全社員のDXリテラシーを底上げ。DXで組織全体の生産性向上を目指す。

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三井不動産レジデンシャル株式会社 ​​

三井不動産レジデンシャル株式会社様は、分譲・賃貸マンション、戸建て、シニア向けなど様々な住宅事業を国内外で展開しています。

この度は全社員向けのDXビジネス人材育成の一環として、Schooをご導入いただきました。導入の背景や活用方法、実際の効果について、人事部の香田様、日高様にお話を伺いました。

課題

・組織の生産性向上

・全社員のDXリテラシー底上げ

導入理由

・視聴のしやすさ

・基礎〜専門レベルまでの幅広いコンテンツ

活用方法

・全社員に向けたDX研修(必須・任意を含む)

・各部署での研修の充実化

導入後の効果・成果

・DX基礎知識の定着

・従業者の自主的な学習の促進

01

組織の生産性向上のためのDX研修

ーーーまず、Schoo導入をご検討いただいた背景にはどのような課題があったのでしょうか。

香田さん: Schoo導入の背景には、会社全体として、「まだまだ仕事にムダが多く、より効率的・効果的に成果を出せるやり方があるのでは。」という問題意識がありました。

そこで、23・24年度は特に「組織の生産性向上」をテーマに掲げ、DXによる既存業務改善や付加価値の創造に力をいれていくことになった、という背景があります。

組織の生産性を上げるといっても、単なる業務時間の削減だけでなく、限られた時間でより高い成果を出すことも目指しています。

その手段の1つとして全社員のDXリテラシーを上げ、生産性向上に寄与できないかと検討していました。

02

1つの考えや切り口にとらわれず、様々な角度で学べる・参考にできる

ーーーそういった背景の中で、なぜSchooを導入されたのでしょうか?

香田さん: Schooを選んだのは、視聴のしやすさが大きな決め手です。特に、動画のサムネイルのポップさや、講師と受講生代表という形式での親しみやすい進行が良いと思いました。

また、Schooは同じテーマの授業を複数の講師の方が担当していることから、1つの考えや切り口にとらわれず様々な角度で学べるし、自分の考えに合う人の意見をちゃんと参考にできるという良さがあると思いました。

日高さん: もちろん、他のeラーニングサービスの導入やトライアルなども行なったのですが、今回は特定のスキルを一部の従業員に対して与えるのではなく、全従業員のDXリテラシー底上げをしたかったという背景もあります。

他にも、SchooはUIが良く、授業のレベルも非常にベーシックなものから比較的難しいところまで用意されているところを魅力に感じ、導入させていただきました。

 

ーーー具体的には、どのようにSchooを利用されていますか?

香田さん: 全社員のDXリテラシー底上げ目的で利用しています。

他にも社員にDXスキルを身につけてもらうための取り組みは色々としていますが、Schooは全社員にDXに興味を持ってもらうきっかけとして活用しています。

具体的には、約5時間(約5授業)で完結する「必修動画パック」を作り、全社員に動画を視聴してもらっています。また、中上級者向けに「推奨動画パック」も作成し、任意で視聴してもらっています。

03

各部署から利用相談が殺到、DX以外でも利活用

ーーー導入後の社内の声や反応はいかがでしょうか?

香田さん: 日々いろんな社員と研修で会うのですが、その際に「ポップでとっかかりやすい」、「見やすくて良かった」という声をもらうことがあります。

あとは他の部署から「このSchooの動画が良かったので、他の人たちにも視聴してもらうことは可能ですか?」とか「カーボンニュートラルの理解促進のためにこの動画使っていいですか?」などの問い合わせを受けるようになりました。

 

ーーー香田様や日高様のご感想としてはいかがでしょうか?

香田さん: やっぱりDX研修のためだけに投資するというよりも、他のことに利活用できたのも良かったと思います。それに、ちゃんと見ててくれたんだなとも思いました。

また、複数社の研修サービスを使っているのでSchooだけの結果ではないとは思いますが、DX推進部にシステムや業務改善の問い合わせが増えていることから、全社的にDXを用いた業務変革の意識醸成が整いつつあるとも感じています。

日高さん: 視点を変えて受講者側の目線で話すと、Schooは検索性が結構高いなと思っています。タグ機能が便利で、押すことで関連授業に飛べるのがいいですよね。

04

全社的なDXリテラシーの底上げを継続的に推進していく

ーーー今後の展望をお聞かせください。

香田さん: 今後は、全社的なDXリテラシーの底上げを継続的に進めていくだけでなく、ロジカルシンキング、クリティカルシンキングなどの基本的な思考力を身につけられる授業も学ばせたいと考えています。

また、24年度より新設された職掌である業務職のスキルアップ支援など、より実践的な活用を目指しています。みんな日々の業務が忙しいので、空き時間でSchooを活用してビジネススキルを学んでもらうのもいいかなと思っています。

ご回答いただきありがとうございました。

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