5/2(Thu)
国語の教師を目指していた学生時代、これからの時代に教師をやるならば、地球的視座を身につける必要があると思い立ち、一年間の周遊チケットを手に世界50カ国近くを訪問。そこで得た問題意識を胸に、自分に出来ることは何かを追求すべく社会課題の解決に取り組む人々に出会っていく。 ビジネスの力で社会課題の解決に挑む本村拓人に深く共感し、株式会社Granmaの創業期に参画。
世界には難問が数多く存在しています。 「貧困問題」「人口爆発」「水不足」…。いずれも重大な問題として直面していると言えます。 しかし、ひとつだけはっきりと言えることがあります。 それは、これから先10年ないし20年の間にどのような意思決定をし、戦略的に舵を切っていけなければならないということです。世界中に暮らすひとたちの”生活の質”を高めつつ、持続可能な社会を形成するためにはどのようにすればよいのでしょうか？ これらの問題の解決にはある側面からのアプローチだけではなしえません。 私たちは、これらの問題の解決に「ビジネス」と「デザイン」というふたつのキーワードを設定しました。 そこで、ソーシャルイシューとビジネスをリンクさせるべく創業されたGranmaの熊坂さんと「世界の問題」について徹底的に考えてみます。
