行った人だけがレポートを提出するような運用だったので「やる人はやるし、やらない人はやらない」というのが二極化していました。
なのでスクーでは、自分が受講した授業について全員に簡単なレポートを提出してもらうように運用を変えました。このレポートを提出しない人には翌月アカウントは発行されないというルール付きです(笑)。

利用を希望するエンジニアに手を挙げてもらって最初はスモールスタートで、と思っていたのですが、思った以上に利用希望者が増えたため、導入後、2ヶ月後にはアカウントを追加で申込みました。手軽に受けられることもあり、受講率に関しては、以前の集合型研修に比べてスクーの方が圧倒的に高いですね。

 

−−−エンジニアの育成について、スクー以外にはどんな取り組みをされていますか?

藏本さん:「目標管理シート」を用いた人事評価制度を導入しています。
自分自身で立てた目標を達成する為の方法を明確化し、半年に一回、社長・役員・顧問との面談を行い、評価しています。それ以外にも、担当営業や技術職リーダーとの定期個別面談で、成長していくために何が必要かを一緒に細かく考え、実行していく取り組みを行っています。

また技術面でのスキル向上という点では、具体的に「Websystem」「Java」「CCNA」「Oracle」の4種の勉強会を実施しながら、エンジニアの皆さんをバックアップしています。

スクー自体は、本人が学習したいというモチベーションになったときにすぐに学べるという最適な学習ツールとして位置付けていますね。
毎月出してもらっているスクーの受講レポートは、利用者を明確に把握する役割もありますが、こうした面談の場での本人の努力指標となる資料として使っています。

02

受けたい授業が次々と出てくるので楽しみ

入社7年(エンジニア歴 30年)樫尾氏

 

−−−どのようなシーンでスクーを活用されているのでしょうか?

樫尾さん:今年で60歳になりましたが、現役です(笑)。学校で勉強するのは苦手だったのですが、自分の興味のあるものについて自分で本を読んだりして学ぶのはもともと好きでしたね。
会社の方から「スクーを導入します」という通知と同時に利用希望者が募られたのですが、実際に自分が受けたい授業をマークしてみるとかなり沢山あったので、是非利用したいと思って手を挙げました。

今は会社に出社してからの朝の時間帯、始業までに自由に使っている時間で受講しているのですが、ビジネススキルを中心に受講しています。

現場では品質管理の仕事に従事しているのですが、リーダー制が導入され、自身がリーダーとなることが決まり、自分自身のスキルアップのために「新米リーダー」向けの授業を受講しはじめました。

 

−−−スクーの動画での学習はいかがでしたか?

樫尾さん:昔からセキュリティ関連の研修を動画で受けることもあったので、特に動画だから、という抵抗感は無かったです。
スクーの場合は検索機能を使って、自分の興味のある授業を探しています。一つ見るとまた関連授業が出てきたりするので、気付けば色々受講していますね。
動画だと、ポイントが明確に絞られているのでとても分かりやすかったです。

もちろんその後の実践という点では現場での自分の努力が必要ですが、ポイントを知っているというだけでもスムーズに実践ができました。
私の場合は、授業の中で出てきたキーワードについて更に自分で掘り下げて調べてより理解を深めるようにしています。

 

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−−−今後スクーを使って学習したいことはありますか?

樫尾さん:今後も習得していきたいスキルはまだまだ沢山あります。
実は以前、別の学習サービスでJavaを学習していたことがあったので、スクーで改めてJavaの勉強を再開したいと思っています。実は前回の社長との個別面談でも、今後6ヶ月間の個人目標として「Javaの開発スキルを上げる」というものを掲げていたんです。

実際にスクーを使ってみて、前から学んでみたかったことが、やってみるとより良さが分かるという発見がありました。
開催時間に合わせて自分の時間を調整しなくても良いという利便性はもちろんですが、受けたい授業が次々と出てくるので楽しみですね。

 

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通常のeラーニングを見ている感覚とは違ったのが新鮮

margin-left: -40px;max-width: 113%;入社1年(エンジニア歴 4年)林氏

 

−−−エンジニア歴はどれくらいなのでしょうか?

林さん:前職は3年間エンジニアをしていました。ボールドに入社してからは1年と少しです。その前は7年間、介護福祉士をしていました。その話をすると長くなるのですが(笑)。

 

−−−スクーを日常の業務でどのように活用されていますか?

林さん:私は土日、休みの時間を使って受講していることが多いです。
60分の授業は長いのでは、と最初は思っていましたが、実際に見てみるとあっという間でした。一方的に講義を聞いている感じではなくて、リアルタイムなやり取りで先生や他の受講生を身近に感じることもできるし、スライド資料も自分で操作できることもあり、通常のeラーニングを見ている感覚とは違ったのが新鮮でした。

もともと本で学ぶことが多かったビジネススキル系のコンテンツはよく見ています。
今は30歳になりましたが「20代で身につけるクリティカル・シンキング」など、仕事の現場ではなかなか学べない知識をスクーで学んでいることが多いです。

 

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−−−実際に日常の業務に役に立った!と思うことはありましたか?

林さん:そうですね、60分の授業で沢山のことを学ぶので、より習慣化させるために「授業を1つ見たら、1つのことをやる」というルールを自分なりに決めています。
例えば今回だと「会話するときに主題を確認しあう」といったことなどです。

普段の業務の中で分からないことなどは現場で資料を見て解決してしまうことが多いのですが、こういったものは自分で学びにいかない限り、得られない知識ですね。

今までにないアプローチで仕事ができるのは、自分でもとても仕事が楽しくなるきっかけになりますから。
そういった経験は30代になってもやはり貴重だと思いますね。自分の引き出しを増やし、そしてそれを習慣化していきたいと考えています。

ご回答いただきありがとうございました。

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