5/3(Fri)

今日の生放送

おの なおき

小野 直紀

クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー

『広告』編集長。クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー。1981年生まれ。2008年博報堂に入社。空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外では家具や照明、インテリアのデザインを行うデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。文化庁メディア芸術祭 優秀賞、グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100、ACC賞 ゴールド、日本空間デザイン賞 金賞ほか受賞多数。2015年より武蔵野美術大学非常勤講師。2019年より博報堂が発行する雑誌『広告』の編集長を務める。

小野 直紀

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

ルーティンワークや雑務がデジタルに置き換わっていく中で、これからは創造性や独創性など、人間だからこそできるスキルの価値がより高まっていくと言われています。その中で、クリエイティブやデザイン、アートという言葉が注目されていますが、これらを学ぼうとするときに、PhotoshopやIllustratorといったツールの使い方などから着手する方も少なくありません。ツールはあくまで手段であり、それを使う「手前」にある、普段の考え方やスタンスを学ばなければ、真の意味でのクリエイティブな発想や表現は難しいでしょう。 本授業では、デザインスタジオ「YOY」主宰、博報堂のプロダクトイノベーションチーム「monom(モノム)」、雑誌「広告」の編集長と、ジャンルを越境しながら世界的にご活躍されている小野直紀さんをお迎えします。小野さんが日ごろ作品を生み出す時にどのような思考回路をもつのか追体験しながら、「デザインの手前」のスタンス・姿勢について学んでいきます。   ▼こんな人におすすめ ・企画立案や新規サービス・プロダクト開発、デザイン等に携わっている、もしくはゆくゆく携わりたいと考えているビジネスパーソン。 ・創造性や感性を育むヒントを探している方     ▼学習ゴール 「デザインの手前」というプロフェッショナルの思考法やスタンスに触れ、仕事や日常生活に刺激を受けられる。  

本屋、つくりませんか?ーSchooの共創型本屋プロジェクト「本と会話の実験室」 ユーザー参加型本屋「本と会話の実験室」の全4回の授業からなるコースです。 Schooは2023年9月の約1ヶ月間、吉祥寺にてユーザー参加型の本屋さんをオープンします。 この本屋は「本と会話の実験室」の全4回の授業を通じ、登壇する先生とユーザーと共同で出したアイデアで作り上げていくものです。 本屋やクリエイティブ、コミュニケーションに関するプロたちがリレー形式で問いを繋ぎ、 この授業に参加してくださる皆さんと協力しながらその場でアイデアを生み出していきます。 本屋の企画作りに参加したい方はもちろん、コンセプトワークや新しいアイデアの発想法を学びたい人にもおすすめです。 -------------------------- 実験室で作る本屋のテーマは、「会話の多い本屋さん」。 本来、本屋は一人で静かに本と向き合う場所であり会話は本屋に不要なはずです。 しかし、もし人との会話に開かれた本屋があったら、どんな体験ができるでしょうか? 会話は「直接人と話すこと」とは限りません。 例えば、店内の本にメッセージを挟み込める本屋。 例えば、お客さんが書店員になり、本をおすすめできる本屋。 本に関するさまざまな「会話」が発生する店内で、他の誰かの読み方に触発されたり、自分の「好き」のありかを再確認できる ーーーそんな本屋を、ユーザーと生放送授業で「会話」をしながら創造のプロセスから参加し、実現していきます。  

担当の授業一覧 全2授業

「会話の多い本屋さん」の体験の魅力を最大化するには?

第3回 「会話の多い本屋さん」の体験の魅力を最大化するには?(60分)

2023年7月24日放送

この授業は、スクーの先生と受講生が、生放送授業で一緒に本屋の体験を考え実現するプロジェクト「本と本屋の実験室」の全4回のコース授業のうちの第3回目です。 ▷「本と会話の実験室」とは? 本屋やクリエイティブワークのプロたちとユーザーが、生放送授業で一緒に本屋での体験を考え、そのアイデアを反映させた本屋を、2023年9月に一ヶ月間吉祥寺にてオープンする、本屋づくりの実験です。 実験室で作る本屋のテーマは、「会話の多い本屋さん」。 本屋は一人で静かに本と向き合う場所。しかし、もし人との会話に開かれた本屋があったら、どんな体験ができるでしょうか? 会話は「直接人と話すこと」に限りません。 本に関するさまざまな「会話」が発生する店内で、他の誰かの読み方に触発されたり、自分の「好き」のありかを再確認できるーーーそんな体験をみんなで考えていきます。 ▷授業の内容 本屋やクリエイティブ、コミュニケーションに関するプロたちがリレー形式で問いを繋ぎ、皆さんと協力しながらその場でアイデアを生み出していきます。 第3回目の授業は「「会話の多い本屋さん」の新しい体験とは?」。 クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀先生、qutori CEO/ロフトワーク コミュニティデザイナー加藤翼先生と一緒に、 第1回目の授業で出た、「会話の多い本屋さんの価値」を踏まえ、 「本選びと一見相性の悪い”会話”を、魅力的な本屋体験にするには?」という問いへの解を考えていきます。   ★こんな人におすすめ★ 本屋の企画作りに参加したい方/本・本屋が好きな方 /コンセプトワークや新しいアイデアの発想法を学びたい方 =================== ▷先生の著書・選書が買える!オンライン書店のご案内【特典あり】 本プロジェクトと連動し、インターネットを中⼼に古本の買取・販売を行うバリューブックスさんにて、オンライン書店を期間限定でオープンしています。 購入はこちらから ※新規タブで開きます。   現在、「会話したくなる本」というテーマでスクーと生放送出演者3名が選んだ書籍を先行販売中。7月11日からは生放送授業の出演者8名の著書と選書が販売され、その後も順次選書を追加予定です。 今なら下記の特典をゲットし、お得に書籍を購入できます! ★購入特典★ ①バリューブックス20%ポイント還元クーポン=【SCH23A】 書籍購入時に、クーポンコードを入力することで、書籍価格の20%分のポイント還元。 ②Schooプレミアム1ヶ月無料クーポン スクーのアーカイブ授業8000本以上が見放題になる「Schooプレミアム会員」を1ヶ月間利用できるクーポンをプレゼントします。クーポンは③の限定動画と一緒に、書籍購入後バリューブックスからメールでお送りします。 ③バリューブックス限定コンテンツ   ・各書籍の選書理由をより詳しくお伝えする動画(各講師による)   ・本屋のデザイン検討資料やレイアウト図などの社外秘資料を先行して一部公開