いちたに としひろ

市谷 聡啓

株式会社レッドジャーニー代表/政府CIO補佐官

DevLOVE ファウンダー サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。

市谷 聡啓

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『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで』という書籍をご存知でしょうか?   アジャイル開発という開発手法を日本の現場に合わせてストーリー仕立てで紹介していく内容で、主にエンジニアの間で話題となった書籍です。エンジニア向けの書籍ではありますが、この書籍の中には、たとえ非エンジニアであっても有用な、チームを正しく機能させる上で大切なことが詰まっており、チーム運営に携わるマネージャーや、エンジニアと仕事をする機会の多いディレクターにもぜひ読んでほしい必読の書籍!と推す人も多くいます。   そこで、今回は「カイゼン」の考えを非エンジニアの方向けに特別にカスタマイズした授業を特別編としてお届けしていきます。後編では主に「カイゼン」を進めていくにあたってチームの中で起こる問題にフォーカスして、解決策をレクチャーしていきます。 開発に関わる人でなくても明日からすぐに実践可能なチームづくりの手法、プロジェクトの中で起こっている問題解決手法が学べる内容になっています。   チームで仕事をしていて、チームの動きを少しでも改善したい、そう思っている全ての人にオススメしたい授業です。 なお、授業は前後編(カイゼン編・ジャーニー編)に分かれており、カイゼン編はカイゼンしていく上での考え方や手法、ジャーニー編は周りの人をどのように巻き込んでいくか、どのように活動を拡げていくかをメインに解説していただきます。ご興味のある方はぜひ、前後編どちらもご受講ください。   前編は以下のURLからご受講いただけます。 9/27(木)20:00〜21:00『カイゼン・ジャーニー 前編(カイゼン編) -チームで仕事をカイゼンする術-』 https://schoo.jp/class/5389 【題材となっている書籍】 『カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで』 【講師プロフィール】 ■市谷 聡啓 ギルドワークス株式会社代表、株式会社エナジャイル代表、The Agile Guildファウンダ サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、ギルドワークスを立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」、著書に「カイゼン・ジャーニー」がある。  

皆さんは、「アジャイル開発」という言葉を知っていますか?   言葉は聞いたことあるけど、全体的にどのようなことをやっていて、何がメリットなのかを知らないという方は多いのではないでしょうか。   この授業は、アジャイル開発とは何か、スクラムとは何かなど開発チームのなかでの専門用語や基本的な知識などをお伝えします。   アジャイル開発の特徴やメリットを押さえ、開発チームの働きをイメージできるようにしましょう。 全体像を掴んだ上で、どのようにプロダクト開発を依頼しお願いできるかを考えていきましょう。 ■登壇講師 市谷 聡啓 株式会社レッドジャーニー 代表/政府CIO補佐官/コミュニティ DevLOVE ファウンダー サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。   ■書籍 『正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について』市谷聡啓・著(ビー・エヌ・エヌ新社)

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