5/3(Fri)

今日の生放送

なかだ みか

仲田 未佳

慶應義塾大学総合政策学部4年

井庭研究室所属/WATER DESIGN勤務/創造社会の実現に向けてPersonal Culture Projectを立ち上げ、パターン・ランゲージの新しい記述手法を考案すると同時に、代官山蔦屋書店とのコラボイベントも実現させる。

仲田 未佳

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

情報技術の発展やグローバル化に伴い日々変わりゆく社会において、人々の生き方にも変化が起き始めています。 変化の激しい時代においては過去の時代のサクセスストーリーやありきたりな人生設計がもはや参考にならないこと、あるいは以前よりもずっとライフスタイルの選択肢が増えたことによって、各々が社会の変化と向き合い、主体的に人生設計を行わなくてはならなくなってきています。 しかしながら、「自分らしさとはなにか?」「自分らしい生き方とはなにか?」という問いに対しては、どうアプローチしていけばいいのか戸惑う人も多くいるのではないでしょうか。 そこで、私たちは自分らしさを捉える新しいコンセプト“Personal Culture”を提案します。 “Personal Culture”とは何か、そしてそれをどのように育ててゆけばいいのか。本授業では、新しい時代を自分らしく生きるためのコツとヒントを取り上げます。 授業の後半では、自分らしい生き方を形づくる27個のヒントをまとめた『Personal Culture Patterns』をもとにオンライン相談会も開催します。 【Personal Culture Projectとは】 慶應義塾大学井庭研究室の一プロジェクトとして2012年秋から始まった活動です。 「あらゆる人々が、自分たちで自分たちの手で認識・モ ノ・仕組み・未来を創造する社会」の実現を支える方法・道具をつくるというビジョンの下、「自分らしい生き方の創造」という切り口からその実現を支援することを目的としています。 本プロジェクトでは、“自分らしさ”をPersonal Culture(パーソナルカルチャー)と呼び、それを認識・発展すること が「自分らしく生きること」としています。 そして、その支援ツールとして「パターン・ランゲージ」の考え方に基づき『Personal Culture Patterns(パーソナルカルチャー・パターン)』を作成しました。 2013年夏には、ドイツで行われたパターン・ランゲージのための国際学会「European Conference on Pattern Language of Programs」に論文を提出し、研究成果を発表。

担当の授業一覧 全1授業

パターン・ランゲージ『Personal Culture Patterns』で「自分らしく生きる」を考える

第1回 パターン・ランゲージ『Personal Culture Patterns』で「自分らしく生きる」を考える(60分)

2014年3月3日放送

情報技術の発展やグローバル化に伴い日々変わりゆく社会において、人々の生き方にも変化が起き始めています。 変化の激しい時代においては過去の時代のサクセスストーリーやありきたりな人生設計がもはや参考にならないこと、あるいは以前よりもずっとライフスタイルの選択肢が増えたことによって、各々が社会の変化と向き合い、主体的に人生設計を行わなくてはならなくなってきています。 しかしながら、「自分らしさとはなにか?」「自分らしい生き方とはなにか?」という問いに対しては、どうアプローチしていけばいいのか戸惑う人も多くいるのではないでしょうか。 そこで、私たちは自分らしさを捉える新しいコンセプト“Personal Culture”を提案します。 “Personal Culture”とは何か、そしてそれをどのように育ててゆけばいいのか。本授業では、新しい時代を自分らしく生きるためのコツとヒントを取り上げます。 授業の後半では、自分らしい生き方を形づくる27個のヒントをまとめた『Personal Culture Patterns』をもとにオンライン相談会も開催します。 【Personal Culture Projectとは】 慶應義塾大学井庭研究室の一プロジェクトとして2012年秋から始まった活動です。 「あらゆる人々が、自分たちで自分たちの手で認識・モ ノ・仕組み・未来を創造する社会」の実現を支える方法・道具をつくるというビジョンの下、「自分らしい生き方の創造」という切り口からその実現を支援することを目的としています。 本プロジェクトでは、“自分らしさ”をPersonal Culture(パーソナルカルチャー)と呼び、それを認識・発展すること が「自分らしく生きること」としています。 そして、その支援ツールとして「パターン・ランゲージ」の考え方に基づき『Personal Culture Patterns(パーソナルカルチャー・パターン)』を作成しました。 2013年夏には、ドイツで行われたパターン・ランゲージのための国際学会「European Conference on Pattern Language of Programs」に論文を提出し、研究成果を発表。